指針のことば

2015年11月06日(金) エンドゲイニングとミーンズウェアバイの考察(途中)

エンドゲイニングは「目的(結果)指向」
ミーンズウェアバイは「目的達成のための手段」
(http://nekolobiodori.jugem.jp/?eid=851より)

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【エンドゲイニング】
 目的を達成しようと集中しすぎて、自分に悪い影響が出ていてもかまわず突っ走るやり方。直接的・盲目的に目的に到達しようとするやり方

【ミーンズウェアバイ】
 エンドゲイニングとは逆。不要な習慣を抑制し、自分の使い方を改善し、その結果、機能的になった心身で目的達成のためのプランを遂行することができる。自分の使い方を面倒見ているため、悪い影響を作らずにすむ。

アレクサンダーテクニークの学びは、エンドゲイニングからミーンズウェアバイにやり方を変えていくというものです。

そして、このミーンズウェアバイというのは、「エンドゲイニング」じゃ、うまくいかない!!っていう深い理解があったうえに成り立つものだと、アレクサンダーは書いていたと思う。
(http://tomokowork.com/zakki/2014/02/12/1852.htmlより)

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私たちの行為はほとんどの場合、なにか目的があります。その目的に固執し急ぐあまりに、自分に取って何かよくない事をしていても気がつかず、あせってやり続けてしまう。こういう状態の事を、アレキサンダーは、エンドゲイニングと名付けました。

(http://fl-musica.tea-nifty.com/naochi878/2010/08/post-5131.htmlより)

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「<エンドゲイニング>
私たちには固定観念にとらわれて内面の自由を見失ってしまう心理状態があると指摘し、それを「エンドゲイニング」と名付けています。これは、目的に至る手段やプロセスをよく吟味しないで、目的の達成や結果を得ることに駆られている心理状態のことを言います。例えば、”私は○○にならなければ安心できない”とか”私も○○を獲得すればきっと満足する”といった固定観念がエンドゲイニングの心理状態を強く呼び起こし、誤った方向の努力に私たちを駆り立てるのです。

エンドゲイナー:エンドゲイニング的意識に駆られている人

エンドゲイナーは「今」を見ない
エンドゲイナーは鈍感である
エンドゲイナーは急いでいる
エンドゲイナーの意識は部分的である
エンドゲイナーは過去(既知)に生きている
エンドゲイナーは新たなことに無力である
エンドゲイナーは幻想をいだいている
エンドゲイナーは断定する
エンドゲイナーは傲慢である
エンドゲイナーは心身を固める
エンドゲイナーは準備する
エンドゲイナーは不安である

不安感は放っておくこと、不安感から行動しない、
「静かであること」と「何もしないこと」だと思います。」(本から抜粋)
(http://arcoirisyoga.blog83.fc2.com/blog-entry-463.htmlより)


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