せきねしんいちの観劇&稽古日記
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| 2005年04月26日(火) |
「浅草シルバースター」初日 |
ゲネは昨日終わってしまったので、今日は本番だけの初日。 不思議な落ち着いた気分。お客様を前にしてどう変わるんだろうかとわくわくしている。 ほぼ満席のお客様と一緒につくりあげた初日の舞台は、やっぱり稽古とは全然違う、生き生きとしたかんじになっていた。特に11場。こんなに変わるとは思わなかったなあ。 終演後、郡司くん、いっこうちゃん、宇田くんとご挨拶。 教室で、初日の乾杯をにぎやかに。ガールズをはじめ、いろんな人と楽しく話す。 帰りの千代田線で、舞監助手のしょうじくんと一緒になる。 彼は、越谷在住の18歳。高校卒業と一緒に青年座の演出部に入った超若手だ。 どうして?と不思議だったのだけれど、埼玉の芸術専門の高校を卒業したんだそう。そのへんの話から始まって、芝居の話ばっかりを1時間ちょっと延々おつきあいしてもらう。 中学のときに「芝居をやろう」と思って、高校から芝居ばっかりというのは、僕自身の十代の頃と同じだけれど、目標に向かっていくまっすぐさといきおいが全然違うなあと感心。 愛用のナグリを自分で柄を選んで、黒檀の材木を取り寄せてけずって作ったという話もよかった。仕込みのときに貸してくれたあのナグリがそんな大事なものだったとは。ずっしりとした重みが手によみがえった。
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