Good Luck,Good Lack.
     
出かけたふりして帰って来た
このページに書くたび、そんなことを思う。
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1年は経たなかったようです。もうここのページ開くことはないと思ったんだけど、いやいやそんなものなのかも知れません。結局ここに何か書きたいんだろうか。気づけば当時お気に入り登録していた日記も次つぎになくなってたりして、そうだなあと思う。ブログからツイッターだなんて、当時は思いもしなかった。
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入社8年目を迎え、新人さんの面倒をみることも当たり前になり、それでいて何も変わっていない気がします。そうして何も変わっていない気がすることを口にすることは許されなくなりました。許されない。うん、その表現で間違いはない。立場を考えて、自分だけでなく周りの人も、評価を意識して、それでなくては谷底で生きていくことを選択したということなのです。谷底だって構わないとどこかで思うけれど、まだそこまで達観もできない。
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「誰かに甘えたことがないんだろう」とは最近もらった言葉です。さて肯定するべきか否定するべきか。悩んだ時点で駄目な気がする。何も要らないと言い切った彼の人はいずれ後悔したかもしれませんが、全て欲しいと言い切ったあの人はやがて絶望したかもしれません。未来の絶望、過去の後悔、さてどちらを選ぼうか。


2010年04月12日(月)


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