今日のバイトは久しぶりに暇でした。 そんなこんなで、余裕を持ってシャッターを下ろしに行くと 店の前の道路から何やら良い匂いが・・・
見るとそこにはトラックが停まっており、 おじさんが夜だと言うのにもかかわらずに威勢の良い声で 何かを売っています。
何かと思い近づいてみると おじさんに「それ、お前も食ってみ〜」 と言われ何かを手渡されました。
手のひらには桃が一切れ
とりあえずくってみる事に
・・・・・・・・・・・甘! ・・・・・・・・・・・・美味!!
私 「おっちゃん!これいくら?」 オヤジ 「本当は6個で1000円で昼間売ってたんだけど、 今日は売れ残っちまったから持ってきたやつでよ〜」 私 「ほうほう」 オヤジ 「大きいの5個で500円、小さいのは 10個で500円でもってけ!」 私 「おっちゃん!後10分で店閉めて戻って来るから、 ここで待ってってや!絶対やで〜!!」
マッハで店の後片付けを終わらせ(w 戻ってきた 私 「おっちゃん!!」 オヤジ 「お〜、本当に来たか。で、いくつ買う?」 私 「給料日前だからモチロン!スモールを10個(汗)」 オヤジ 「あいよ!その前にもう一切れ食べるか?」 私 「おう!(咀嚼中)美味いな〜、この桃何処の桃?」 オヤジ 「だろ〜?福島の須賀川ってとこの桃だ」 私 「おっちゃん、俺そこ知ってる、行った事ある!」 オヤジ 「本当か〜?」 私 「マジだよ!そこの近くにある○×館って民宿に泊まったんだ」 (この福島旅行の日記は3〜4人から「早く書け!」と催促されているので この夏中には書きます(笑)) オヤジ 「・・・・・・・・・そこのオヤジと俺、同級生だ(笑)」 うぉ〜〜〜〜!! マジかよ! っていうか世の中狭すぎだろ(笑) オヤジ 「何だ、何だ〜。じゃあこれも持っていけ!!」 無造作に桃を袋にゴロゴロ入れ始めたオヤジ(汗) 私 「え〜と・・・・いくら?(汗)」 オヤジ 「千円だしな!」 ・・・・・・・・・・・・・・・・う〜ん、 でもこの味で、さらにこの量(10数個)で1000円は安いしな! よし!買おう♪ 財布から1000円を出しおっちゃんに渡す。 オヤジ 「ほれ!帰るときにぶつけるなよ」 私 「サンキュ〜♪」
帰ろうとした私をおっちゃんが呼び止める
私 「何?」 オヤジ 「釣だよ!」 と言って俺ッチの手のひらにポンと置かれた500円玉 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・え!? これだけ貰って(10数個)500円!! マジ? 返せ、って言われても返さんよ(笑)
おっちゃん! ぜひまた茅ヶ崎まで出稼ぎに来ておくれ!! 心から歓迎するよ〜〜♪
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