HOME MAIL
2005年08月14日(日)
下地
 ソフトウェア開発技術者(以下「ソフ開」)試験の勉強をずっとさぼっている間に、試験まで2ヶ月しかなくなっていた。明らかに間に合わないけれど、我に帰ってやるだけだ。転職先として考えている企業や職種では、この資格を持つほどソフト開発の能力を必要とされているわけではない。それどころか開発業務に全くタッチしない可能性だってある。それを理由にして勉強をさぼっていた。しかし、当初の目的を思い出すと、この資格はあくまで下地なのだ。ソフ開に受かって資格手当が出るわけでもないし(といいつつも出たら嬉しいが)、資格を取ったからといって開発がうまくなるわけでもない。この勉強を通じて業務知識の吸収力が高まればいいなと期待している。それと、別の資格を目指すために勉強という行為に慣れる。そんな下地を身につけておきたい。だとすれば、これからが正念場だ。今の会社で少しでも速く仕事を進めて、無駄な残業を控えたい。そして、勉強を習慣にできるような時間を確保しておきたい。「2ヶ月では受からない」という現実的・悲観的な思いも頭をよぎるけれど、転職活動も進めるべきこの状況で受かったら、間違いなく自信になる。
//


HOME MAIL  INDEX 

My追加