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2014年11月04日(火) 尊厳死問題に正解なんてないよ。

『痛いニュース(ノ∀`)』2014.11.04
【画像】 美味しんぼ最新巻の表紙がマジキチすぎると話題に

デマばかり書き綴った福島編は、

そのままお蔵入りかと思ってましたが単行本が出るんですね。

今回も小学館は反省を感じず表現の自由として

作家側に責任を押し付けるだけにしたいのでしょうか…呆れたものです。

そう言えば、雁屋哲氏は福島編が終わった後に

ブログにて批判に反論して戦うと宣言していましたが、

未だに反論せず逃げていますね。

まあ、デマしか書いてないので詳細なデータも無いのですから

反論のしようもないでしょうけど。


尊厳死宣言、薬飲み実行…脳腫瘍の29歳米女性(読売新聞 11月3日)

脳腫瘍で余命わずかと宣告され、「尊厳死」を宣言していた米国人女性(29)が1日、
尊厳死を認めるオレゴン州で、医師による処方薬を服用して死亡した。

 AP通信などが伝えた。

 女性は尊厳死を認めるよう米メディアなどに訴え、
全米で「死ぬ権利」の是非を巡る議論が起きていた。

 女性はブリタニー・メイナードさん。
米メディアによると、今年1月に脳腫瘍と診断され、4月に余命半年と宣告された。
居住していたカリフォルニア州では尊厳死が認められないため、
夫や両親とともにオレゴン州に転居した。
メイナードさんは、米メディアに対し、
治療による副作用に苦しむことなどを理由に尊厳死を選択する意向を明らかにし、
11月1日に薬を服用すると宣言していた。

 AFP通信などによると、死の直前に家族や友人に対してソーシャルメディアに
「私は今日、尊厳死を選びます。この世界は美しい場所です。
旅は私にとって偉大な教師でした。さようなら、世界」などと書き込んだ。
体調が悪化する中、10月末には家族とグランドキャニオンを訪れたという。



生死の問題に関して、

治療や手術すれば治るにもかかわらず治らないと説明され、

ある種の洗脳のように先導され不幸なほうに歩んでいるのなら

それは問題で説得を試みる必要があると思いますが、

治る見込みもないと完全に治療の道を閉ざされてしまったのであれば、

延命を望まないし、まだきれいな状態で死にたいと本人が決めたことに関して

第三者が「反対だ」とかとやかく言う資格ってないと思うんですけどね。

正解なんてものはありませんし。










名塚元哉 |←ホームページ