2003年11月24日(月) |
こいつ去年はウドンコ病にかかって・・・ |
グレーガンさんとアレックスが意外にも似ていたことから(昨日日記参照)「うーんどうして私はあの手の顔に弱いのか・・・一体なんなのか・・・」と悶々としていたら母親に「素直にああいうのが好みのタイプですって思えばいいじゃん」と言われました。たしかにね。そうだね。素直じゃなくて困った子だね。 でも、好みっていってもなあ。どうしたら。私は南半球に行ったほうがいいんだろうか。カンガルーは食べてみたいかも。
部屋が腐海状態なので片付けていたら、いつも絶対にそういう展開になるんですけど、いつの間にか漫画を読みあさっていました。今回は超有名作ですが萩尾望都「ポーの一族」でした。やっぱりいいっすね・・・!このひとの漫画は本当に絵も詩もストーリーもすごくて総合芸術だなあと思います。そして何度読んでも新しい発見があります。 で、新しい発見。そのシリーズの中の「小鳥の巣」という西ドイツの全寮制学校の話で、キリアン・ブルンスウィッグくんというとても印象的な少年が出てくるのですが、彼がマチアスというバラを育てるのが好きな少年と、まあいろいろあって(すごい省略だ)そして最後にキリアンくんがマチアスくんについて、こう、ひとりごちるわけです 「彼はぼくに何もいわなかった、ただ、『花に水をやってくれない?』と。『キリー、花に水をやってくれない?』と、『生きなきゃ』と・・・」 「キリーって呼んでたんだよ・・・だれもほかにぼくのことそう呼ばなかっただろう?・・・語尾ぼかして・・・マチアスは、キリー・・・って・・・」 !!・・・号泣。 なんでわざわざこんなよくわかんないとこ抜粋してるかは、まあ、それなりに察してください。ウドンコ病なのはむしろ私の頭です。マチアス大好き。 あとは「メリーベルと銀のばら」に普通に感動しまくりました。あう・・・。
サザンはいつの時代のも大好きなんですが、最近はいちばん初期の3枚くらいがマイブームで、特に「Hey! Ryudo!」という冗談みたいな曲が私のテーマソング状態です。好きな曲は他にもたくさんあるけど、これはなんだかもうテーマソング。ロマンチストで、歌詞がちょっとウザくて歌い方もちょっとキモくて、機嫌がよかったのに2番になったらいきなり自己嫌悪に陥ったりする感じが自分と重なります。いや、勝手に重ねられてサザンもいい迷惑だろう。げへへ。 くわたさんが「〜いいじゃない」「〜よね」「〜にゃあ」とかいう言葉遣いをするのが好きです。キモかわ。サザンの最近の歌詞は洗練されたきれいな日本語な感じがしますが、初期のだらだらした口語もかわいい。日本語ってすばらしい。
セレッソvsエスパ、5-1。 アレックスは足の甲が痛いとかで出場しなかったようですが、いや、もう、なかったことにしたい。
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