せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2005年12月24日(土) 「贋作・Wの悲劇」稽古

 中野MOMOの地下の稽古場。
 朝、高円寺に寄って、印刷と小道具、衣装のピックアップ。
 永山くん、まみぃと三人で徒歩で稽古場へ。
 最初に衣装の確認をしたのだけれど、しいたけをさん演じる、高木美保(菊池かおり)がすごいことになっている。
 由川さんから借りた黒のレオタードを着てる時点で「勝ち」は決まったようなものだけれど、ストレートのカツラにピンクのカチューシャ、レッグウォーマーと、もう「そのまんま」だ。
 これはもう、世界に一人の高木美保のコピーだと感動する。
 一気にテンションが上がって、そのいきおいで、最後の場面をつくっていく。
 シンプルだけど、力強い、終わり方になった。
 アルピーナさんからの提案で、今日は二回通そうということに。
 わたわたとまずは一回目。こういう芝居だったのかと、いろいろなことがわかる。
 休憩を取っている時間がないので、そのまま、マツケンサンバの練習。
 サンバ棒を持って、鏡の前で踊ると、なかなかの迫力。
 二度目の通しは、時間の都合で途中まで。僕のバラードでおしまい。
 さあ、いよいよ明日だ。
 
 gaku-GAY-kai本番まで、あと1日!


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