| 2001年11月01日(木) |
中華一番!IN茅ヶ崎(By E.T) |
今日は私が住む、茅ヶ崎のよいところを皆さんに知ってもらおうという、 市の観光課が泣いて喜びそうな企画!! その名も 「茅ヶ崎の名店!いや世界の秘宝ラーメンハウス 『ラOソO』(家の近所にあるので伏字で勘弁)!」
ラOOンへの行き方は JR相模線香川駅下車、徒歩10分。 踏み切りと湘南バイパスとの交差点にある 閑静な住宅街の中にひっそりと佇んでいます。
この店のおすすめメニューはなんと言ってもラーメンです。 一度食べに行った時のことは今でも昨日のことのように覚えています。 汚くて狭い店内、これでもかって位に暇そうで 鬼のように愛想の悪い店員! いゃ〜私、マジで惚れそうになちゃいましたわ。
私が店に入ると、今日、まさに私のために開店していたかの如く、 昼時にもかかわらず客は0!
店員「注文は?」(ムスッとしかめ顔で) 私 「ラーメン1つ」 (無言で去っていく店員)
そして待つこと20分。 なぜラーメン1つでここまで待たされる? 店の裏か地下に団体客でもいたのか?
さらに待つこと10分、店の奥から チーーーン! という電子音。
え?
その直後にやってきたラーメン、 無言でテーブルに置く店員。 丼に指が入ってるし!
覚悟を決めて湯気の昇るラーメンを一口、 ・・・・・・・・なぜ冷たい!! やっぱりさっきのチーーンはアレ(伝説の厨具)だったのか?
おーーーーーい、ほうれん草に霜張ってシャリシャリするよ! ちょっと待ってよ、メンマが硬すぎないかい? 勘弁してよ、チャーシュー裏が透けて見えるよ… 麺にこしがありすぎてこれじゃあゴムだYO!
1/3くらい食べ終わった頃、突然私の携帯が鳴り出す。 店員の視線が痛かったので店の外に出て電話に応対することにした。
5分弱くらい電話で話して再び店内に戻ると ・・・・・・・・・・・・・・・無い。 無い、無い、無い、 無ーーーーーーーーーーい!!! どこに行った俺の食いかけのラーメン! まだ2/3も残っていたのに。
途方にくれる私に悪魔(店員)はこう言った。 「700円」 ・・・・・金とるんかい!(怒) しかも高い!
夕飯を食べに行ってなぜか身の心もヘロヘロになった一日でした。
どうですか皆さん? 茅ヶ崎に来てみたくなったでしょ? 良い街ですよ、ここは。
(注) OビソOは今年の春先に地域の住民達に惜しまれつつも閉店したそうです…
|