せきねしんいちの観劇&稽古日記
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| 2005年06月27日(月) |
富士見丘小学校演劇授業 |
富士見丘小学校の演劇授業。今日の講師は吉田日出子さん。子どもたち書いてもらった「けんか」の作文を一緒になって演じてもらう。 前半は、台本のまんま。後半は、台本の続きを即興で演じてもらう。あらかじめ、台本のある方をやる人と、即興をやる人を決めておいてもらって、全員が演じた。 子どもたちが書いた言葉は、借り物ではない生な言葉として彼らの口から聞こえてきた。 吉田日出子さんが母親役、子ども役と次々いろんな役を演じながら、子ども達と芝居をする。こうやりなさいと無言のうちにリードするのではない、きちんと同じ立場で関係をもとうとする姿勢に感動する。 即興のパートは、前々回の永井愛さんの授業を踏まえて。永井さんの授業で「もっと やりたい」と思った子どもたちの気持ちが、いい盛り上がりを見せたと思う。 母親役を演じながら、ほんとに母親の言いそうな言葉を口にしている彼らがすばらしい。観察してるんだねえ。 最後に、吉田日出子さんに、谷川俊太郎さんがイラクの子ども達の絵によせて書いた詩を読んでもらう。「おじいちゃん死んじゃった」という絵本。日出子さんは、詩だけでなく、子ども達の言葉もていねいにひろっていってくれた。最後は、宮沢賢治の詩による「星めぐりのうた」を。子ども達は、大いに盛り上がってけんかを演じたあと、戦争と死についての話を聞いた。長丁場で、集中が切れるじゃないかと心配したのだけれど、2クラスともきっちり終えることができた。 初めに、舞台に立っている人だけでなく、客席で見ている人も、一緒になって場を支えてるんだよという話をした。子ども達は、しっかりこの言葉をうけとめてくれたんじゃないかと思う。うれしい。 給食をいただきながら、フィードバック。日出子さんは、子ども達と一緒に給食を食べてくれた。「子ども達はみんな自分のまんまでいるのがすばらしい」と言ってくれた日出子さん。それができるクラスになっていることが、何よりもすばらしいことだと思う。
夕方から、急に具合が悪くなる。熱は下がったはずなのに、むかむかと気分が悪い。ソルマックを買って飲んでみるが、なおらない。 家にようやくたどりついて、しばらく倒れ込んで寝てしまう。熱はやはりなし。とにかくふらふらするので、水をいっぱい飲んでみるが、めまいはおさまらず。汗だくになりながら浅い眠りを眠る。
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