| 2017年10月19日(木) |
高まれキタイのコスモ(ス)よ! |
八王子滝山道の駅〜昭和記念公園 人はこれをデットラインと呼ぶ(マテ)
はい(過去日記参照)ですよ〜(笑)
今回は西東京エリアでコスモスを見てから周辺の予約無しで入れる 見学施設などを見て回る予定です! 去年は色々あってコスモスが見れなったのでリベンジです。
メンツは俺とキタイ まさに色々とリベンジ!!(笑)(過去日記参照)
1時頃、我が家を出発して三ツ境駅でキタイを拾って 下道で八王子滝山の道の駅を目指します。
丁度(ほぼ)1年前の夜〜♪ この道を通った夜〜♪(笑)
途中のコンビニで飲み物やお菓子を買ったりとダラダラ走っても 4時前には到着。 道の駅の駐車場はかなり混んでいて、辛うじて空いていたスペース に車を停めて寝ます・・・
明け方、係員に起こされてちゃんとした空いた駐車スペースへの 移動を促されます。 で、動かして再度寝る!
9時過ぎに起きて・・・・・・・・キタイの体調確認(笑) 天気は雨ですが、キタイの体調は良好!
道の駅を出発し、最初の目的地『国営昭和記念公園』へ 途中の交差点で「ここだったよな〜」と懐かしさを楽しむ俺と 昨夜から「その節は・・・」「いや、本当に大丈夫ですから!」と 只管弄られ続けてテンパるキタイ(笑)
やって来た昭和記念公園 昭和天皇御在位五十年記念事業の一環として造られた国営公園です。 JRの西立川駅の改札の目の前と言う立地から人気の公園の1つです!
四季折々の花や木々で有名ですが、今回は何と言ってもコスモス!
・・・・・・・・・天気は悪いし寒いけど見るよ〜(苦笑) 駐車場代がやや高かったですが、2人で割ったらタカが知れてるので 気にせずGO!
丁度「コスモス祭り」がやっていて、花も満開との情報を受付で GET♪
こんな天気なので公園内はガラガラ
勿論コスモス畑もガラガラ(笑) 6人くらいのシニア集団1組とカメラマンとモデル?みたいな2人組 以外は人が居らす静かにユックリと見学出来ました。
ピンク、白、黄色とコスモスが満開で ・・・・・晴れていたらもっと綺麗だったんだろうな〜と(涙) ま〜でも、晴れていたら混雑が酷くてこんなにユックリと静かに 見る事は不可能だったでしょうし・・・・・難しいね(汗)
見る物も見たし、この雨なので公園内をウロウロしても仕方が ないのでコスモス見学後は即撤収!!
お次は『国立極地研究所』が運営している「南極・北極科学館」と 言う無料の見学施設に行って来ました♪ 駐車場は無かったのですが、目の前が立川市役所だったので、 勿論そこに駐車(ヲ)
南極や北極でどんな観測や研究が行われているのだろうか? どんなことがわかったのだろうか?どんなところなのだろうか?等 “南極、北極の今”をお知らせする広報展示施設との事! 南極観測で使用していたもの。今も使用しているもの。 そして、今後の観測計画によっては展示から外して南極に 持っていこうというものなどもあるそうです。 1968年(昭和43年)に南極点まで往復5200km!を走破 した雪上車(ほとんど当時姿のままです)の展示があったり 地球外物質(隕石)や南極の氷、鉱石や動物の剥製。 隊員が現地で済む家の1部屋1/1の展示や壁の断面
精巧な南極大陸、北極圏の地図や模型。 昭和基地のリアルタイム映像 更には偏光顕微鏡で隕石や岩石の観察も出来たり、現地で隊員が 着ている服や靴を装備する事も出来ちゃいました!
プラネタリウムみたいな装置でテント内でオーロラを見れたりもして 無料の施設とは思えぬ面白さでした!!
ここはマジでおススメですね♪
雨はどんどん小雨になり、殆どあがっています! お次は三鷹市にある『三鷹国立天文台』へ 東京都三鷹市にある大学共同利用機関法人自然科学研究機構 国立天文台の本部キャンパスです。 受付で見学バッチを貰い、広い敷地内を見学開始
1921年にカール・ツァイス社により作成された「第一赤道儀室」 (口径20cm、焦点距離359cm)現在の赤道儀システムとは 異なり、速度調整機構付重錘式時計駆動という方式で、重力により 赤道儀内の錘が下に下がることを利用しているそうです。 現在となっては珍しい木製のドーム。 実際に1939年から60年間、太陽の黒点観測に利用されたそうです。 因みに登録有形文化財。
「大赤道儀室」 口径65cmの屈折望遠鏡。 これは第二代台長の平山信氏がカール・ツァイス社に注文し、 1929年に製造されたもの。屈折式望遠鏡としては東洋最大。
第二次世界大戦中にはレンズを疎開させ、また、ドームは銀色から 迷彩色へと塗り替えられた歴史を持ちます。
焦点距離が1021cmと長く、観測天体の高度により接眼部の 高さが大きく変化するため、床全体がエレベータ式で昇降可能 だったそうですが、2000年に固定されたそうです。
観測としては主に恒星の位置観測が行われたが、老朽化のため 土星の衛星の軌道解析用の観測を最後に運用停止。
造船所の技術提供を受けて作られた珍しい木製のドーム。 現在は研究や観望には用いられておらず、静態保存されています。 建物は「天文台歴史館」として2000年にリニューアルされ 中で天文の歴史などを紹介している資料館として使われています。 2002年に登録有形文化財に登録。
「アインシュタイン塔」 ドイツ連邦共和国のポツダムに存在した太陽望遠鏡の姉妹機。 もともとの目的は、一般相対性理論から予見される重力効果を 観測することだったそうですが、観測は出来なかったとの事。 シロースタット構造の望遠鏡は2棟からなる。 太陽黒点観測や太陽スペクトル観測などに成果を挙げたそうです。 現在は用いられていません。こちらも登録有形文化財。
「レプソルド子午儀室」 1925年に建設。 有効口径135mmの子午儀は1880年(明治13年)、 A REPSOLD & SOHNE社(ドイツ)により製作され、当時麻布にあった 海軍の天文台で使用されていました。 東京大学東京天文台の発足に伴い同天文台に移管。 天文台が三鷹に移って1937年(昭和12年)以降は恒星の 位置観測を行い、その成果として国内初の本格的な星表である 「三鷹黄道帯星表」(1949年) 「三鷹赤道帯星表」(1962年)を出版し、赤道帯の恒星観測の 完了によってその役目を終えています。 2011年、子午儀は国の重要文化財に指定されました。
その他にもクェーサー等微光天体の精密位置観測を行った 「ゴーチェ子午環」や「50cm社会教育用望遠鏡」等が 見学出来ました。
・・・・天文用語は自分で調べてくれ(ヲ) 頑張って調べてみたが、難しくて理解しきれない上に 細かすぎて書き切れない(汗)
ただ、こちらも駐車場代がけ掛かりますが、無料施設としては 歴史のある建物もあり、非常に楽しめる場所でした♪
時間はまだ夕方ですが、流石にネタ切れですので本日の 最後は『小野神社』 武蔵の国の一之宮です。
・・・・・・あれ?氷川神社(過去日記参照)アレェ〜〜??
南北朝時代に成立した「神道集」の記載にも 「一宮は小野大明神」という記載が見られ、一宮=小野神社で ある事が確認できまるそうです。 武蔵国内には一之宮小野神社を筆頭に、 二之宮小河神社(現・二宮神社:あきる野市) 三之宮氷川神社(さいたま市) 四之宮秩父神社(秩父市) 五之宮金鑚(かなさな)神社(児玉郡神川村) 六之宮杉山神社(横浜市緑区西八朔)が 編成されていたと記録があるそうです。 「小野社」の名が初めて見られる史料として宝亀3年(772年)に 作成された太政官符があげられ、 「多磨郡□野社(多磨郡小野社を指すと思われる)」の記述が 出くるそうです。
ま〜取りあえず小野神社も氷川神社も両方行っておけば 取りあえずOKだろうと超絶軽い感じで参拝(マテ)
さて 帰る前に・・・・腹減ったーーーーー!!! 飯屋が進路上に全然無い!
有っても中央分離帯の向こう側(涙)
結局、帰りの高速に乗る直前にあったマックです(涙)
マックでバーガー食いながらダラダラ過ごしてました(苦笑) で、今さら天気は回復して晴れてきたし(怒)
最寄りの国立府中ICから中央道に乗って圏央道経由で帰宅 帰り道は全然混んでなくて16時チョイ過ぎには厚木PAに 着いていました!
海老名駅でキタイと別れて、帰宅前にスーパーで買い物を済ませてから 帰っても19時前
・・・流石に西東京オンリーは近いね(笑)
ま〜珍しく天気には恵まれなかったけど、そのお蔭で花畑は空いていたから 結果オーライかな??
今回のイベントは色々とリベンジの懸かったイベントでしたが無事に 去年の借りを返す事が出来て良かったです!
追伸 キタイも無事に家に着いたそうなので一安心です(笑)
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