古市憲寿氏、小沢一郎氏を激怒させる「再婚相手は見つかった?」 ネット党首討論中に質問(HuffPostJapan 6月20日)参院選(6月22日公示、7月10日投開票)を前に、6月19日夜、ネット企業10社による「ネット党首討論」が開かれた。自由民主党・安倍晋三総裁ら9党の党首が消費税や憲法について激論を交わす中、司会で、社会学者の古市憲寿氏が、「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎代表に対して「再婚相手は見つかったんでしょうか?」と質問。小沢代表が怒り出す一幕があった。古市氏は、小沢代表が手をあげず、この日の討論であまり発言がないことから「僕は小沢さんが再婚相手が見つかったか、聞いてみたいんですが」と質問。小沢代表はムッとした表情を浮かべ「それは今日のテーマでしょうか。興味でこういう討論をするんじゃないんじゃないですか」と首をかしげ、質問には答えなかった。その後、古市氏はスタッフから手渡された紙を見て、「読んだ方がいいのですか? 先ほど小沢代表に対しまして、大変失礼な発言をしました。発言を撤回して、心よりお詫び申し上げます」と述べた。しかし「政策っていうのはマニフェストを読んでもわかるじゃないですか。こういう(ネット討論の)場があるということは、人柄を見ることが一個、意味でもあると思ったんですね。聞き方はちょっと失礼だったかもしれないですけれども」と発言した。小沢代表は表情を変え、「(古市氏の発言は)あなたがたの釈明ではないよね。おかしい。こういう場でそんなことを言うなんて、どうかしている。党首討論と関係ない。お詫びするならお詫びするで、きちんとしなさい。そんな言い草ないでしょう」と述べた。【UPDATE】 2016/6/19 23:00ハフポスト日本版は、ネット党首討論が終わった後、小沢氏に「再婚相手」の質問をした、古市憲寿氏にインタビューをした。会場から出てきた古市氏に声をかけると、足を止め、雨が降る中、一つ一つの質問に答えた。——どうしてああいう質問を小沢氏にしたのでしょうか。当然、馬鹿にする意図はないです。インターネットの意見などを見ていたら、(討論中に)小沢氏があまり発言していないことや最近の小沢氏が『何をやっているのだろう』という、本人の近況について気にしている人が多いことに気づきました。そうした背景があり、あのような質問をしました。不快にさせてしまったとしたら、申し訳なく思っています。せっかくのインターネットの党首討論でありましたし、動画で中継されていました。今回は経済や憲法が討論の主なテーマでしたが、政策などはウェブサイトやパンフレットを見れば、だいたいわかりますよね。司会者として、各党首の人柄を浮かび上がらせたい、という思いがありました。そういう意味では小沢氏だけではなく、みなさんにも同様の質問をして、政策以外の政治家の一面を見せたかったのですが、できませんでした。そこは反省しています。——選挙において政治家の人柄は大事だと思いますか。各政治家のウェブサイトのページビューを見ても、プロフィールの部分がよく見られているようです。有権者の中には、投票するときに政治家の人柄を判断材料の一つにする人もいるはずです。党首の議論は、テレビで既に行われています。(テレビとは違った)側面で討論を進めようと思っていました。実際、今回も、安倍首相や民進党の岡田克也代表、共産党の志位和夫委員長の激論中にネットのコメントも盛り上がりました。全体としては、通常行われている議論の「再確認」になってしまった面もあり、司会者として、もう少し工夫ができたのではないかと思っています。——ところで古市さんは今回の参院選ではどこに注目していますか?やはり選挙権が18歳以上に引き下げられたので、10代20代の投票率ですね。——今後こういうイベントがあったら司会は引き受けますか?党首討論に限らず、面白いかそうでないかで判断したい。今回もそういう理由で引き受けました。もちろん台本がありましたが、予定調和にならないよう心がけたつもりです。質問した意図も分からなくはないんですけど、政治家の人柄を引き出そうとしての質問が「再婚相手見つかった?」というのも視聴者にとって知りたいような情報でもありませんし、失礼な質問で面白くもなんともないし、これはワイドショーやバラエティーのノリでやるような場じゃないんだからと思います。小沢氏が怒ったのは質問も不快に感じていたようですが、それ以上に謝罪の仕方にあると思います。動画を観れば一目瞭然なのですが、メモを渡されて「これ読んだらいいの?」と書かれている謝罪文を感情も込めずにただブツブツと読んで終わっただけ、これはとても失礼で小沢氏が怒るのも当然で、小沢氏のことが嫌いな私でもこれはどうかと思いますよ。古市氏を若手論客として持ち上げているマスメディアもどうかと思いますよ。古市憲寿は学歴ロンダリングの代表的な例と言われていて、慶応大学にAO入試。ノルウェーのオスロ大学に交換留学。東大の大学院に進学。彼は、一般の学生が受けるような学力テストを1度も受けていない。かなり怪しい経歴なんだよ。だけど、彼の履歴書には、慶応大学、東大大学院という学歴が並ぶ。— 小沢史人 (@imatukihide) 2016年5月5日 最近、経歴詐称のショーンK氏とかテレビなどがコメンテーターに起用し論客とかで持ち上げる人物って実績なしで肩書きだけの人が多いですよね。◆青山繁晴氏、旧知の安倍首相から電話で出馬受諾…自民比例で立候補(スポニチ 6月20日)調査研究機関・独立総合研究所社長のジャーナリスト・青山繁晴氏(63)が20日、大阪市内で会見し、参院選(22日公示、7月10日投開票)に自民党の比例代表として立候補することを表明した。青山氏は「政治はボランティア。1期しかやらない。二度とやりません」と、当選した場合、6年間の政治活動に集中する意向を明かした。 青山氏は、共同通信記者時代に数回、出馬のオファーを受けたが「ずっと断ってきた」。新党を結成して地元・兵庫から衆院選に出馬しようとした事もあったが、断念した過去があるという。しかし今月12日、旧知の安倍晋三首相から直接電話があり、「出て欲しい」と要請を受けた。これも「長期化した安倍政権に文句を言う人物が必要」いったんは固持したが「国会質問で外務省や経産省が変わるかもしれない」との安倍首相の言葉に心が変わったという。「選挙は嫌。この会見も悪夢と同じ」と苦笑したが「既得権益を壊すには僕自身の人生を壊さないといけない」と、出馬を決意した理由を語った。当選した場合、「独立総合研究所」の社長は辞任する意向。 政治とカネの問題にも言及。「政治はボランティア。職業になってしまっているから、政治資金で金魚の餌を買う人もいる」と東京都知事を辞任した舛添要一氏を例に挙げつつ、「政治献金は合法でも、1円も受け取らない。それでも政治はやれます」と言い切った。メディア活動については「芸能プロダクションとは関係を持たないが、オファーがあれば」とした。 青山氏は会見の中で、消費増税について「延期という判断は間違い。少なくとも凍結。本来なら減税」と自民批判も展開。「自民から出馬するのが一番嫌」とも話したが、「内部から変えた方がいいと思う。自民党を変えないと現状は変わらない」と説明した。 訴える政策は資源産業の勃興と輸出型農業への転換など。東京と関西を中心に選挙戦を展開する予定。「名前の連呼なんかしない。たすきもかけません」と、有権者との対話を中心に訴えるという。応援したい気もあるのですが、なんか残念な思いもあるんですよね。テレビでコメントする人って与党は批判しても野党は批判しない人が多いじゃないですか。おもに関西の番組出演が多いですが、青山氏は与野党わけ隔てなく批判するところはちゃんと批判していたので、テレビで政治を扱う言論においてはマトモで貴重な人物だと感じていたので、なんだかすごく勿体無い感じがします。
古市憲寿は学歴ロンダリングの代表的な例と言われていて、慶応大学にAO入試。ノルウェーのオスロ大学に交換留学。東大の大学院に進学。彼は、一般の学生が受けるような学力テストを1度も受けていない。かなり怪しい経歴なんだよ。だけど、彼の履歴書には、慶応大学、東大大学院という学歴が並ぶ。— 小沢史人 (@imatukihide) 2016年5月5日
古市憲寿は学歴ロンダリングの代表的な例と言われていて、慶応大学にAO入試。ノルウェーのオスロ大学に交換留学。東大の大学院に進学。彼は、一般の学生が受けるような学力テストを1度も受けていない。かなり怪しい経歴なんだよ。だけど、彼の履歴書には、慶応大学、東大大学院という学歴が並ぶ。