Perfume「COSMIC EXPLORER」ロングインタビュー未知の世界に踏み出した冒険者たち (1/4) (ナタリー 4月6日)待ちに待ち続けたPerfumeの2年半ぶりとなる6枚目のアルバム「COSMIC EXPLORER」が本日発売になりました〜〜〜〜〜〜〜!うきゃーーーーーーーーーーーーめでたい!昨日フラゲして早速聴かせていただきましたが、なんだこれは!!!!「最新のPerfumeが最高のPerfume」とはよく言ったもので、これまで以上にオシャレでカッコイイ素晴らしいアルバムじゃないか!!!!!メジャーデビューから10年間ずっと中田ヤスタカさんプロデュースで曲を作り続けて歌い続けてきたのに、マンネリすることもなく銀河を超えて新しい向こう側に軽々と到達しちゃったよ。なんか気合の入り方が尋常じゃない!この壮大な世界観はなんだ!?Perfumeは私たちに新しい世界をまだ見せてくれるというのか!去年の結成15周年メジャーデビュー10周年の10daysイベントで不遇時代のトラウマなんかを全部払拭しちゃって、いつだってスタートラインで遙かなユニバースを目指す次なる目標へ扉を開いた感じがする!とにかく、すごく前向きなんだ!そして、中田さんが「Perfumeの音楽を取り戻す」としてこのアルバムを作ったのがよく分かる。アルバムとしての統一感があって、これがPerfumeなんだ!って思えるんです。前作『LEVEL3』から二年半無事に生きてこれてこのアルバムを聴けてよかったよ(´;ω;`)ブワッアルバム用に書き下ろされた新曲どれも素晴らしくないですか!NavigateとアルバムタイトルにもなっているCosmic Explorerは2曲が途切れることなく続いて流れることで映画が始まるかのような壮大なスケール感を与え、これは、とんでもない完成度の高いアルバムに違いないと瞬時に理解できて、一挙に気持ちが盛り上がっていきアルバムに集中できます。続いてのMiracle Workerこれ絶対にライブで盛り上がりますよね!のっちの「起こせミラクル!」が発音もよくカッコイイ!Next Stage with YOUはベンツのCMですでにサビの部分だけ流れていた曲ですが、アルバムに収録されたフルバージョンを聴くと、やっぱり車のCM用に書き下ろされた曲だけあって疾走感がたまらないです。STORYは昨年のSXSWで世界の度肝を抜いたパフォーマンス用に作られた曲ですが、昨年のP10の武道館と広島のライブでも披露され、やっぱり観客の度肝を抜いたわけですが、この曲がキッチリとCDになって聴けるというのは本当に嬉しいです。 FLASHは映画『ちはやふる』の主題歌ですが、競技かるたを連想させる緊張感のある歌詞になっているんですよね。ちなみにアルバムではAlbum-mixが収録されているので、映画と同じオリジナルバージョンを聴くには初回盤を買うか、ネット配信をダウンロード購入するしかありません。Baby Faceはニヤニヤしますね。ライブだとどう演出されてるんでしょうかね。シングルで発売された曲も7曲収録されていますが、ほとんどがAlbum-mixになっておりグレードアップしているので、新鮮な気持ちで聴くことができますし、特に「Cling Cling」のアレンジが大胆で一番びっくりぽんでしたよ。アルバムをひとつの世界・1枚の作品として作られているので実に纏まっており、全曲当然のことながら完璧だし、3人のヴォーカルもとても心地よく、1曲目のNavigateから最後(14曲目)のHold Your Handまでを通して聴くとまた1曲目から聴きたくなり延々聴いていても飽きさせないアルバムです。メジャーデビューから11年目に突入し、楽しい探求心を常に追い求めているPerfumeのNext Stageが楽しみになるアルバムで、とにかく聴いてみてください!損はさせない1枚になっています!COSMIC EXPLORERを聴いていたらツアーがさらに楽しみになってきました。チケットはファンクラブ先行で唯一ゲットできた徳島だけなのですが、一般販売でどうにかもう1ヶ所ぐらいチケットをゲットしたいです。Perfumeのドキュメンタリー映画、Blu-ray/DVDリリース決定(ナタリー 4月5日)Perfumeのドキュメンタリー映画「WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT」のBlu-rayおよびDVDが、今年の夏にリリースされることが決定した。この映画は2014年にアメリカ、ヨーロッパ、アジア各地で開催されたツアー「Perfume WORLD TOUR 3rd」、および昨年3月にアメリカ・テキサス州オースティンで開催されたフェスティバル「SXSW 2015」でのPerfumeに完全密着したドキュメンタリー作品。総撮影時間500時間におよぶ映像から、最新テクノロジーを駆使したライブパフォーマンスと、その裏側にあるメンバー3人の喜び、苦悩、葛藤を記録している。結成15周年&メジャーデビュー10周年の記念作品として昨年10月に日米の劇場で同時公開され、「第28回東京国際映画祭」にてパノラマ部門作品に選出された。なお、Blu-rayとDVDの具体的な発売日や商品の詳細などは後日発表となる。遂に、のっちが盛大にやらかしたシーンが何度も繰り返し見られるわけですね(笑)◆自民提示のTPP交渉資料、45ページすべて黒塗り (日経新聞 4月5日)自民党は5日の衆院TPP特別委員会理事懇談会で、野党が承認案などの審議入りの条件として政府に求めていた交渉資料を提出した。2013年9月から15年9月までに開いた首席交渉官会合や閣僚会合に関するA4判45ページで、日付とタイトル以外はすべて黒塗りで内容が全く分からないように処理されていた。 民進党は政府側の対応を問題視しつつも「これからの質疑で情報開示の姿勢を厳しく追及していきたい」と指摘。交渉で事務を統括した鶴岡公二首席交渉官を参考人招致することなどを条件に質疑に入ることで折り合った。6日に提案理由説明し、7、8両日に安倍晋三首相が出席し、総括的質疑をする。 理事懇談会では特別委の定例日を火曜、水曜、金曜日とすることも合意した。野党は甘利明前経済財政・再生相の参考人招致も求めていく方針だ。民進党がTPP交渉の資料を提出させたらすべて黒塗りじゃないか!と批判していますが、4年間秘匿となり交渉内容を知ることができるのは政府内だけ、とこのようにすることを決めたのは民主党政権なんですよ。TPP交渉に「守秘合意」発効後4年間、内容公開せず(赤旗 2011年12月22日)自分たちが決めたことを棚に上げて批判するのはお門違いじゃないでしょうか。