今日は『風水カウンセリングカレッジ』に精神科医のK子先生をお招きして 「精神科診察室の風景」というお話をしていただきました。
今とても増えている自傷のお話です。 何度も何度も自分を傷つける裏側に『自分なんかこの世の中に必要がないんだ』 という心の叫びが見えてきます。
患者さんの女性は小さい頃、お母さんが弟だけを連れて、自分だけを家に残し どこかに出かけたことが心の奥で引っかかっています。 そして、彼女のお母さんとのコミニュケーションがうまくいっていないのです。
お話を聞いていて、フト、私のところに5.6年前にいらした、女性を思い出しました。
N子さん、九紫火星だったと思います。 とても繊細な女性で2度ほど未遂に終わったのですが、 小さい頃、お母さんが三歳違いの心臓病のお姉さんにつきっきりだたことが、 やはり『自分は必要がない』というところにつながってしまったようです。 何か問題にぶつかると自分をなくしてしまおうとしてしまう。。。
自分の根源である、お母さんとの関係の大切さを身にしみて感じた1日でした。
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