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2001年10月17日(水)
今月末に、アタシの学校で学園祭が行われる。 アタシが所属しているもうひとつのサークル、こども文学研究会では冊子の販売とこどもの為のプレイルームなるものをやるらしい。
今日のミーティングでは、冊子の原稿を編集担当の先輩に渡し、学園祭前の学内合宿の予定を決めた。繰り返すが、学園祭は今月末である。
間に合うのか?
ちょっと不安なのだが、それよりも更に不安なのは来年度に向けての代替わりだ。二年生はアタシを含めてたった三人しかいない。しかも三人とも他サークルを掛け持ちしていたりする、ある意味ども研(略称)の大凶作学年だったりするのだ。 しかし、部長や会計、クラブ連盟を一年生に押し付けるのはあまりにも酷なので、三人でそれぞれ役を受け持つ事になった。
とりあえず、部長はマナマナ(仮名)ちゃん。 副部長は一年。 会計がみあーん(仮名)。 クラ連も一年。
え、アタシ? なんとアタシは営業担当になってしまった。
営業担当とは何ぞや。 ども研では、ボランティアで某区立図書館にて絵本の読み聞かせを月二回行っている。そのども研と図書館を繋ぐ掛け橋が、営業担当(別名・読み聞かせ担当)なのだ。 外の人間と接触する分、ある意味一番面倒な役処だ。任命理由はその図書館から一番近いと云う物理的理由と、授業でストーリーテリングと云う専門科目をアタシが受講していると云う環境的理由に起因する。 それにしても、ついこの間まで幽霊部員に等しかった奴にこんな大役を任せるとは。そんなに人材不足なのか? こども文学研究会。
まぁ、読み聞かせには興味が無い訳ではないのだが、この前初めて行った件の図書館の担当者のお兄さんは、かなり陰険で印象最悪だったのでかなり気が重い。 果たしてアタシは、彼と分かり合う事が出来るのか? それに加え、もうひとつのサークルと両立出来るのか?
様々な不安要素を残しつつ、次回(未定)へ続く。。。
どーでも良いが、アタシのども研内でのニックネームは「マギー☆」だったりする。
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