今月の九州!もとい1泊旅です(笑)
今回の行先は佐賀! 今までついでに立ち寄る事が多かった県ですが、今回は敢えて メインで! ほぼ佐賀のみで2日周ります!!
メンツは俺と老ちゃん
実は老ちゃんとは今年に入って初めて会いました(汗)
何時も通りに1時頃我が家を出て、横浜駅前で老ちゃんと合流したのが 2時頃でしたかね
そこから16時から何も食べていない俺は、飢えの限界(汗) 空港近くは飯屋が何も無いのを流石に学習したので、手前で出て来た マックへ♪
店員「申し訳ございません。本日機械の臨時点検で飲み物だけの 販売となっております」
・・・・・・・・・・・・ふぁっく!
結局、食えずに『羽田空港』へと着いてしまいました(涙) 今回もマイルの都合上JALなので第1Pに駐車。 勿論パンダのBです(過去日記参照)
6時頃の便だったので車内で1時間半ほど仮眠を取りました。
5:30に起床して空港内へ移動
搭乗手続きを済ませて、定刻通りに6:15 飛行機は九州へと飛び立ちます!
朝一の飛行機でしたが、結構混んでいましたね
上空で若干揺れたものの特に多きな遅れも無く 8:10に『福岡空港』に到着です。
えぇ 福岡空港です
佐賀空港ではありません。
本来は今まで使った事の無い佐賀空港を使う事もプランの内だった のですが、実は佐賀空港はANAしか停まりません。 しかもANAは初日の朝の便と明日の夕方以降の便にすると 追加金が発生します。 勿論JALでも発生しましたが、JALは2000円くらい ANAだと・・・・・7000円って舐めてるのか手前ぇ!!!(怒)
って訳で、佐賀空港は使いません!
福岡空港はまだ工事中で使い難いですが、流石にもう慣れたので サクサク進み、レンタカー屋へと向かいます(笑)
レンタカー屋でサクッと手続きを済ませて準備OK! さぁ出発です!
高速を使って佐賀県を目指します。
天候は曇天ですが、道は空いていて順調に進みます♪ まずやって来たのは『田島神社』
新鮮な海産物が並べられ多くの人で賑わう「呼子の朝市」で 知られる佐賀県唐津市呼子町。 その呼子の対岸にある加部島にある神社です。 面積2.72平方km、周囲約8km、人口僅か542人の小さな島。 加部島はかつて、壁島とも呼ばれていたといい、その名は周囲を 断崖絶壁に囲まれ、まるで壁のように見えるという島の形状に 由来すると言います。 かつては船で渡るしかなかった島ですが、現在では全長727mの 「呼子大橋」で本土(呼子)と繋がっています。
島の東側に位置する加部島漁港に面した斜面に、港を見守るように 建っているのが田島神社です。
田島神社、創建年代ははっきりと分からないほどの古さだと云われて います。 一説には肥前の国で最古の神社とも云われており、延長5年(927年) にまとめられた延喜式神名帳にも「肥前国松浦郡 田嶋坐神社」と してその名が記載されているそうです! 境内には源頼光が肥前守として都より下向した際に寄進したと 伝えられる頼光鳥居もあり、これも佐賀県下最古と云われている そうです。
社の正面の参道。その鳥居の先は海へと続いており、社自体も 趣のある素晴らしいものでした!
さて、渡って来た橋を戻って『呼子』へと帰って来ました!!
・・・・・・・この旅の、そして今日のメイン! イカ!!
烏賊!!!
イカだーーーーーーーーーーーー!!!!
有名な呼子のイカを食します♪ 「いか道楽」なる店舗に10:30過ぎに突撃☆ ほぼ開店直後です(笑)
おススメのイカセットを注文! グラムで値段が違っていたので俺は300g 老ちゃんは150gを頼んだら、2人分が一緒に纏まって 450gのイカが運ばれて来ました(汗)
・・・俺の腕と同じくらいの大きさ(長さ)のイカの活造りです(笑)
それに切り身が一塊
ヤリイカのコリコリした歯応えやイカ本来の甘味 肉厚のグニグニ感とたまりませんな〜〜(笑)
時々、イカがビクッと動くのも乙なものです♪
そして、更にイカシュウマイとご飯、味噌汁 ゲソは揚げたてで天ぷらにしてくれました!!
いやいや〜食ったね〜 腹いっぱいだ〜
で、お会計はっと・・・・・・・・
2人で 朝昼兼用とは言え実質朝飯で2人で¥6000!!! いやいや、俺らも大人になったのね〜(笑)
その後は、さらに海岸線に沿って、国道204号線を南下し、 福島大橋を越えて、伊万里湾に浮かぶ福島へ渡ってみました。 橋を渡ると、約700年前に元冠の舞台となったかつては鷹島と 呼ばれた島で、この旅で唯一の長崎県のスポット『福島温泉』です!
橋を渡ると佐賀県から長崎県 なのに橋は佐賀県にしか架かっておらず、陸路は佐賀県へとしか 繋がっていない不思議な島です(汗) 県境の島ならではなのでしょうか?? 「つばき荘」なるホテルの日帰り入浴を堪能しました〜 湯質はナトリウム・マグネシウム塩化物泉 残念ながら冬季は露天風呂がやっておらず!(涙)
ま〜やや温めの温泉に浸かって旅の疲れとイカを食い過ぎた腹を 癒します(苦笑)
風呂から上がり再び佐賀県へと戻ります(笑)
やって来たのは焼き物の町、伊万里。 『泉山磁石場』 有田焼の原料となる陶石の採掘場です。 江戸時代初期の1616年(元和2年)、朝鮮人陶工・李参平により 発見され、日本で初めての陶磁器が誕生しました。 現在、採掘はほとんど行われていませんが、掘り続けられた山の姿は 奇観です。 って言うか、木々は残らず伐採され、山肌の地形は変わりと 人の欲望の残滓ですね(苦笑)
後、印象を述べるなら すげーショッカーの戦闘員とか爆炎とか似合いそうな景色です(マテ)
ぶっちゃけ、ここから今日の宿までは目と鼻の先でしたが、せっかく 時間もまだまだあるので少し南下して明日の予定を先取りしましょう♪
やって来ました『住吉城址』 住吉城は中世に武雄一帯を支配した後藤氏が築城した
・・・・・山城です(笑)
築城年は不明、後藤氏は武雄城と住吉城を拠点とし、20代家信の時代 (1586年)に住吉城を拠点としましたが1599年焼失し、その後 武雄城へ移転となり住吉城は廃城に・・・
やや頭痛でダウン気味の老ちゃんは車内で休憩すると言うので 俺一人でGO!
山城と言っても勾配も藪の深さも低レベルの歩きやすい道でした。
10分程で山頂付近の本丸へと到着です。 登城途中に「石造閻魔王立像」が建っていたり、肝心な城の遺構も ここまでくる間にも石垣、土塁、堀とかなり状態の良いものが見れま したが本丸の遺構も確りと残っており、かなり見応えのある 城跡でした!!
城から麓の駐車場まで戻り、老ちゃんもやや復活していたのですが 大事を取って宿へと向かいます。
16時前に『伊万里』駅前の「セントラルホテル伊万里」に宿泊です。
チェックインを済ませてお互いの部屋に分かれる前に 晩飯(外の居酒屋での飲み)まで部屋で仮眠をしていると老ちゃんは 言うので、俺は伊万里駅の中や駅前の本屋やブックオフなどを探索して いました。
伊万里駅って面白いって言うか不便な造りをしていますね〜(汗) 松浦西九州線の終着駅にして筑肥線の終着駅。 なのに直接乗り入れはしておらず、道路を挟んで完全に分かれています。 辛うじて2階部分で駅舎同士は繋がっていますが、イッソ繋げてやれよ と他人事ながら思ってしまいました(汗)
夜になり、部屋から出て来た老ちゃんとロビーで合流してホテルの 目の前の19:30頃「きら・柊」と言う居酒屋へ
松浦、古伊万里と言った地酒を飲みつつ焼き鳥や肉野菜炒めなどを肴に チビチビと楽しみました♪
2時間くらい飲み食いして撤収! ホテルの宿泊客は会計が10%OFFになるので 嬉しい誤算でした!(笑)
駅前のコンビニで飲み物などを買い足して部屋へと戻り就寝です・・・
明日は今日よりは天気が良いそうなので期待しましょう♪ と言っても、空港まで戻りながらチョコチョコ見て回る位の 予定ですが(苦笑)
明日も楽しむぞー!
続く
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