8時の朝飯に合わせて頑張って起床・・・・ ま〜2人に遅れる事10分くらいです(ヲ)
朝も地物の山菜やキノコ、とろろ後はイカ刺し♪ キノコの卵とじが滅茶苦茶美味かった!
部屋に戻って暫しゴロゴロしてから出発です。 10時に移動を開始して・・・・・天気は雲が厚めですが曇り! 雨が降っていなければOKです(笑)
まずやって来たのは北側の海方面へと移動して 『下風呂温泉』 日帰り入浴施設・・・・って言うか、地元の人の銭湯みたいな 「下風呂温泉大湯」で朝風呂です♪
泉質は酸性・含硫酸 - ナトリウム - 塩化物・硫酸塩泉 白濁した湯が有名! 温泉名は、この地域のことをアイヌ語で臭い岩を意味する 「シュマフラ」と言っていたことに由来するそうです。
室町時代からの歴史を持ち、康正年間の地図には「湯本」との記載が されています。 当時は、凍傷に効能がある温泉として知られていました。 1656年には、南部藩藩主南部重信が入湯しているそうです。
いや〜 ここも熱い〜(涙) ここでは水で薄めるホースを発見したのですが、地元の爺さんたちが 一緒に入っていたので、勝手に薄めるのもな〜と悩んでいたら・・・
爺さん「今日も熱い!」とドボドボ水を入れ出しました(笑)
お蔭で俺も入浴出来ました♪
風呂上りに潮風を浴びて気分爽快で出発です! で、やって来ました2度目の本州最北端『大間崎』 マグロです! 前回入った店は団体客で貸し切りだったので 違う「海峡荘」と言う店で食いました。
時刻が12時と丁度良い時間だったのですが 流石は平日! そんなに混んでなくて助かりました〜
赤身にトロが盛りだくさんの限定20食 「マグロだけ丼」がまだ残っていたので、勿論注文!
美味過ぎる〜 トロの脂が凄かった〜 お値段¥2800とこっちも凄かった〜(笑)
老ちゃんが注文したマグロのステーキ定食も少し貰ったけど こっちも脂がジューシーでうまさがヤバかったぜ!!(笑)
食後、110kmとロングドライブで三沢へと戻ります。 15時前に三沢まで戻って来れたので 飛行機の時間までまだまだあるので、まずは三沢市内にある 『青森県立三沢航空科学館』へと向かいます!
三沢市が設置した三沢市大空ひろばの一角に建った航空自衛隊で 有名な三沢らしい施設です! 館内1階は日本エアコミューターで使用していたYS−11を機体内外 とも現役時代そのままに展示してあったり、他には初の太平洋無着陸 横断飛行を成し遂げたミス・ビードル号のレプリカなども展示して ありました! 2階は科学体験のフロアになっており、実際に体験や実験などが 出来るコーナーもあり無重力体験やパイロット体験など大掛かりな 機材を使った体験ブースなども多くあり予想以上に凄かったです! 3階は展望デッキがあり、三沢飛行場を一望できるようになって いました。
航空科学館の隣りの三沢市大空ひろばには屋外に実物の F−16やT−2「ブルーインパルス」仕様などが展示してあります! 航空自衛隊やアメリカ空軍などによる協力の下、借受けているもの だそうです。
そして特別展示室にて! フルスケールで再現された0戦と 戦時中に消息不明になったまま戦後を迎え 数年前に十和田湖の湖底を調査時に発見され、引き揚げされた奇跡の 一式双発高等練習機を見学!!!
ヤバい! 感動し過ぎてテンションが!!(笑) 浪漫が溢れすぎて、心の奥底へ封印した中2E.Tが眼帯を手で 押さえながら「・・・・呼んだ?」と出てきそうだ(マテ)
科学館でロマンを満喫してご満悦な状態で、まだ時間が合ったので 行先を追加した『東北温泉』へ! 「東北温泉」って施設です。
日本一黒い温泉で有名らしく、成分は植物性モール 植物性モール温泉のモールとは、ドイツ語で「亜炭」の事をいいます。 その亜炭層を通過して湧出する温泉を「モール温泉」と呼びます。
モール温泉は、かつては世界でもドイツ南西部・バーデンバーデン地方 と北海道・十勝川温泉の2ヶ所しかない! と言われていましたが、 掘削技術の進歩と共に日本国内でも数少ないものの、湧出が見受けら れるようになりました。 この東北温泉は、日本のモール温泉の中でも「最も色が黒い温泉」と いう評価を岩手大学大学院工学研究所工学博士の成田栄一教授から 分析評価を貰ったそうです。
「湯にタオルを入れないで下さい。色が付きます。」 と警告が書かれているほどです。 俺も風呂上りにシャワーでちゃんと掛け湯をした後に 体を拭いたタオルが黒くなったのでビックリしました(汗)
流石にネタ切れで空港まで帰ります(苦笑) 17時に空港に着いてレンタカーを返却 返却時に貸渡しの担当の人が出て来て 「先日はご迷惑をお掛けしました」とお詫びする為に 俺らの帰着を待っていてくれたそうです。 いや〜ご丁寧に。こちらこそありがとうです☆
空港内で土産を買ったり、空港内のレストランで ご当地グルメの「三沢のバラ焼き」「チーズロール」などを食って 時間を潰してから帰りの飛行機に乗って帰りました。
因みに『三沢』のご当地グルメの2つの特徴は 「三沢のバラ焼き」 約60年前の青森県三沢市を発祥とし、十和田市などの南部地方へと 広まったとされるご当地グルメです。 大量のタマネギとバラ肉を醤油ベースの甘辛いタレでからめ、鉄板で 焼き締め(水分がなくなるまで炒める事を言う)て食べる料理 「チーズロール」 三沢市という土地柄から生まれた「三沢のソウルフード」 戦後から今現在まで愛される「チーズロール」。 「チーズロール」発祥のお店「チーズロールハウス丸美屋」。 先代店主が考案し、知り合いの米軍人からアドバイスをもらい、 誕生した日米合作B級グルメです。 餃子の皮でくるんだプロセスチーズをカラッと揚げる! パリパリの食感と、熱々のチーズが最高で、市民はもちろん外国人にも 大人気だそうです。
定刻通りに三沢空港を19:05に出発で 羽田空港へは20:25に着!
何時もより早い羽田戻りです(笑) 空港で、電車で帰る老ちゃんと別れ駐車場へ 車に乗り込み帰ります。 ・・・・・毎回、地方からの帰り道で思いますが あ〜何で地元の道って無駄に混んでいて 信号が無駄に多くて、無駄な工事ばかりやっているんだろう(怒)
コチヤを茅ヶ崎駅で降ろしてから 実家に立ち寄って、土産を渡してから帰宅。 実家に寄っても0時前に余裕で帰宅で来たので楽勝でした♪
いや〜 久し振りの青森 下北半島! 楽しかったです!そして美味かったです(笑) 次回の青森行はは竜飛岬の有る津軽半島を巡る旅になりますが その時も良い旅になりますように!
今回も無事に行って帰って来れました。 お疲れさまでした!
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