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2004年09月29日(水) お前は氷の下でむしろ莫大な夢を食うか


最近日記も途切れがち、生命線も途切れがち。人生下降、血圧下降。ニョホ。就活や卒論はやってもやってもすすまないんですけど、それでもそれなりにやらないと進まないので今後は日記のペースがさらにぬるくなると思われます。ニョホホ。
そしてこのキリなんのキリ気になるキリ、なんとも不思議なキリですから、のキリさんは今も体調調整中とのこと。ほー。へー。そうなると10月のスカパーの契約どうしようかなぁ…。
どうでもいいけどWOWOW料金をここ2ヶ月払ってないですよ。いいかげん金払えってハガキがきたよ。そしてその期日もいつの間にか過ぎたよ。それでもまだ一応映ってる…このままだといつかお別れの日が来るのだろうか…


父親がイギリス旅行をした部下からおみやげをもらってきた。
これがどういうわけか、紅茶でもピーターラビットでもロゼッタストーンでもなく、現地のサッカー雑誌3冊です。イエース!本場モノ!燃える!




マンUのオフィシャル誌、リバプールのオフィシャルポスター誌、それからわりとキッズ向けらしいサッカー雑誌「Match」の3冊です。

私はプレミアくわしくないのでときどきネタがわからないのが残念ですが。どれもかなりおもしろかったです。特に「Match」のテンションの高さは尋常じゃありません。最近日本のスポーツ誌って妙におしゃれ気取ったのが多いけど、こんぐらいはっちゃけちゃってもいいんじゃないかなぁ。内容も「美人新妻といちゃつくロナウド!」(←見開きで)「マドリッドに行ってまだたったの1週間でいじめられるオーウェン!」とか、人間の本能にビビビと訴えかけてくるワイルドでステキな記事が盛りだくさんです。
そして恐ろしいことにほとんどの写真が当てレコ済みです。あらゆる選手に吹き出しがつけられて「オレたちチャンピオ〜ン!」「次は負けないぞ〜」などと意味のあるようなないようなことを言わせられてます。こ、これがエゲレスかぁっ!
巻末にあった10歳くらいの子供による選手の似顔絵特集も、ものすごいディープ・インパクトでした。特にこの子はすごい絵のセンスがあると思われます。



背景にクリムト的なものすら感じられるダービッツ。
夢にでてきそう。

マンUオフィシャル誌もかなりすごかったです。若い方のロナウド特集で服の趣味のスゴさ(まるでピエロ)に多少引きつつも、幼少時代の写真のかわいらしさには萌え。好きになりそうだ。
ていうかこの雑誌、オフィシャルのくせにフィギュア四コマ漫画があるんですよ…!そしてマンガの下に「なんと、この人形たちは本物の選手と同じレベルでドリブルしサイドを駆け上がるのだ!」と小さく注釈がついている。大胆なのか小心者なのかわからない。


おー、ロンドン行きてぇ…。



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