サボテンの花
そんなタイトルの歌がありましたよね？
ま〜今日はその歌とは全く無関係です（笑）
休日出勤の代休だったコチヤと俺の休みが合ったので
日帰りで何処かに行こう！となりまして・・・・
ま〜集まったのは２人だし
運転手は俺一人なので近場だよな〜
って事で、花（植物）系のイベントで探したら
サボテン！
多々種類があって、花咲く時期もマチマチだそうですが
ま〜５〜６月に花咲く種類が多そうなのでいいかな？と
伊豆のサボテン公園へ行く事に♪
伊勢原駅に９：３０集合でしたが、コチヤが乗る電車を間違えて
少し遅れて出発は１０：００に
「何で電車間違えたんだろう」ってコチヤが凹んでますが
・・・行き先が伊豆なので１０時出発でも全然問題
無かったんだけどね（笑）
駅前のコンビニで飲み物やお菓子を買ってから出発！
サボテン公園だけだと速攻で終わるので伊豆半島で色々調べて
追加になった場所へも行きます！
高速を使って熱海まで
熱海で満開のジャカランダの並木道を見つけ
「ここは来年！よしイベント１個追加！！」と車内で盛り上がり
ながら降りずに通過！（笑）
只管に伊豆半島を南下して行き、去年アロエを見に来た
（過去日記参照）下田までやって来ました。
訪れたのは『白濱神社』
正式名称は伊古奈比�很真声�
なんと西城秀樹が挙式をあげた神社だそうです（笑）
２４００年の歴史を持つ、伊豆最古の宮としても有名！
祭神の「伊古奈比�很拭廚蓮△�つて三嶋大社の「三嶋神」と共に
三宅島に祭られていたとされています。
「日本後記」によると荒ぶった伊古奈比�很燭�天変地異を
引き起こし、朝廷は女神の怒りを鎮めるために三嶋神と共に
伊古奈比�很燭髻嵬梢澄廚箸靴督蠅瓩泙靴拭�
この天変地異は平安時代初期の（８３２年）三宅島での噴火と
解釈されています。
参道入口には赤い欄干の橋。
橋を渡ると、朱の鳥居。
鳥居の右手には「伊豆最古の宮」と書かれた案内。
左手には「式内大社 伊古奈比�很真声辧廚塙錣泙譴深匚翩検�
白浜に鎮座していることから、白濱神社と呼ばれるように
なったそうです。
参道を進むと、参道の左手に樹齢二千年の薬師の柏槙。
洞の中に薬師像が安置されている御神木。
参道の右手には、枯れてから千三百年という白龍の柏槙。
地中から白龍が天に昇っている形らしい。
・・・・そう云われればそういう風にも見える。かな？（笑）
さらに参道を進むと広い境内。
境内奥の山の中にどっしりとした拝殿があります。
更に神社の裏手の海岸には鳥居が立てられています。
この場所では、１０月下旬に行われる例大祭のはじめには
伊豆七島の神々に祭りのはじまりを告げる「火達祭」が、
おわりには祭の終わりを告げる「御幣流し」がとり行われます。
ま〜白砂の浜に青い海と空、その境界の海に突き出た岩場に建つ
朱の鳥居がまた絵になるね〜
マッタリと美しい風景を眺めてから移動！
伊豆半島には波が海岸の波にうちつけると、崖の弱い部分
（柔らかい地層や断層など）が削られていき、出来た洞窟が
幾つかあります。
因みにこの様に出来る海の洞窟を海食洞と呼びます。
その内の１つ『龍宮窟』へとやって来ました。
田牛地区にある龍宮窟は、おおきな海食洞の天井が一部崩れて、
直径５０ｍほどの天窓が開いたものです。
龍宮窟の天窓は伊豆の各地にあるものの中でも最大級であり、
道路沿いの入口から洞窟を通って天窓の下に立つこともできます。
洞窟の壁には、海底火山から噴出した黄褐色の火山れきが美しく
層をなし、天窓の底を満たす青い海水とのコントラストが神秘的な
場所です。
また、龍宮窟を見下ろす遊歩道も整備されていて、この神秘的な
海食洞を様々な場所から観察することが出来ます。
木々の間から遠く見える伊豆諸島の風景も中々に乙です！
・・・・ま〜雄大で美しい景色でしたが
大騒ぎしていた馬鹿大学生どもが煩くてイライラした（怒）
で、気を取り直して移動！！
来た道を戻りに戻って本日のメインの目的地
『伊豆シャボテン動物公園』へと着いたのは１５：２０
閉園時間が１７：００なので１時間半くらいは居れるから
セーフかな？？
歴史は古く１９５９年（昭和３４年）１０月開園。
サボテンや多肉植物を集めた温室があり、カンガルーや野鳥・
カピバラなどの動物や鳥類なども飼育されている施設です。
カピバラの飼育舎には温泉が引かれていて、カピバラの入浴が
見られる事で有名。
半獣半鳥の荒原竜の像がシンボル
特撮作品のテレビ・映画のロケ地に良く使われる場所であり、
小学生の学校行事である移動教室で訪れる鉄板の旅行先です（笑）
１９６４年以来、園内にはリスザルが放し飼いにされ、樹木の
害虫駆除を担っているそうです。
２０１６年１０月２２日に名称を従来の「伊豆シャボテン公園」
から改称。
因みにサボテンもシャボテンもどちらの呼び方も正解。
どちらも何と日本語です！
サボテンを育てる為の温室が５つもあり、南アメリカ館、
アフリカ館、マダガスカル館、メキシコ館、森林性シャボテン館
に分かれてエリア毎のサボテンが見学できます。
因みにサボテンは園内で食せるそうです・・・
そう言えばサボテンソフトクリームなんて売ってたな（汗）
入園料￥２３００
最初は高い！！！！と思いましたが・・・・・
全然アリだ
動物園に￥１３００
サボテンの温室に￥１０００払ったと思えば安いレベル
動物だけでもチンパンジー、シロテテナガザル、ワオキツネザル、
コモンリスザル、オオカンガルー、アメリカバク、クビワペッカリー、
ラマ、ミーアキャット、オグロプレーリードッグ、パカ、
インドタテガミヤマアラシ、マーラ、カピバラ、オオサイチョウ、
ルリコンゴウインコ、コブハクチョウ、モモイロペリカン、
アフリカハゲコウ、ハシビロコウ、、ホオアカトキ、
ホオジロカンムリヅル、インドクジャク、レア・・・・・・・
他にも多種多様な動物が見学出来て、しかもその大半が
距離感が可笑しい程に至近距離で見る事が出来、更に
カピバラは触り放題だし、コチヤなんかリスザルに肩に乗られたし
園内をハトや雀のノリでクジャクが闊歩していたり、
猛禽類って意味を知ってますか？って感じに見学路の直近の木の枝に
温室内とは言え檻も篭も無くミミズクやフクロウが止まっていたり、
園内は犬の持ち込みＯＫなので、小柴と見つめあうリスザルとか
悶絶モノの可愛いのとか
ゲージの中でノンストップで走り回るアルマジロと
そのうちの１匹を舐めまくっているアリクイと
舐められ過ぎてアへってるアルマジロとか・・・
もう面白い！！
１日居れちゃう♪
サボテンも色々な形、色
多彩過ぎて「全部サボテンです」って言われても嘘でしょ？って
思ってしまうレベルで色々あって面白い！
幾つかのサボテンは花も咲いていて、その花もまた各種類
とても特徴があって面白かった！
・・・・気が付いたらあっと言う間に閉園時間で驚いた（笑）
園内で爆音で「アモ〜レ〜アモ〜レ」と流れているＧＢＭが
耳に残って消えないのが困ったね（汗）
さて
後は帰るだけ！
多少道は混雑してきていますが、大きな渋滞も無く
伊勢原まで１９時前には帰って来れました♪
これから歯医者です（ヲ）
実は一昨日の夜に歯の詰め物が急に取れて、エライ難儀して
いたのですよ（涙）
で、何とか直近の休日の今日
イベントが最優先だったので一番遅い時間に予約を取って
おいたんです！
・・・・１９時までに帰って来れて良かった（マテ）
駅前でコチヤと別れて歯医者へ
ま〜今日は詰め物の下が若干虫歯になっていたのでその治療と
新しい詰め物の型取りをしておしまいです。
最後は歯医者の予約時間のせいでドタバタしましたが
天気も良く、行った３つとも予想以上に良かったので
良いイベントでした！
しかし、伊豆サボテン公園
過去に行ったのは小学校低学年の時だったから・・・
久しぶり過ぎて記憶が曖昧でした（笑）
でも半獣半鳥の荒原竜の像は確りと覚えていたのですが
今日、２０年近く振りに見てみて
あの日、親父の肩車から見上げた大きな像は
こんなに小さかったっけ？？と少しシンミリしてしまったのは
ここだけの話で（笑）
さ〜
これからどんどん暑くなっていきますが、暑さに負けずに
気合入れて遊んで逝きましょう！！
次回もヨロシク！
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