N子さんはとても元気なく、お母さんとお姉さんにつれられて、 私のオフィスにいらっしゃいました。
約1年、N子さんは、神経内科に通ったそうですが、 なにやら心無い男性のカウンセラーで、傷ついて、なかなか改善されないと、 私のところにいらしたのです。
思いますに、カウンセラーのような仕事こそ、女性に向いていると感じます。 女性は男性よりも右脳的で、感覚的に話を聞いたり、したり、直感で感じたり。。
何はともあれ、N子さんの話を聞くことにしました。
楽しかったこと、いやだったこと、子供のときのこと、学生時代のこと、 お母さんとの関係、お姉さんのこと、彼のこと。。。。 たくさんのお話を聞いているうちに、そして風水気学で調べていくうちに、原因が明確に見えてきました。 九紫火星のN子さんに、ちょうど元気が出る方角に家族で行くこともお勧めしたのも この頃です。
何回かいらしたとき、話をしている表情がとても明るく、声に張りが出てきました。 明確に変わってきたのです。
人の間を行き来するあたたかな波動。。。 私はいつもお話を聞いていると、 話している方が、まるで自分の肉親のように感じます。 (だいじょうぶよ、私がついているから!) 何が根拠なのか、わからないのですが、心の中でそう感じるのです。
元気になったN子さんは、新しい仕事を見つけ、新しいボーイフレンドができました。 まさに、今を元気に生きています。
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