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2006年06月27日(火) ブラックホールと黙示録


ミューズ新譜発売!レヴァレイションズってうまく言えない!
今夜は客先との飲み会もそこそこにして買ってきましたが、いったいどんなものなのか怖くてまだ聞いてないです。ネットで出回ってる音源とかも敢えて聴かないで通してきたので、かなり興奮。
感涙する準備はできている…!


▼おらんだvsぽるとがる
ときどきの乱闘はけっこう燃えるんですけど、ここまでくるとね〜…
イワノフ主審の御乱心も問題ですが、両国選手もちょっとお子様すぎるよな…フィーゴたんなんてもう大人なんだし他の選手しずめたりできないのだろうか……普通に熱いナイスゲームになりそうなカードだっただけに、いろいろと不満。
退場になったデコがオランダ人選手と階段に座って何かぼそぼそ話してたのはおもしろかったです。めずらしいなぁ。何話してたんだろ。主審の悪口かな。
あ、クリスチアーノロナウドの怪我はどうなんでしょ!遠い目してまつげに涙を溜めてる姿には不覚にもときめいた!


▼メンフィス・スカイライン/ルーファス・ウェインライト 
http://www.youtube.com/watch?v=rRRv38uThBI
この曲が収録されてる「Want Two」を買ったのはもう1年以上前のはずなんですが、ここ数日、唐突にこの曲がマイブームです。いや、ブームというか依存症というか朝から晩までというか。今までこの曲のすばらしさを理解してなかった自分を殴り倒したい…。
メンフィスで溺死したジェフバックリーに捧げた曲だという逸話も、ルーファスがジェフの才能と雰囲気にずっと嫉妬してたというかなりおいしい逸話も以前から知ってはいたんですが、なんだか先日あらためて聞いたら急にぶっ倒れました。なんだこの壮絶な曲は、と。川で溺死した若く繊細で才能あふれる歌い手に捧げた歌ってだけでも中世ロマンス街道一直線ですが、この包むような、救いあげるような、赦すような歌声。川の流れと安らかな死を思わせるピアノの旋律。シャロットの姫やオフィーリアまでさかのぼるような中世的な時間の流れ。
ロードオブザリングで崖から落ちて意識を失い川をゆるやかに流れるアラゴルンを、遠方からリブタイラーがエルフの力で救うシーンがありますが、あんな感じ。あれより遥かに美しいけど、あんな感じです。あれ、ルーファスってエルフなんじゃないの!(もうなんでもいいよ!

いろいろ海外サイト見てたら、この曲の歌詞で「朝のガス灯に照らされたきみの姿を見るのが嫌だった」とか「キスを、マイダーリン、朝までどうか一緒にいて」とか平然と言ってるのでルーファスとジェフはできてたんじゃあないの?っていう噂もあるようですが、これはルーファスの妄想じゃないかな〜。妄想のほうがむしろもえるんですけど。


あーブラジルがまた点入れた……


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