4つの季節を重ねながら

2001年11月14日(水) 美しさを堪能させてくれた野ばらさんたちに感謝!

さぁ〜て、その後 Amazon.fr からもクリスマスギフト用に送料無料のお知らせ。

買っちまいましたよ。(笑)

リバッチ本と言われる、Marie Browning の "Natural Soapmaking"。
これでちょっと本格ソープメイカーの仲間入りかしらん?

ふつう石けんを作るには強アルカリの薬品を使うので、ラベンダーやら薔薇やら、たいていのお花の色は茶色く変色してしまうのです。

だけど、今年せっかくきれいに咲いてくれたうちのプランターの野ばらさんたちを色美しく石けんに入れ込んであげたい。バラは肌のキメを整えたり pH のバランスを整えたりするのに良いのだそうです。無農薬・無肥料で育てて4年目だから、もうそろそろうちに来るまえに浴びた農薬の影響もなくなっただろうし。

白またはごく薄い桜色のなかに、濃いピンクの花びらが散る石けん。きゃっ。かわいい。(笑) 似合わないとか言わないようにね! > 誰かさん

で、色を生かすためには、1度石けんを作って、それを細かくして水かお湯で溶かしたあと、花びらや香料やミルクなどの肌によいものを入れ込んで水分を飛ばすわけです。強アルカリは一度石けんになってしまえば、花の色を変えるほどの激しい化学変化は起こさない(らしい)。

ただ、作る過程で1度は必要以上に水分を加えることもあって、石けん生地はなめらかに美しく、というわけにはいかないようですけどね。


   みるくろーず石けん。 きゃっ。


1冊だけ頼むのもな〜ということで、野山散策のときにハーブや果物を見分けて、おいしく食べましょう、または楽しく使いましょうという本も注文。

フランス人は野山を歩いているときにその土地の所有権はだれだから、このハーブも。。。なんてことは考えません。断言しよう! 少なくとも、98%のフランス人は絶対考えない。(笑) 有名女優も万引きで捕まる国。

問題は。。。日本に帰るまえに読まなければいけない技術書(しかも英語!)がたんまり溜まっているというのに、いつ読むんだ〜、わたし。(;_;)

仕事からも寄付からも、逃げないようにしよう! Do my own best!



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