月に10回以上も句会に参加してたのに今月はこの一回だけ。 先生の特選も頂けたし他にも選を頂けた。ありがたい。 こんなに気持ちが弱ってる時には本当にありがたい。 今日無点だったら俳句から完全に離れていただろう。 私としては珍しく時事句を詠んでみた。 まだ、俳句を詠む力があったんだと自分でもびっくり。 今日の先生は文法の指摘はしてくださるが、否定をしない。 自分の句を否定されると自分の人格や存在まで否定された気分になってしまう。 多分、今の師匠はそんなタイプではないから私が俳句を続けてこれたのだと思う。 新しい先生には否定されっぱなしで、 多分この先生に認めてもらえるほど、私は実力もないし頑張りもない。 ずっと上手になりたいと思ってたけど、それは誰かに教えてもらうのではなくて 自分で探して掴むものだろう。 そもそも俳句を詠めなくなってしまっては上達も何もない。 句会の後はSさんとYさんとクラブハウスでおしゃべり。 こういう平和な時間は楽しい。 困ってる時にでもしんどい時にでも寄り添ってくれるのが本当の友達なんだろうな。 私は子供の頃に転勤が多かったから、新しい環境に馴染むのには率先して何かの取りまとめとかお手伝いをする必要があると思ってた。 コミュニティで仲間はずれにならないためには、より多くの人と繋が流ようにしたり 色々と気を配ったりしてたけど でも、報われない事が多かった。 結局、あの人はそういう事が好きな人だからでいつも役が回ってくる。 何もしなくても美味しいとこどりをする人はどこにでもいる。 そういう人もいるさ。と流せられるほど大人な考えはできないから 結局私は逃げ出してしまう。全てを放り投げて逃げ出してしまう。
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