<テレ朝系列>ビキニ事件に「フクシマ」 番組タイトル削除(毎日新聞 2017.08.02)◇「水爆実験と同じ健康被害が福島県でも…」の批判寄せられ テレビ朝日系列が6日放送する特別番組「ビキニ事件63年目の真実〜フクシマの未来予想図」について「あたかも水爆実験と同じ健康被害が福島県でも起こるかのような表現だ」などの批判が寄せられ、テレビ朝日が1日夜、サブタイトルの「フクシマの未来予想図」を削除したことが分かった。ネット上でも批判が相次いでおり、同社広報部は「視聴者などから意見をいただく中、誤解が生じかねないと考え削除することにした」と釈明した。 番組は報道ドキュメンタリー「ザ・スクープ」シリーズ。番組ホームページや取材を担当したキャスターの公式ブログによると、ビキニ環礁水爆実験(1954年)の影響で強制移住させられたマーシャル諸島の住民を取材。ブログでは「甲状腺がんや乳がんなど深刻な病気を患う島民が相次ぎ、女性は流産や死産が続いた」と健康被害も紹介している。 福島県内を取り上げる表記はなかったものの、「今も続く放射能汚染の問題。そして帰れない故郷……。それは、福島の問題にもつながってきます」との表現もあった。 こうした表現に対し「健康被害に苦しむ島民が福島県民の未来であるかのような誤った表現はやめるべきだ」などの批判があった。同社は、番組紹介のページからも福島に関する表現を削除。番組内容の変更については「お答えできない」としている。放送の予告がホームページに掲載されるとすぐに炎上した番組タイトルが変更されました。「本編を見てから批判や抗議をしろ」と言っていたメディア業界の関係者もちらほらいましたが、原発事故があった福島と数十回も核実験が行われていた場所とをドッキングし新たな差別に繋がりかねない誤解を与える意図を感じさせるタイトルや既述について意見を送ったり質問するのは有りだと思うんですよね。福島をフクシマとカタカナ表記するところにも悪意を感じさせます。(カタカナ表記を好んで使うのは善行のフリをして実は悪意を持って利用している左翼系に多い)だってこれまでにもデマを含めて福島を貶め風評を拡大させたり、不幸な土地じゃなければ困るかのような報道や特集が相次いでいたのですから、敏感に反応するのは当然のことです。しかし、6年経ってもこのような番組を制作したり表現しちゃうテレビ局ってアホバカで救いようがないですよ。テレ朝が「誤解を与える表現があった」とタイトルを変更しましたが、誤解を与える気満々ですやんどう考えてみても。それに最初にその表現を使った意図とそれによって、どう誤解を与えかねないと判断したかを具体的に説明する義務があるんじゃないんでしょうか。いつも政治家に曖昧な表現を使うなって批判してるぐらいなんだし。番組予告でコレですから本編もかなり悪意のある番組になっているかもしれませんよ。この炎上によって内容をチェックする人が増えるでしょうから、もしかすると視聴率を稼ごうという炎上商法目的でこの表現だったのかもしれません。福島に暮らしている人たちをいたずらに怯えさせるような番組の作り方は人権侵害だと思うよ。何度も書くけど放射能デマは人権問題なんだよ— 菊池誠(ライブのオファーお待ちしてます) (@kikumaco) 2017年7月31日
福島に暮らしている人たちをいたずらに怯えさせるような番組の作り方は人権侵害だと思うよ。何度も書くけど放射能デマは人権問題なんだよ— 菊池誠(ライブのオファーお待ちしてます) (@kikumaco) 2017年7月31日
福島に暮らしている人たちをいたずらに怯えさせるような番組の作り方は人権侵害だと思うよ。何度も書くけど放射能デマは人権問題なんだよ