いつも気持ちを引きずり
思い切りよく断ち切ることの出来なかった人生。
人の世では
思い切れない優しさも大切だとは思うけれど
切らずに踏み出せない人生では前には進めない。
優しさは罪だとか。
本当の優しさとは
厳しさの中にこそあるのかもしれない。
評価を恐れ優しさの仮面を被っていても
そこには真実の愛は無い。
そして潔さも無い。
想像力に偏りがあり感情移入が激しく
ジタバタする割には内面への変化に乏しく
そんな自分を肯定できなかった。
それは私の中にあるシンドローム
宙の存在によって
あぶり出されたと言ってもいいそれらの症状は
長い事、私を苦しめて来たけれど
スッキリ生きる事に目覚めてからは
かなりシンプルで軽くなった気がする。
次の目標は潔い人生。
到達地点を設定して
それに向かって行く事が好きだし
決められた道を進んで行けば良いというのが
落ち着くようだ。
これは宙も同じ・・・と言うことはσ( ̄~ ̄ *) も?
有り得るわねぇ〜親子だから。
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父のことがあって
親族との関係が風通しの良いものとなり
特に赤ちゃんの時から接している
2人の姪達(ままりん&ふわりん)と
気持ちを吐露し合える仲になれた事は
本当に嬉しかった。
娘のいない私とって
女の子の柔らかな態度物腰は心地良く
親ではない身内という
ワンクッション置いた間柄には
多少の水臭さも相まって
それがまた私には非常に向いている。
昨日も姪夫婦と母、私の4人でディナーへ。
母の痴呆が進行しないように
何かと刺激を与えてながら
思いやってくれている様子に
若いのに優しい子だなぁーと
娘として感謝の思いが溢れ出た。
私も頑張って磨きをかけなくっちゃ。(^^♪
2004年05月24日(月)