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2018年06月13日(水) RADWIMPSがうっかり謝罪しちゃったもんだから…。

「HINOMARU」の歌詞を謝罪。RADWIMPS・野田洋次郎さん「傷ついた人達、すみませんでした」(ハフィントンポスト 2018.06.11)

人気ロックバンド「RADWIMPS」のボーカル・野田洋次郎さんが自身のTwitterで6月11日、
自身が手がけた新曲「HINOMARU」の歌詞の内容について謝罪した。

「HINOMARU」には、「さぁいざ行かん 日出づる国の御名のもとに」といった表現が並び
「愛国ソング」として話題になっていた。

「HINOMARU」は、「風にたなびくあの旗に 
古よりはためく旗に意味もなく懐かしくなり こみ上げるこの気持ちはなに」
と問いかけからはじまり、「受け継がれた歴史」や
「気高きこの御国の御霊」「日出づる国の御名のもとに」が登場する。
タイトルからして、直接な表現があふれるわかりやすい愛国ソングとしてリリースされた。

この歌詞がネット上で話題になり、「国歌にしてほしい」という声から
「これは軍歌?」という疑問まで賛否さまざまな意見があがっていた。

野田さんはTwitterで、英語と日本語で、「HINOMARUの歌詞に関して軍歌だという人がいました。
そのような意図は書いていた時も書き終わった今も1ミリもありません」と釈明した。

曲の意図について「この曲は日本の歌です。この曲は大震災があっても、
大津波がきても、台風が襲ってきても、どんなことがあろうと立ち上がって進み続ける日本人の歌です。
みんなが一つになれるような歌が作りたかった」と言及した。

「結果的にその曲で不快な想いをさせてしまった人がいたというのが何より悲しいです」として、
「色んな人の意見を聞いていてなるほど、
そういう風に戦時中のことと結びつけて考えられる可能性があるかと腑に落ちる部分もありました。
傷ついた人達、すみませんでした」と謝罪した。


津田大介氏とかが左派系の人がギャーギャー言ってましたが、

日の丸と愛国心で連想したものの表現がステレオタイプで

チープだと思うだけでそれ以上なにも感じさせませんでしたよ。

ただ、「HINOMARU」の歌詞の一部を軍歌や軍国的と連想して

批判する人が出てくるのは分かるんですけど、

歌詞の全体を見ても排外主義でも差別主義でもないので、

誤解している人に対して曲の意図するところのみを説明するにとどまり、

歌に抗議した人の意見を尊重しつつも謝罪までする必要はなかったんじゃないかと思います。

早く沈静化させたかったのか過剰反応している一部の人に対して謝罪しちゃったもんだから、

抗議している人たちの一部が図に乗ってしまって、

悪質クレーマーのごとく今度は歌を封印しろ廃盤にしろと迫っています。

ライブ会場で歌を封印し廃盤に追い込むためのデモまでやるようです。

【悲報】左翼さん「RADWIMPSがCD廃盤にして2度と歌わないと表明するまで許さない」(sakamobi.com 2018.06.12)



正直言ってアホちゃうかと思います。

人道や倫理に反してもないのに「絶対に許されない歌」ってなんなのですかね?

歌うのも聞くのも自由。嫌なら離れていればいいだけの話です。

個々の「歌詞が嫌い」や「歌ってほしくない」という意思表示だけなら

それも意見のひとつであり個人の自由なので気にせず表明すればいいのですが、

自分が気に入らないからと実力行使で封印させようとするのは行き過ぎた行為です。

そのような実力行使を簡単に行ってしまう左派リベラルのほうが

表現の自由を締め付け、さらには排外主義的でしょう。

デモを予定している当日に本当にライブ会場までおしかけて

ライブ前の気分が高まっているファンを前にしてデモをするのか分りませんが、

もしデモする連中が現れたらファンのみんなで「HINOMARU」を歌ったら

「く、苦しい!やめてくれ〜」って逃げ出していくんじゃないでしょうかね。










名塚元哉 |←ホームページ