朝、朝食サービスのプランだったのでコチヤは食ってきたそうです。 何だかメニューにスリランカカレーがあってビックリしたそうです(笑)
俺? 寝てたよ(笑)
朝は時間ギリギリまで部屋でゴロゴロしてから10時に出発
今は晴れていて青空だけど 地面に雪が積もってる〜
明け方まで雪降ってたからな〜 今晴れているだけマシか(苦笑)
昨日よりも波は高いと天気予報で言っていたので 玄海島はムリだね(涙) =今日はスーパーマッタリDAYです♪
まず、流石大都市って言う渋滞に嵌りつつ 何年か前の飲酒運転での死亡事故のせいで全国的に有名になって しまった「海の中道」を通って「志賀島」へと渡ります。
志賀島(しかのしま)は、福岡県福岡市東区に所属する島で博多湾の 北部に位置し、海の中道と陸続きである博多湾の島で唯一地続きの島。
古代日本(九州)の大陸・半島への海上交易の出発点として、歴史的に 重要な位置を占めていた場所です。 砂州により本土と陸続きになった陸繋島で全国的にも非常に 珍しい地形です。 規模は小さいが半島の定義も満たしているそうです。
志賀島は何と言っても1784年(天明4年)、甚兵衛という志賀島の 農民が田んぼを耕している最中に金印(漢委奴国王印)を偶然発見した 事が一番有名な出来事でしょう!
道路左右一車線と僅かな砂地しかない細い海の中道を通り志賀島へ まずやって来たのは『志賀海神社』 綿津見三神を祀り、全国の綿津見神社の総本宮であり、4月と11月の 例祭において「君が代」の神楽が奉納される全国的にも珍しい神社です。
神社を拝観後は島外周の海沿いの道を北上して 「休暇村志賀島」内にある島内唯一の天然温泉が湧く『金印の湯』 にて一休みです♪
湯質はナトリウム・カルシウム塩化物強塩温泉
天気は良く青空が眩しい程ですが冷たい強風が常に吹き続けている 状態ですが・・・ 露天風呂は良いね〜 入るまでと出た直後はマジで死ぬけど(汗)
風の音と波の音に耳を澄ませつつマッタリと温泉を満喫♪ 一応湯冷めしないよに内風呂にも確りと浸かっておきました!
風呂上り、温泉は島の北端辺り有ったのでそのまま島を一周して 『蒙古軍供養塔』へ
蒙古軍供養塔は1274年(文永11年)、文永の役にて撤退する際に 座礁した蒙古兵が志賀島で捕虜となり、この地でで斬首されされました。 その供養の為に建てられたモニュメントです。 道沿いに立っていたので立ち寄って見学しておきました。
さて! 志賀島のメインである金印!! これ関係も見ておきましょう♪ 金印が発見されたと云われている場所は現在『金印公園』として整備 されているが・・・3月まで工事中(怒) 辛うじて道路に面している「金印公園入口の石碑」は見れたものの 金印のモニュメントは見れず(涙)
・・・しかし、海に面した急こう配の山の斜面にあるこの公園 本当にここで見つかったの??田んぼってここにあったの? うーん、微妙だな(汗)
実際の金印は国宝として福岡市博物館に展示されています。
さて、見る予定の物は見てしまったものの・・・ 流石に時間が余り過ぎているので島の中の観光ポイントを虱潰しに 見て周ります(苦笑)
先ほどの志賀海神社まで戻り、神社の奥の細い道を登って行き山道へ その山道をさらに進み、途中の広くなった場所で路駐して 徒歩で山道を数分登ると『火焔塚』に到着です。
1281年(弘安4年)、弘安の役でも志賀島は戦いの舞台となります。 博多湾に現れた元軍は、元寇防塁からの上陸を避け、陸繋島である 志賀島を占領し軍の停泊地としました。
これに対して、日本軍は海上と海の中道の陸路から元軍に総攻撃を 行います。 この志賀島の戦いで日本軍は大勝し、元軍は志賀島を放棄して壱岐島へ と後退しました。 その際に高野山の僧侶によって敵軍退散の祈祷がおこなわれた場所が この火焔塚です。 苔生した石段を登るとお堂が建っていました。
お次は温泉に行く前に車窓から見て一度スルーしたものの 折角なので戻って車から降りて見た『二見岩』です(笑)
海岸からそう遠くない所に二つの岩が向かい合うように突き出ています。 駐車場は無いので近くの潰れた店舗の駐車場を利用(ヲ) その東側の海岸に三角形の岩が二つ並んでおり、これが「二見岩」と 言います。 二見岩には直径1mくらいの穴が開いています。 この岩には志賀島独自の「浦島太郎」伝説があります。
昔、志賀島では南側の志賀地区を「表」と表現し、礎鹿(しか)と呼び、 北側の勝馬地区を「裏」と表現し、浦島(裏島)と呼んでいたそうです。 その浦島に太郎という働き者の若者がおり、村長の一人娘姫子と夫婦に なるだろうと噂されていました。 ある夏、太郎が岩場で魚釣りをしていると、 激流に打ちのめされ 傷だらけの亀を見つけ、薬草を塗り海に放したところ・・・・ 大嵐になり、(・・・・何故?) 太郎は大波にのまれ、翌朝、浜に打ち上げられたそうです。 村長は村人と看病したが「助けた亀で竜宮に行った」などと口走り、 よくなる様子がありませんでした。 (太郎の扱いが酷くない??)
村長は太郎の空言を現実に作ろうと、二見岩を美しく染め、そばの 料理屋を竜宮城に変え、姫子を乙姫にして、太郎を亀に乗せて行かせた。 (優しさと言うか狂気の学芸会だな(汗)) 乙姫を見た太郎は驚きで正気に戻り、二人はめでたく夫婦に・・・ という話で、この岩で二人が愛を誓い合ったといわれています。
・・・・・・狂気の儀式のハイライトシーンがここでか!? と思うと何だか微妙な感じです(苦笑)
さて、流石にもう見る物も無く、かなり時間の余裕がありますが 空港に戻りますか〜
帰り道、空港に戻る前に昨夜食わなかった豚骨ラーメンが食いたい! って事で『博多』市内にて、前回も立ち寄った「三氣」へ! (過去日記参照)
相変わらずの正統派豚骨に高菜、ゴマ、紅ショウガ乗せ放題♪ 替え玉も驚異の1玉10円!!! 3玉食ってきました♪
かなり腹いっぱいでレンタカーをレンタカー屋に戻して 空港へ到着です。
夜の便だったのですが、空港へは16時頃に着いてしまったので 土産を買ったり仮眠を取ったり、空港の展望スペースで飛行機を眺め たりして時間をつぶしました(笑) 因みに持って来た文庫本はこの旅中で5冊読み終わったよ(苦笑)
どんどん風が強くなってきてフライトが不安になって来ましたが、 定刻通りに福岡空港を21:00に出発しました。
福岡上空も思っていたほど揺れず、東京上空まで大した揺れも無く アッサリと「羽田空港」へ22:30の定刻をやや遅れて到着しました。
空港にて、何時もは駐車場の何処に車を停めてたか?で若干迷子になる のですが今回は完璧です! って言うか、次回もここに停めます!!
パンダのBの1 パンダ!ブラック!!ナンバー1!!! 最高に覚えやすい(マテ)
帰り道、ボケっとして一区画首都高に乗ってしまい無駄金を使って しまったものの、それ以外は予想以上に空いていてスムーズに 進みました♪
0時頃茅ヶ崎駅でコチヤを降ろした後、コンビニで買い物などしてから ジャガーさんの家に立ち寄って、頼まれていた買い物(お菓子)を 渡したりしてから1:30に帰宅しました。
いや〜2日間とも東京よりも寒かった 九州に行ったのにね(苦笑) しかも雪だし(汗)
何はともあれ今回も無事に言って帰って来れたので大成功! コチヤもお疲れ様!
今回行けなかった玄海島は・・・次回企画しているの佐賀行きの イベントに手を加えてより色々と楽しめるように、1つのイベントを 2回に分けてその時にリベンジしようと思いますのでお楽しみに!!
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