せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2005年02月19日(土) アムネスティ朗読劇「聞こえますか? 彼女たちの声」

 早めに家を出て、ヘイリーの「アメイジング・グレイス」を探すが、みつからない。最後は新宿中を探し回って、ついに断念。劇場入り。
 カワくんにもうしわけないと謝る。当初の予定どおりアカペラでとお願いする。
 楽屋で台本の確認。その後、舞台でリハーサル。
 朗読には、第三者として客観的に語るやり方と、入り込んで自分の言葉としてやるやる方の二つがあるとおもうのだけれど、今回は後者でお願いしますと話す。
 どのくらいかかるだろうか心配だったのだけれど、第一部45分、後半、1時間5分ほどで終了。
 開演までひと休みして、さあ、本番。アムネスティのみなさんと一緒にお客様の誘導のお手伝い。
 ワークショップで一緒だったKUMIさんとYUMIさんが来てくれた。
 出演者のみなさんは、それぞれ、自分らしく、きっちり読んでくれた。第二部の「生きながら火に焼かれて」は、ほとんど芝居のように立ち上がっていた。
 今回、僕は出番はなしなので、下手の袖で、ずっと見ていた。にしやんによると、照明のよく当たるところで、大きくうなずいたり、「よし!」とこぶしをにぎったりしてるのがよく見えたらしい。
 今回のキャスティングは、えり子さんを含め、「生きながら火に焼かれて」に登場する人物をイメージしたところがある。原口さんは、主人公のスアド、えり子さんは、彼女を救う「人間の土地」のジャックリーヌ、ワカさんとにしやんは、スアドの両親。カワくんは彼女に火を付ける義兄。友野さんは叔母。はるひちゃんは、兄嫁と看護婦。ノグは病院の医師。一倉さんは、ジャックリーヌの友人。
 椅子の位置を決めて、台詞をしゃべるときは、センターのエリアでお願いしますというお願いをしただけで、みなさん、実に生き生きと舞台上に存在してくれた。ありがとうございました。
 終演後、アムネスティのみなさんと一緒に打ち上げ。楽しく飲む。
 今回、キャスト全員を知っているのは僕だけという状況から、お互いを紹介することができてしあわせだった。みんな、なんて魅力的な人たちばかりなんだろう。感謝。
 嘘のように早い土曜の終電で帰ってくる。ずっと降っていた雨が、越谷ではみぞれにかわっている。自分にお疲れのつもりで眠ろうと決めて、ちゃんと眠ることにする。


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