せきねしんいちの観劇&稽古日記
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| 2005年12月16日(金) |
「贋作・Wの悲劇」稽古 |
新宿文化センターに打ち合わせに行く。毎年恒例なので、あっさり終了。今年もよろしくお願いしますと挨拶して帰ってくる。 まさひろくんのお見舞いに行く。今日はちゃんと会って、しばしおしゃべり。彼のかわりに僕がやることになった「贋作・Wの悲劇」のダンスキャプテンの役のことから始まり、ダンスのこと芝居のことなどなど……。すっかり長話になってしまったのであわてて失礼する。 今日の稽古は、アルピーナさんをまじえて、まずはダンスの練習。その後、ラストまでの読み合わせ。細かい修正と、僕の思い入れなどを話してから。 ああ、こういう話だったんだ……といろいろなことがわかる。 本筋の「Wの悲劇」とは別のオリジナルで書いた部分が、うまくはまってほっとした。書いたあと、読み返して、ついほろっとしてしまったところもあったり。なんだか不思議な芝居になった。「Wの悲劇」とは全然違う感動のポイントができあがってよかった。 上演時間は、1時間30分ほど。だから、gaku-GAY-kai自体の終演は、20時15分頃かなと見当をつける。 時間いっぱいまで読み合わせをして、ばたばたと帰ってくる。 寒さも本番。ここ数日でどんどこ師走感、クリスマス直前感が盛り上がってる。 渋谷で亜弓ちゃんと待ち合わせて、音響の打ち合わせ。探していたサントラがツタヤで見つかり、即借りてもらう。センター街のカフェで打ち合わせ。終電に間に合うようにわたわた帰ってくる。 カフェにバッグを忘れたことに気がつき、あわてて戻る。年末恒例、物忘れ、忘れ物、失くし物。気をつけないと!!
gaku-GAY-kai本番まで、あと9日!
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