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2017年09月04日(月) 対話も圧力も効果なし無敵の北朝鮮に もはやお手上げ状態。

<北朝鮮核実験>技術力を強化、威力増し小型化 6回目強行(毎日新聞 2017.09.04)
北朝鮮、弾道ミサイル発射の兆候 韓国国防省など報告(朝日新聞 2017.09.04)
北核実験 防衛省「やりたい放題だ」「正直手詰まり」(産経新聞 2017.09.04)

北朝鮮の暴走になすすべなく翻弄されている国際社会となっています。

新聞テレビが北朝鮮情勢どうなる?今後のアメリカの対応は?とやっているけれど

答えは「なるようにしかならん」だと半分諦め気味になっています。

クリントン政権の北朝鮮への対応から騙され続け、

なるようになったのが今の一番最悪な現状なんだし・・・。

対話だ圧力だと対応について語っても、

クリントン政権時代から対話を進めてきた結果が今の現状だし、

経済制裁の圧力を加えてきた結果でも今の現状だし、

結局、どちらも北朝鮮には効果がなかった。

北朝鮮が核を絶対に手放そうとせず、どんなことがあっても開発に邁進するのは、

小国である北朝鮮が核兵器を持ってば大国と対等の立場になることが

金日成からの悲願でもあることに始まってますが、

ここまで来てストップできないのは過去リビアやイラクへのアメリカの対応を見て、

大量破壊兵器の放棄は身の破滅に繋がることを学んだからでしょう。

しかも、今は韓国だけでなく日本やグアムもミサイルの標的にし

言わば周辺国を人質にして強気の外交政策を展開しています。

軍事的衝突になれば代償が大きすぎるので、

アメリカは北に対して厳しい発言をしていますが、

対話による成果もなし(寧ろ悪化した。)圧力も全く効果なし。

対話も圧力も効果のない北朝鮮にどう対応すればいいのか判断に苦慮し、

なんだか、このままずるずると放置し、

お手上げになって北朝鮮の核保有を認めちゃいそうな気がしてます。

平和的に解決するには、まずは金正恩の暗殺しかないんじゃないでしょうかね。








名塚元哉 |←ホームページ