■ゲンジツ日記■(試行錯誤中)
静花



 連れへの気持ちが…&久々のバイト面接。

明日は久々に仕事の面接を受けることに
なりました
。(多分落ちるけど)

私は足が生まれつき悪く、足を使う仕事ができないうえ、
月曜日に通院&カウンセリングが入っているため、
とても限られた仕事しかできない状態。

やってもいい(しやるのが可能)かなと思える職種の
事務の仕事はほぼ諦めていたんだけど、
(大抵事務の仕事は土日休みだから)
その募集では事務仕事だけども、
日曜と、あと平日に1日休みがとれるという
珍しい条件だったので
「まぁ、受けるだけ受けてみるか。暇だし…」
って超適当で軽い気持ちで…、まぁ受けることに
なっちゃいました。。。
(本当は怖くてやめようかとも思ってたけど、
母と連れに「試しに受けたら?」と後押しされたので…)

あー、履歴書書くの面倒くさい……。

まぁ、そんな凹んでる場合じゃない時なんだけど、
今、連れとの関係で今までで
一番のピンチを迎えてます。


詳しくは書かないけど(うまく説明できないし…)、
とにかく別に連れが客観的に悪いことをしたとか
じゃないのだけど、
私が出してた条件(それは普通の人間には
貫き通すのはかなり至難の業の条件だけれど、
それでも連れは【絶対】守ってみせると言っていた。)
を何年かぶりに、破ってしまったから・・・。


そのため、私は深く傷つき、泣き、
…そして、心の中に連れに対してあった
「絶対的な信頼」が崩れてしまったのです。。

それは「青天の霹靂」でした。


80%の信じてたものが裏切られても、
残りの信じてなかった20%があるから
まだダメージは少ないけど、

私は100%、もうそんなこと言われたり、
そんな状態になることはもうないと、
ここ何年の連れの努力と愛情から、
安心しきって、信じきっていたから、
ダメージとショックは相当なものでした。

連れの「絶対」を「絶対」と信じていて、
「もうこれなら安心だな」って思えて、
私も連れの頑張りに応えるよう、
連れとの関係をよくするよう努力するようにしてきたし、
私も連れへの気持ちが成熟してきて、
連れに対し、とても愛情の気持ちが沸き、
心の中に小さな太陽がポカポカと灯ってるような…。

そんな「幸せ」を手に入れてました。

でも、それが崩れました。

…私の中には、もうその太陽はありません。

上の出来事から、何年もの連れの比類ない努力から
積まれてきた積み木が、ガラガラと音をたてて
崩れました。

私の中から、
連れへの絶対的な安心と、
連れへの愛情が消えました・・・・。

そう…
この6年の少し…。どれだけ今まで揉めても、
決して変わることのなかった
【私の気持ち】が、今回はとうとう
変わってしまったのです。
完全にじゃないけど、
連れへの恋愛感情が「醒めてしまった」のです。。。

連れへの気持ちが
「恋愛感情」ではなく「友達」的な感覚に
なってしまいました。。。

今でも胸にあるのは”悲しさ”です。

連れはそれでも(連れも辛いだろうに)、
「絶対(気持ちを)取り戻してみせる」とか
「信頼できるようになったら、
 元の関係に戻るよ!」


って私に言う…。

正直私はわからない・・・・。
どうしたらいいのか、どの選択が
一番良いのか、悩んでます。

また自分のわからなくなった「感情」を
一生懸命、探します。

でも思う…。

気持ちって一度醒めても戻るもの???

・・・。

正直、バラバラになった積み木を
また1から(正確にはマイナスから)
お互い辛い思いをし、連れを傷つけて、
お互い悲しい思いもしながら、
また長い時間をかけて、築くことはもう疲れたよ……。

もうあんな辛い思いはやだ。
そんなの「幸せ」じゃない。

そこまでする価値があるの?
結婚してたら私は続ける努力をするだろうけど、
私たちはただの「恋人」なのよ…?

もうここまできたら、
別の人と恋愛したほうが幸せなんじゃないの?

・・・・。

結局、私が「変わらなければ」ダメだと思った。
そうでなければ、多分また繰り返す。
もしくは、連れに負担がかかりすぎて
連れのメンタルが壊れてしまう…。

連れは

「俺は静花が幸せになるまで、
生まれて良かったと思えるくらい
自分に自信もついて、生きれるまで
諦めないし、
それに自分の一生をかけてるんだから。」

「絶対、幸せにしてみせる!」


って繰り返し、言う。。。

でも、多分私自身が変わらなければ、
それは無理だと思う。

恋愛は一人が頑張るものじゃない、
お互い頑張るバランスが同じくらいじゃなきゃ
やっぱりもたないんだ…。

一度、一人になってみた方がいいのかもしれない。

その方がもしかして近道かもしれない。

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・・・昨晩、連れが泊まりにきた。

今までと同じように、一緒に寝た。

連れは、いつもと同じように
手をつなごうとした。

それを私は振りほどいた。

スキンシップができない・・・・。
以前みたいに連れにべたべたしたい
と思えないのだ…。

私は、拒絶する自分の気持ちにも、
拒絶された連れの気持ちを思うにしても、
とても悲しくなった。

その晩、よく眠れず、何度も目が覚めて、
何度も短い夢を見た。

内容は、現実世界と同じ状態にいて、
連れに何のしこりもなく、
手を握ったり、抱きついたりできる夢。
幸せな夢…。

…でもその夢から目が覚めると、
お互いがただ横になって寝てるだけの
「冷たく悲しいゲンジツ」があった。

とても悲しくなった。
手を握りたくても握れない…。
手を伸ばせない。

今思い出しても、涙が滲んでくる。

私は以前みたいに戻れるなら戻りたい。
以前みたいに手を握りあって、
抱きしめあって眠りたい。

隣に眠る連れの横顔を幸せに感じ
眺めながら、時を過ごしたい。

でも、できない・・・・・!

心に「大きな大きな壁」が立ちはだかって
いるかのように、連れへの愛情表現ができない。
気持ちがついていかない。

そしてそんな私の態度で
傷つく連れを見るのもまた辛い。。。

以前は私は連れに毎日でも会いたいくらい
べったりだったのに、
会わないでも平気になってきた。

もう、どうしていいか、わからない。


別れたほうがいいのかもしれない。

でも、あの夢が教えてくれたように、
私の心の中には、まだ連れに対する
「好き」という気持ちが残っているけれど、
今回の件で失った「信じてたもの」のせいで
それがふさがれてしまったのかもしれない。

以前のような信頼さえ取り戻せば、
また以前のように戻れるのかもしれない。

正直、私にはどっちを選択すべきか
まだわからないし、迷ってる。

…ただ、今後連れとどうなろうと、
例え別れて、お互い別の人生を歩もうとも、

彼は私の「運命の人」である(あった)ことは
私の人生の中で変わらないと思う。



とても大切なことだから、
早計な判断はしたくない。

じっくり自分の気持ちとも
向き合って、身の振り方を考えたい。


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2005年11月01日(火)
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