せきねしんいちの観劇&稽古日記
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| 2005年08月23日(火) |
「きょうの猫村さん」 |
今日は、抜き稽古ということで、僕は休みになった。 衣装を探してあちこち歩く。ドラァグクィーンの方はほぼ決まりなのだけれど、最初の衣装をどうしたものか。 ユニクロでいくつか候補を見つける。すぐになくなるようなものではないので、保留にして他をあたる。 「Four Seasons 四季」の稽古中にまみーが買った「きょうの猫村さん」というマンガ。どこで探しても見つからなかったのを、ようやく見つけた。 一日ひとコマずつのネットでの連載を単行本化したもの。家政婦紹介所の門をたたくところから始まる、猫の家政婦の物語。お話はとっても「家政婦は見た」なのだけれど、主人公の猫村さんのキャラがとってもかわいらしい。というか、いじらしい。前のご主人だった「ぼっちゃん」が外国に行ってしまったので、お金をためて英語を勉強したいという気持ちや、派遣されていった「犬神家」の家族に対する気配りのあたたかさが、なんともいえない。 でも、猫だから、しゃべりながら前足で顔をなでてみたり、「ちょっとごめんなさいね」と言って丸くなった寝てしまったり、初奉公の前の日に緊張して朝まで爪を研いでしまったりと、おかしなところもいっぱいだ。 「家政婦」といえば、最初にイメージするのは「市原悦子」だったのだけれど、この「市原悦子」のパロディとして登場した「猫村さん」が僕の中ではナンバーワン家政婦になってしまった。 ぼっちゃんがくれた「Neco」という刺繍入りのエプロンを、「立て結び」でしている猫村さん。衣装で使う予定のエプロンに「Neco」と刺繍してしまいそうだと、マミーにメールで伝えたら、「賛成一票」という返事がきた。どうしようか。とっても地味なマイブーム、猫村さん。
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