2008年09月04日(木)→→→Dresden-3

Dresden3日目.この日は3日めにしてようやく(?)旧市街観光.Dresdenには有名な大きな教会が3つあるのでそれらの見学に.まずはFrauen Kirche(聖母教会)の中へ.Frauenkircheは再建された時に,その方法が戦火で瓦礫になった昔のレンガを元の場所に戻して,足りない部分を新しく造るというもので「世界一難しいパズル」と話題になっていた.白い新しい壁と古い黒い壁がモザイクのように組み合わさっていて独特の存在感.中はやはりDresden旧市街の顔?という感じで人が多い…写真不可なのにみんな撮っている…内装は本当にすごくゴージャスでした.でも人が多すぎてあんまりゆっくり見られなかった.それからKreuzenkirche(十字架教会)へ.こちらはFrauenkircheと打って変わって人があまりいなくて静謐な教会空間を楽しむことができた.この教会も戦火で外側は真っ黒だけれど中は真っ白く塗られた壁が美しかった.

そしてドレスデン城へ〜予約がずっといっぱいという「Historisches Gruenes Gewoelbe(歴史的緑の丸天井)」というザクセン王朝の宝物館見学をネットで予約しており,時間指定されているのでそれに合わせて宝物館へと向かう.ここにはNeues Gruenes Gewoelbe(新しい緑の丸天井)などあと2つくらい見るところがあるようだが,Historischesだけでかなりお腹いっぱい!何しろ宝物の量もゴージャスさもすごいのとお城の内装も色々見るところがあるのとそれらをちゃんとオーディオガイド(日本語あり,入場料に含まれている)が解説してくれるのとでじっくり見ることができるので.さすがにここは警備がかなり厳しく,荷物は何も持ち込んじゃいけないし時間が決まっているのでガイドに合わせて動かないといけないし警備員はやたら沢山いるし銅像などはうっかり近づきすぎるとアラームが鳴って警備員が飛んできて怒るしであまりリラックスして楽しむことはできなかった.観光客の態度が悪いのはわかるけど,こういうの東っぽいなあと後で行った旧絵画館のこわーい警備員や切符売りのおばちゃんを見ていて思いました.Berlinはそれに比べたら雰囲気が自由だなあと思う.警備員さんも親切な人多いし.英語しゃべれるし(Dresdenは本当に英語をしゃべる人が少ない!).でもまあザクセン王朝の歴史などをがっつり勉強できて宝物がすごくて目もくらくらしてかなりよい体験でした.

ランチはSemperoper裏手の市役所の建物の上にあるイタリアンへ.ドイツ人らしくテラスに座ったら途中から風が強くなって寒かった…でも料理はちゃんとしたイタリアン!サーモンとブロッコリーのファルファッレとトマトのスープを注文.お皿くださいと言ったら訝しがられたのでパスタをシェアしたいと言ったら,スープも分けるお皿いる?と聞かれた…いえそれは冷めるのでいいです.ここはなかなかおすすめ.私はいわゆるドイツ料理,肉がっつり!はそんなに好きじゃないのでほっとした.Kちゃんは(観光なので)いわゆるドイツ料理を可能な限り食べかったらしいので悪いことをしたかも.でも肉食じゃないからしんどいよ…

そしてお城周辺などをぶらぶらして緑を満喫し,システィーナのマドンナに会うために「Gemaeldegalerie Alte Meister(絵画館)」へ.ここも東っぽさ全開で写真撮るのは別料金!しかも値段忘れたけどけっこう高かった.そしてどうやら普通の人と違うルートで観始めてしまったらしくなぜかいつもみんなと逆行する私たち.でもちゃんとマドンナにも会えた.カテリーナ!それからフェルメールの窓辺で手紙を読む少女なども観て(思ったより小さい!)ほかにもたくさん絵がありすぎてくらくらする.ヨーロッパの絵画館は体力が必要.そしてお城の中庭などをぶらぶらして写真を撮る.しかしDresdenはドイツ人年配観光客が多く,みな一様にすごいお腹をしていてゆさゆさしながら歩いていて壮観です.日本人も年配の人が多い.若い人は修学旅行的なドイツ人高校生集団くらいしか見ないので,私たちはとても目立つ…特にこの日はKちゃんがジャンパースカートみたいなワンピース+ハイソックスだったのでおそらく高校生くらいに思われたと思う(ヘタしたら中学生かも?!).

そしてDresdenとMuenchenでBaumkuchenが有名なKreuzkamm(クロイツカム)でお茶.Baumkuchentorteがあった〜(あったり無かったりするらしいので要注意)!ここんちのはがっつりBaumkuchenなケーキで甘すぎず,コーティングもお砂糖だけでおいしかった.お店の中も薄緑色の壁で可愛い.店員さんもおおむね親切なのだけど会計する時にすごく不機嫌な人しかいなくて,しかも彼女は片言の英語で端数のコインを持ってたら出せと言ってこちらが何を言おうとしても耳を貸そうともしないので面倒くさくなってチップは払わなかった.日本人客が多くて辟易しているのだと思うけど(Baumkuchenはドイツではそんなにメジャーじゃないので日本人くらいしか買わない),次の日にまたBaumkuchenだけ買いに行った時の店員さんはすごく笑顔でアリガトウ〜とか言ってくれたのでその差にびっくり.日本人はチップはずむから笑顔にした方が得なのに.

夜はまだBerlinで買ったオリーブのオイル漬けなどが残っていたのでkaltesessen.食後に夜のライトアップされた旧市街の写真を撮りに行く.apartmentの場所が旧市街ど真ん中だからできる技だなあとしみじみ.旅行の宿はロケーションが命と改めて感じさせられつつ就寝.


     
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