指針のことば

2017年08月24日(木) 大局観

読みとはロジカルに考えて判断を積み上げ、戦略を見つける作業のことだ。
将棋では自分がこう指すと相手はこう指す、そこで自分はこう指すと
次の手、また次の手を、順を追って考えて行くことで結果の可能性を考える。

一方「大局観」とは、具体的な手順を考えるのではなく、文字通り、大局に立って考えることだ。パッとその局面をみて、今の状況はどうか、どうするかを判断する。

「ここは攻めるべきか」「守るべきか」「長い勝負にした方が得か」などの方針は大局観から生まれる。複雑な状況で決断を下すときは、この「大局観」で無駄な「読み」を省略でき、正確性が高まり思考が速くなる。



2017年07月15日(土) 23歳のとき、半年で売り上げが6倍になった話。

https://tomohashiguchi.jp/2017/01/07/23years-old/

「橋口店長、机が散らかってるので、机を片付けましょう。
できる店長さんたちで、机が散らかってる人は一人もいませんよ。」
「来月の訪問日までに、片付けておいてくださいね」

すると、一ヶ月ぶりにボクの机を見た、
スーパーバイザーは、
もう一度ボクにこう言いました。

「橋口店長、机が散らかったままですね。
できる店長さんたちで、机が散らかってる人は一人もいませんよ。」
「来月の訪問日までに、片付けておいてくださいね」

そのときになってやっとボクは、
ハッと、

「あ、今までボクは毎日、
一生懸命仕事をがんばっている、
と思っていたけど、
実際の自分は、
一ヶ月という期間があっても、
机を片付ける、という程度のことひとつ、
できていないんだな」

と気づいたんです。

ただそれ以降、ボクの中で、
スーパーバイザーの出した宿題は、
必ず取り組むことにしました。

例えば、
・お寿司を盛り込む桶の位置を変えましょう
・アルバイトリーダーを決めて定期打ち合わせをしましょう
・15時までに完了する作業リストをつくって、ホワイトボードに張り出す
・いま店長しかできない業務を、リーダーにお願いしましょう
・翌日仕込みを完了してからお店を閉めましょう

etc…

どれも極々、常識的なことでした。

でも、それまで土日に20万円売っただけで、
注文を取りきれなくなるくらいバタついていたお店が、
最高40万円は売り上げられるようになりました。

そこで初めて、スーパーバイザーから、
「店長、チラシの量を増やしていきましょう」
と言われたんですよね。

「いままで一回も売り上げに触れなかったのは、
注文が来てもさばききれないから」
「約束の時間に遅れたり、商品のクオリティが低いのでは、
注文があればあるだけ、悪い宣伝をしているようなもの」

おかげで年末年始の繁忙期、
一日で130万円の売上を、
立てることができました。( ´ ▽ ` )ノ

マイナスからゼロ、ゼロからプラスへ

ビジネスをやるときって、
実は2つのフェーズがあります。

1、マイナスから0(ゼロ)にするとき
2、0(ゼロ)からプラスにするとき

です。

最初のフェーズができていないのに、
塾に入ったり、コンサルティングをつけて、
「発信活動」「起業活動」を始めると、
当然、うまくいきません。

まずは、
毎日の業務を整理して、
時間に振り回されない状態になることです。

そうすることで、
毎日なんでもなくブログ・メルマガを書けるようになります。
毎日なんでもなく本を読めるようになります。

あなたは毎日の仕事、
毎日の生活を、
余裕を持って過ごせてますか?

1つめのフェーズは超えられてるでしょうか?



2017年07月14日(金) 寛容な社会に才能が集まってくる  猪子寿之

http://www.sankeibiz.jp/special/jidai/contents/0005/001.html

−常日頃から大切にしていることはありますか?

「自由と寛容と合理性」です。

 「自由」っていうのは、自分もそうだし他の人も社会もそうであって欲しい。
自由でなければ発展しないし楽しくない。
自由って人類が歴史の中で常に求め続けて獲得してきたもの。



2016年12月06日(火) 存在には必然性がある。意味のないものは存在できない。 平野敬子

http://plaza.rakuten.co.jp/kokkino/diary/201101060000/より覚書

◆平野さんの朝の過ごし方は?

3時50分に起きる。まずやることは、自宅前を両隣の家まで掃除をして公道を清めること。
オフィスではメールへの対応とか、毎日こなさなければならないことが山積みなので、
オフィスに出る前の朝4時から7時の間に本を読んだり、考えをまとめる。
デザイナーになりたいと思っていたわけではないが、父親が建築家で、
子供の頃に二次元の図面が立体になるという仕事をみてきたし、
ものづくりのライブ感を味わえたことが影響しているのかもしれない。

デザイナーとは、職人と違って技術が経験によってうまくなるものではない。

◆年月を重ねることで向上するものは?

認識力、俯瞰で物事を見る訓練を重ねることである。
デザインの仕事は作品ではないので、さまざまな物理的な条件の集積、
状況を束ねていってひとつの成果、結果を生みださねばならない。
そのために、判断力とか本質を見抜きながら結果を出すための認識力が求められる。

製作の過程において、クライアントや現場などいろんな人とかかわるなかで、
ゆらぎながら形にしていくのですか?

相手によってゆらいではいけない。自分が明確なビジョンを持ちながら、
結果に対する方法論や意思がずれていかないようにしないと、
結果に対して責任が持てない。

◆どういう思いでデザインをしているのか?

存在には必然性がある。意味のないものは存在できない。
なので、不用意に新しいものを生み出すことはとても抵抗がある。
人でも物でも単独で存在することはまずない。
すべては関係性に基づいて存在し、生活や生きることも社会の構成員の一人であると自覚し、その前提のもとに生きる方が健全である。

◆携帯電話の「所作」というシリーズデザインはどういう思いで作ったのか?

5年前位に作ったものだ。当時私は日常的に携帯電話を媒介として
不快に感じることが多かった。お店の中でマナーもなく電話をかける人の声とか、
会議中にかかってくる電話とか、自分はそういうことで、
他人に迷惑をかけないように極力気をつけていたが。
依頼があったときに、一週間くらい悩んだ。
時代を象徴する非常に興味深い対象だったので、
デザイナーとして取り組みたい気持ちと、
責任の重さに対するプレッシャーとか。
最終的には発信する側ではないと語れないこと、
自分ならこういう回答を出すという理想を考えてみたいと思いokした。
今の時代には携帯電話はなくてはならない道具なので、
その前提があるのならば、その道具が介在することによって、
環境の美観が整ったり、周りの人の気持ちいい体験が共有できないかな、
ということを「所作」のプロダクトのデザインに込めて行った。
使っている人にとって気持ちいい体験になると同時に、
気持ちいい着信音が流れてきたときに、
周りの人も気持ちいいとか。人を思いやる心を反映させたいと思った。

このプロジェクトで、私の立場で考えなくてはならないのは、キャリアのことだった。
プロダクトの開発を通して、その企業の技術や意識の素晴らしさを、
お伝えすることもデザイナーの仕事で、よくイメージが高まるとか、
そういう言葉を使うが、イメージではなくて、素晴らしい企業体であるという実態は、
物の精度で伝わると思う。ものの完成度、技術性の高さ、それがほんとに素晴らしい企業だったので、直接的高圧的にマナーを正しましょうというよりは、
「所作」という言葉を使って間接的に、美しい立ち居振る舞いを促す道具、
内発的に変わっていく携帯の扱い方や、持った人の潜在意識に訴えるような、
ナビゲーションがしたいと思った。

◆デザインしていて大変なことは?

大きなプロジェクトの後には、そのときには集中力が何年も続くのだが、
区切りがつくと入院したりとか。完全燃焼しないことの方が後悔が残るので。
与えられた最後の一分一秒まで考え抜きたい。そうすることによってエネルギーが込められるから。

デザインをよりよくするためにやっていることは?

外部の情報をシャットアウトして瞑想的な時間をよくもつ。
ときに情報を取り入れる期間とシャットアウトする時間を両方使い分ける。
既成事実として世の中に表出しているものを知らなくてはいけないし、
類似的なものを作ってはいけないので。そのために情報を取り入れることは必要。
でも新たな物をゼロから生みだすということは、まだ見ない表現なわけなので、
情報をシャットアウトすることが必要である。

◆デザインは時代を映すのか?

デザイナーは時代精神のなかで求められている意識を具体化する、
具現化する仕事だと思っているので、当然時代の空気であるとか
時代のバイブレーションというのかな、そのようには敏感に反応しているとは思う。
しかし今感じているものはすでに過去のものだから、未来ということをいつも予測する。
今の時代が過去と比較して素晴らしいわけではない。
現状認識に対して問題を感じているとしたら、
進化したりよくなっていると錯覚している。たとえば生活雑器でも、
昔は生活のなかで丹念に作られた漆などが生活に取り込まれていた。
そんな贅沢が日常的に可能だったが、今は職人の確保でさえ難しくなってきている。
昔は当たり前のように可能だったことが不可能になっている。

◆尊敬する方は?

よく読んでいる本は数学者の岡潔さんのもの。
吉田松陰のように、私心がなくて天命を全うした人の生き方は美しいと思う。
何になりたいではなくて、天命として与えられた仕事を、
生涯通じて美学を体現した実践者がいると思うと、
自分の中に抱えている問題なんかほんとにとるに足りないなと思う。
勇気を与えていただける、感受性や美意識に対して尊敬の気持ちしか湧かない。

◆デザインは社会とどうつながるべきなんでしょう?

デザインとは目に見えない意識を、デザインの言語で翻訳することによって、
認知できる具体化するメカニズムを有するもの。たとえば駅のサインは、
デザインが介在することによって人の導線がスムーズになって、社会生活に秩序が生まれる。直感的なことを意図的に促すのが、デザイナーの仕事だと思う。
美しい秩序が生まれることによって、社会の役にたてるといいなと思う。

◆今年の特徴は?

日本のプロダクトにおいて、3Dにかかわる表現が目立ってきているが、観察していると、
言葉と実態のギャップが広がっていると思う。錯覚の世界、バーチャルリアリティと
リアルの境目がないような世界に生きているのは、すごい危険なことだと思う。
バーチャルはあくまでバーチャルだから。

ここ数年B級グルメという新しいカテゴリーが、大矛盾の造語ですが、
B級を肯定する感覚がデザインの世界にも顕著に現れている。
プロフェッショナルのスキルが求められているというよりは、
アマチュアニズムというか、ゆるキャラなどの、造形の完成度ではない素人が支持される。
昔は恥ずかしい、かっこ悪いという抵抗感のあったものが、
タガが外れて抵抗がない。どんどんものは生みだされて増殖し玉石混交、
制作の現場でもジャッジする側の審美眼が問われる時代になってきた。

◆インターネットの時代はデザインに影響しているのか?

ネットワークの社会だと自制心とか、その現象に対する冷静な分析や読み解きが必要で、
世界に飲み込まれてしまうと、おそらく思考ができない。リアクション型の思考回路、
動くものに反応する動物のような反応は、考えるということではない。
そこからは新しいクリエイティブなものは生まれないように思えて仕方がない。
すでにみんなが知っているということは、新鮮でもなんでもない。独自性が薄れていく。
あらたに求められる能力とは、情報の処理能力、情報に洗脳されない、過剰に影響されないという独自のアイデンティティの確立が求められている。
そのためには善悪の尺度が重要になり、精神の鍛錬が求められるようになる。
情報に流され埋没することは容易なこと。情報が行き交う世界のなかで、
何かを窮める、高めるにはより強い精神力が必要である。
新しい尺度が必要である。時代が求めるモノサシ、それは量的判断ではない。
たくさん売れているからいいとか強いというだけではない尺度が必要なのだ。

◆これからデザインしたいものは?

日本のイメージ。海外に流れている日本に対する情報などは、実態じゃないイメージだと思う。日本中がコスプレで歩いているような。でも日本でもきちんと昔ながらの暮らしをしている人もいる。そんな、日本人の精神性や美しさを、誤解がないように発信していけるお手伝いをしていきたい。

2011年ラジオインタビュー 



2016年05月19日(木) 〜生き残る人・消える人〜11のポイント


劇団四季で学んだ
プロフェッショナルとアマチュアのほんのわずかな違い
〜生き残る人・消える人〜11のポイント


◆その1
プロは挨拶がすべて

アマは挨拶の重要性を解かっていない

◆その2
プロは取り組みながら元気になっていく

アマは取り組みながら疲弊していく

◆その3
プロは不調な時でも取り組みながら治していく

アマは言い訳して休む

◆その4
プロは高い自己基準を持っている

アマは基準が甘い

◆その5
プロは短期集中

アマはだらだらやる

◆その6
プロは上手くいったら思いっきり喜ぶが「ハイ次っ!!」と切り換えが速い

アマは喜ぶことに制限をかけ、喜びの余韻に浸る


◆その7

「プロは常に改善し続け、エッジがとれないように意識する」

「アマは現状に甘んじて、摩耗していることに気づかない」

◆その8
「プロは明確な型をもっている」

「アマは明確な型をもっていない」

◆その9
「プロは一つ一つの行動や所作に意味があることを知っている」

「アマは、自分の感覚でやっている」

◆その10
「プロは力まず、自然体」

「アマチュアは力んで、みせようとする」

◆その11
「プロは自分をコントロールし、常に並を保つ」

「アマは自分をコントロールできず、常に波がある」




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160510-00010000-storys-life&p=1

http://storys.jp/story/15595



2016年05月18日(水) 第2番の考えは持たない 孫正義


3つ、覚えておいてほしいことがあります。

まず、10パーセントだけ考えることを止めること。
10パーセントだけを考えて物事を進めたり考えたりしないということです。10パーセントの考えは、6パーセントの結果で満足してしまいます。10パーセント以上のことを考えると、それ以上の結果を求めようとするようになります。

そして、自分の考えに確信を持つことも大切です。
自分の考えをとことん突き詰めることです。私の上司、メンター、友人である孫正義さんがそうですが、彼は常に高い信念を持っています。彼は第2の考えは持ちません。2番目の考えは成功しないということを知っているからです。

そして常に2,000パーセントの力を出し切ります。
彼は常に自分の信念を曲げません。考え続け、受け入れ続け、情報を集め、少し考えを変えたらまた情報を収集し、また少し考えを変え、それでいて自分の信念を貫くのです。そうすることで、自分の信念を曲げずに新たなアイディアを模索するのです。 信念を持ち続けるということは、同じ考えを持つ誰かが集まるということです。なにかアイデアがある時にそれを実現できる仲間がいるというのはとても大切なことです。そんな仲間とチームを組んだら、一丸となって世界を変えることができるでしょう。アイデアを実現できるでしょう。

世の中を見渡してみてもわかるように、資源には限りがあります。
部屋にいる4人は、ガレージにある100万円を誰が取るかという問題を解決しようとしています。大企業はガレージに置いてある100万を誰が取ろうが気にしません。そこから生まれるさらなる飛躍を目指すからです。

アイデアがあるなら、製品に活かすこと。
そうじゃないと意味がないということを忘れないでください。 世界を見て、変えたいものを見つけ、志を持ち、できると信じること。反対する人はたくさん出てくるでしょうが、なんだってできるはずです。 資源に限りがあるということは胸に留めておいてください。

ソフトバンクグループ代表取締役副社長のニケシュ・アローラ
http://logmi.jp/144454



2016年05月05日(木) 《なるようにしかならない》とあきらめた上で、 今、できることはちゃんとやる 風間トオル


僕は両親が5歳の時に離婚し、父親もその後行方知れずになってしまって、
子どもの頃は祖父母に育てられたんです。といっても、小学校に上がる頃には、祖父の認知症が悪化し、深夜徘徊とかをするようになって、
僕はその世話に追われる毎日でした。

高校からは祖父母と別れて一人暮らしをして、学費から生活費すべてを
バイトで稼ぐようになりました。
四畳半一間のぼろアパートで共同トイレの風呂なし。
滞納してガスや電気が止まることはしょっちゅうだし、食べ物に事欠くこともあった。
大学生と偽ってバイトを二つかけもちし、部活もやってたんで、
睡眠時間は毎日2時間程度。授業中はほとんど寝てました(笑)。
それでも学校に通い続けたのは、「仲間と過ごしたい」っていう思いが
強かったからでしょうね。当時、生きていく場所にいる《肉親》って
友だちしかいなかったですから。

そんな当時の話を最近、あるトーク番組で話したら、
「よくもまあそんな状態で生きてこられた」と驚かれました。
でもあの頃は、来月の家賃を払うこと、光熱費を賄うことに真剣で、
つらいとか苦しいとか思っている暇がなかった。
友だちをうらやんだり、世の中不平等だとか、
考える余裕がないほど、忙しかったんですよ。

そういう生活をしてきたせいか、今、思い悩むことがほとんどないんです。
何かあっても、「どうにかなるさ」と思っちゃう。
人間、悩みが何もない状態なんてありえないから、悩みは悩みで
仕方ないさとあきらめているんでしょうね。気楽なもんですよ。

むしろ、自分の周りの人が抱えている問題とかで悩むことが多いかな。
人間、周りの人が幸せなら、自分もおのずと幸せになると思うんですよ。
人生の幸せって、周りの人たちとどれだけ多くの幸せを築いていけるかに
かかっているんだと思う。

《なるようにしかならない》とあきらめた上で、
今、できることはちゃんとやる・・・・・・
その努力だけはこれからも続けていきたいですね。                                                                          
(ビッグイシュー160号)


引用
http://blog.goo.ne.jp/lawliet1031mi/e/1876ab40fce465b8d23f0262da0acaf0



2016年02月02日(火) 頭がいいとは文脈力である 齋藤孝

頭がいいというのは、意味をきちんとつかまえられること。
現実の中で意味のつながりをつかまえられること。
その意味の連なりが文脈で、
頭がいい状態のためには文脈を捉える力、
すなわち文脈力が不可欠であること。
以上を明確にしておきましょう。

他の人と自分がうまく繋がる喜び、
その感覚自体を自覚化して拡大していこうというもの。

一流のスポーツ選手は実に頭がいい。
彼らは常に現実を突きつけられていて、
それに対応する術を考えています。
もっと強化するためにはどうしたらいいだろうと毎日考えている。

現実を向上させるためのトレーニングを重ねていく事で
否応なしに頭がよくなっていくのです。
自分で考えてやり抜いている人間は修羅場になっても強い。
彼らは一つ一つ自分のやっていることの意味がすべてわかっていて、
(省略)、その意味を理解してやっている。

現実というのは、もっと厳しく複雑に襲い掛かってきます。
トップレベルの人たちはそういうことを知覚しています。



2015年11月07日(土) 感謝の気持ちを忘れずに、コツコツと地道に継続し続ける 宗次徳二

http://www.nippon-shacho.com/interview/in_ichibanya/

― 宗次さんの座右の銘って何ですか?

 「感謝」です。特に経営者は感謝の気持ちを常に持ち続けることです。経営なんて自分一人では何もできません。お客様、取引先、そして社員の方たちに常に感謝の気持ちを持ち続ける。私の場合は、苦労した生い立ちがあるので、自然と人に対する感謝の気持ちを持ち続けることができました。その感謝の気持ちを持ち続けて、引退までやってこれました。これは本当に幸せでした。

 また、経営者にとって、お客様は最高の先生です。お客様からのクレームはファンレターです。私は現役の経営者の時、毎日欠かさず3時間半の時間を費やして、お客様からのアンケートハガキを読んでいました。その内容が厳しければ厳しいほど、本当に役立ちました。

 経営者の時の睡眠時間は、3、4時間程度でした。睡眠時間を削っても、お客様の声を聞くのを優先したかった。経営者は、楽しいことは社員と分かち合い、厳しいことは自分が引き受ける覚悟がなくてはいけません。

― 最後に読者にメッセージをお願いします。

 やはり「初志貫徹」ですね。初心を忘れずに、やり続ける。一時の成功よりも、継続することの方が大事なんです。どんなに失敗してもめげずに続けていく。その情熱が大事です。みなさんも地道にコツコツと頑張ってください。焦らないでいいと思います。

■ 宗次 二(むねつぐ とくじ)

1948年石川県生まれ。生後間もなく兵庫県尼崎市の孤児院に預けられた。3歳のとき、宗次姓の養父母に養子として引き取られる。養父のギャンブル狂が原因で各地を転々とし、最終的に名古屋市に落ち着く。愛知県立小牧高校卒業後、不動産関連の会社に入社。結婚をきっかけに独立。不動産仲介業を経て、64年に喫茶店「バッカス」を、65年には、二号店として「浮野亭」をオープンさせた。そして、68年、「CoCo壱番屋」の一号店がオープン。その後、フランチャイズシステムを確立し、日本だけでなく海外にも出店。2004年12月には1,000店舗を達成。2005年5月には東証一部に株式上場。また、2002年5月31日をもって会長職を退き、現在、株式会社壱番屋の創業者特別顧問。他には特定非営利活動法人イエロー・エンジェルも設立し、様々な慈善活動にも取り組む。



2015年11月06日(金) エンドゲイニングとミーンズウェアバイの考察(途中)

エンドゲイニングは「目的(結果)指向」
ミーンズウェアバイは「目的達成のための手段」
(http://nekolobiodori.jugem.jp/?eid=851より)

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【エンドゲイニング】
 目的を達成しようと集中しすぎて、自分に悪い影響が出ていてもかまわず突っ走るやり方。直接的・盲目的に目的に到達しようとするやり方

【ミーンズウェアバイ】
 エンドゲイニングとは逆。不要な習慣を抑制し、自分の使い方を改善し、その結果、機能的になった心身で目的達成のためのプランを遂行することができる。自分の使い方を面倒見ているため、悪い影響を作らずにすむ。

アレクサンダーテクニークの学びは、エンドゲイニングからミーンズウェアバイにやり方を変えていくというものです。

そして、このミーンズウェアバイというのは、「エンドゲイニング」じゃ、うまくいかない!!っていう深い理解があったうえに成り立つものだと、アレクサンダーは書いていたと思う。
(http://tomokowork.com/zakki/2014/02/12/1852.htmlより)

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私たちの行為はほとんどの場合、なにか目的があります。その目的に固執し急ぐあまりに、自分に取って何かよくない事をしていても気がつかず、あせってやり続けてしまう。こういう状態の事を、アレキサンダーは、エンドゲイニングと名付けました。

(http://fl-musica.tea-nifty.com/naochi878/2010/08/post-5131.htmlより)

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「<エンドゲイニング>
私たちには固定観念にとらわれて内面の自由を見失ってしまう心理状態があると指摘し、それを「エンドゲイニング」と名付けています。これは、目的に至る手段やプロセスをよく吟味しないで、目的の達成や結果を得ることに駆られている心理状態のことを言います。例えば、”私は○○にならなければ安心できない”とか”私も○○を獲得すればきっと満足する”といった固定観念がエンドゲイニングの心理状態を強く呼び起こし、誤った方向の努力に私たちを駆り立てるのです。

エンドゲイナー:エンドゲイニング的意識に駆られている人

エンドゲイナーは「今」を見ない
エンドゲイナーは鈍感である
エンドゲイナーは急いでいる
エンドゲイナーの意識は部分的である
エンドゲイナーは過去(既知)に生きている
エンドゲイナーは新たなことに無力である
エンドゲイナーは幻想をいだいている
エンドゲイナーは断定する
エンドゲイナーは傲慢である
エンドゲイナーは心身を固める
エンドゲイナーは準備する
エンドゲイナーは不安である

不安感は放っておくこと、不安感から行動しない、
「静かであること」と「何もしないこと」だと思います。」(本から抜粋)
(http://arcoirisyoga.blog83.fc2.com/blog-entry-463.htmlより)


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