せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2005年07月18日(月) 「Four Seasons 四季」稽古

 家の近くは夏祭り。僕は遠くでお囃子の音を聞くだけだけど、弟たちが子ども連れでやってきて、お祭りに参加。妹の一家、そして、うちの母親も一緒に。
 出かける前、洗ったばかりで毛がどんどん抜けて困る猫にブラシをかける。クーラーのきいた台所で寝ているところを起こされたので機嫌が悪い。油断したら、右手を思い切り引っかかれてしまう。大きなミミズ腫れ×2ができた。くやしい。爪を切らないと。
 中央線の中で、ゲイ友達&FSのお客さまのSさんに声をかけられる。何度も呼んだのに全然気がついてなかったそう。申し訳ない。たしかに電車に乗っていると、ぼーっと考え事をしていることが多い。ひさしぶりにしばらくおしゃべり。また会いましょうねと別れる。
 稽古は、4場の立ち稽古。ていねいに積み上げていく。ノグの長台詞を中心に。
 昨日は説明だけだったことを、実際にやってもらう。初演とは全然違う芝居。だんだんできてくる様子が、なかなか感動的。でも、次にはうまくいかなかったり。とても難しいことを要求しているんだなと思う。思いをはき出すんじゃなくて、相手に伝えるためにどうするのかということを、ていねいにさぐっていってもらう。
 小林くんと早瀬くんの言い争いの場面。ただ大声で怒鳴ってるだけじゃない、微妙なニュアンスをみせてと話す。どう怒鳴るかだけをやっていくと、大声出した方が勝ち!みたいになるじゃない? そうじゃなくてねと。
 4場の中盤以降の全員が登場している場面。この場でしゃべり、喧嘩するとき、その人は、その話を聞いてるに違いない人たちをどう意識するんだろう? そんでもって、そのことは、自分にどう跳ね返ってくるんだろう。そのことを踏まえながらのやりとり。日常だったら、当然やっていることを、芝居でも当たり前のようにやってもらう。
 やるたびに毎回違ってくる芝居を、どう受けるか。他の役者もやることがいっぱい。そんな細かないろいろが積み重なって、きっとおもしろい場面ができあがっていくんだと思えた。そんな今日の稽古。

 「Four Seasons 四季」初日まで、あと9日!


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