せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2005年11月20日(日) 台本やら何やら

 一日、部屋にこもって、台本に向かう。「贋作・Wの悲劇」ともう一つ年内締切のもの。
 昨日一昨日と見た舞台がカラダのなかにいっぱい残っていて、何を書いても、これが自分の言葉なのか?と自問してしまう。
 「贋作・Wの悲劇」用の音データをメールで送る。最初のプランでは、「コーラスライン」のナンバーをメインにという予定だったのだけれど、「知らない曲は微妙かも」と思い直し、「ウエストサイドストーリー」のナンバーがメインになりそう。
 夜、篠原さんと電話で打ち合わせ。12月8日のリーディングの台本と富士見丘小学校の話。一度会って打ち合わせすることに。
 録画していたドラマ「野ブタ。をプロデュース」を朝方まとめて見てしまう。
 今クール、ちゃんと見ているドラマのひとつ(あともう一つは「宮廷女官チャングムの誓い」。
 「すいか」で大好きになった木皿泉のシナリオが、今回もなかなかおもしろい。
 いじめの問題を扱って、相変わらず日テレの土曜九時は、冒険していい枠なんだなと思う(先クールは「女王の教室」だもの)。野球が終わったので、時間がずれることもなく、しっかり見ることができるのは、とてもうれしい。
 「この子たちって誰?」だった、若いジャニーズ男子2名を見ながら、「今の若い子ってこうなんだ」と思うくらいにはなった。まだ、名前はちゃんと書けないけど(亀梨くんだっけ?)。
 教頭役の夏木マリがやりたい放題なかんじがいい味。こちらもようやく「湯ばーば」じゃなく声が聞けるようになってきた。


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