TOHGA嬢の生活



行く事に意義があったように、書く事にも意義がある しかしそれは私にとって意義があるだけで、それ以上の意義は、多分無い。

2004年10月01日(金)

 月末、私の仕事場では「棚卸」という作業がある。

 店内の在庫を調べたりして、今月の売上を計算するのだ。

 この作業、深夜2時までかかる。

 故に、昨日は漫喫で宿泊。朝まで漫画を読んでいた。

 始発で帰宅し、お布団の中で眠る。

 今日は、サークルの先輩が某所で舞台に立ち、サークルの後輩が某所で舞台のリハーサルを行う。

 両方見に行くつもりだったが、12時過ぎに目覚めた私のテンションは、久し振りにメチャメチャLowだった。

 見に行きたいんだけど、外に出る気になれない、出掛ける準備をする気になれない。

 グズグズしている内に先輩の舞台が始まってしまった。

 憂鬱な気分。

 これを後もう一度繰り返したらちょっと厭な感じになりそうだったので、せめてリハーサルは見に行こうと、決死の覚悟で外に出る。

 化粧をして、可愛い服を着るつもりだったが、諦めた。

 こういう日は何を着ても自分に似合ってない気がするから、自分に一番楽なジーンズと、シャツと、上着を羽織る。

 そんな感じで王子駅に向かう。

 リハーサルは、予定が2時間以上遅れていたらしい。

 同期の友人達は舞台について色々言っていたが、私は何も言わなかった。

 来て良かった、とまでは思わなかったが、やっぱり先輩の舞台も見に行けば良かったと、少し後悔した。

 < あの時、ああしていれば…  …見る?  この時は知る術もなかった… >


TOHGA [はい、もしもし?] ここで逢ったが
人目!!