せきねしんいちの観劇&稽古日記
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| 2005年11月29日(火) |
「マツケンサンバ3」 |
マルゴリータ奈須邸で、ジオラママンボガールズの打ち合わせ。 ようやく発売になった「マツケンサンバ3」のDVDを見ながら、フリを少しずつ頭に入れていく。 マジーこと、真島茂樹さんは、今回もノリノリだ。フリの難度は「マツケンサンバ2」を上回る。マジーこと真島先生も、「ついてこれない人はいいです」みたいなかんじで、かなりレベルの高い振付をしてる。 それでも、相変わらずのお茶目なトークは全開。「ちょいと、ちょいと、ちょいと、ちょいと」とか「かいぐり、かいぐり」とか、おなじみ(?)のフレーズでフリをイメージさせてくれる。 曲の中でイカす!と思うフレーズは「エスぺランサ」という言葉。何だこれ? あと、「アミーゴ」も。「野ブタ。をプロデュース」の主題歌「青春アミーゴ」と相乗効果で、ちまたに「アミーゴ」って言葉が広まるんじゃないだろうかと思ったり。 今日にはレパートリーを決めようということだったのだけれど、「マツケンサンバ3」のあまりの難易度に、「新曲は1つでいいよ。あ、マツケンサンバ3をいれると2曲だし」ということで、残りの一曲は再演ものということにした。 次回の打ち合わせまでにそれぞれ自習。集まって、まずは踊れるようになろうと固く誓う。 頭の中に「マツケンサンバ3」が流れっぱなしのまんま帰路につく。コンビニに寄ったら、平井堅の「ポップスター」が流れてた。この時期、ひさしぶりに胸がきゅんとする曲に出会ったなあと思う。歌詞は全然関係ないんだけど、クリスマスっていいもんだよねと思ってしまう、そんな種類の曲。バラードよりも、この手のポップな曲の平井堅の方が僕は好きだ。 「ポップスター」が流れるまま、駐輪場に。1Fの奥のほうで、誰かが「笛」の練習をしてるらしい。楽器の種類はわからないけど、金属じゃないかんじの音。何の曲だろう?としばらく聞いていたら、判明した。「昔の名前で出ています」だった。なぜ、今? なぜ笛で?と思ったのだけれど、聞いてしまった時点で頭の中のプレーヤーはチェンジされて、小林旭が流れっぱなしのまま家に着いてしまう。
gaku-GAY-kai本番まで、あと26日!
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