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2011年07月12日(火) 民主党から国民へのストレステスト継続中

NHK『クローズアップ現代』で「みんなのうた50年の歴史」をやっていました。

私が思い入れのある「みんなのうた」はこれです。



当時OA前にライブで演奏してくれて、

「僕たちの歌が、みんなのうたに使われて大丈夫でしょうか?」とか
「『かなしい夜』というタイトルですがNHKが難色を示しているので変えます」
とMCで話していたのを思い出します。


◆衆院予算委員会2011.07.06 赤澤亮正「津波対策推進法」-3

2010年2月のチリ地震で避難勧告だしても誰も逃げなかった

自民公明でこれをもとに津波対策の国民への啓蒙・避難・対策を
カバーした法案を2010年6月に提出
(法案が通っていたら2010年11月には全国民の津波避難訓練が行われていた)

散々与党民主に申し入れても民主はスルー

自民「民主は危機管理対応能力がない」

菅「チリ地震といいましても、60年も前の・・・」

自民「えっ?」


あと、昨日の参議院東日本復興特別委員会 谷岡郁子氏の質問も酷いですね。

どっちが与党なんだか。




浜田政務官、就任前の被災地訪問「一度もありません」(産経新聞 7月11日)

復興担当の総務政務官に就任し、自民党を除名された浜田和幸参院議員が、
11日の衆院東日本大震災復興特別委員会で、就任前の被災地訪問は「一度もありません」と答弁した。

 その上で「東北地方には数多くの友人、知人がいるし、さまざまな情報を得ていた」と釈明、
「国際社会から寄せられているがれき処理の支援などと現地の
ニーズをマッチングさせるのが私の使命だ」と述べた。

 質問したみんなの党の柿沢未途氏は、浜田氏が論文などで、
人工的に地震や津波など自然災害を引き起こす環境・気象兵器を
米国が敵対国に使用した可能性があるとしている点を取り上げ、
復興に関する国際協力を得る政府の担当者に不適格だと指摘した。

 これに対し浜田氏は「地震や津波を人工的に起こすのは技術的に可能で、
国際政治、軍事上で常識化されている」と持論を改めて展開。
同時に「だからといって米政府などが日本のために援助をしないことはない」とも述べた。


痛いニュース(ノ∀`)  2011.07.11
浜田政務官 「地震や津波を人工的に起こすのは技術的に可能。
国際政治、軍事上で常識化されている」…米の“気象兵器”について持論展開


やっぱり、この人は民主党にふさわしい人材だったんですね。

自民党も何でこんな人を公認しちゃったんだろうと思いますが、

問題を起こされる前に民主党に一本釣りしてもらってよかったじゃないかと。

浜田氏と鳩山と梶川ゆきこ氏で月刊誌ムーで対談すれば面白そうですね。


民主 綱領の策定など先送りへ(NHKニュース 7月11日)

民主党は、ことし2月から、党の理念を定める綱領の策定などに向け、
作業を始めましたが、震災の影響で、党内の議論はほとんど進んでいないうえ、
党執行部も菅総理大臣の退陣に向けた環境を整えることに力を入れており、
最終的なとりまとめは、次の執行部に先送りされる見通しです。

民主党は、政権与党として、野党時代の党運営のルールなどを見直す必要があるとして、
ことし2月から、党改革検討本部で、党の理念を定める綱領の策定をはじめ、
代表選挙のあり方や、党の規約の見直しに向けて作業を始めました。
しかし、東日本大震災の発生で、復旧・復興への対応を優先したこともあり、
綱領の策定の議論はほとんど進んでいません。
また、党執行部も、菅総理大臣の退陣に向けた環境を整えることに力を入れており、
赤字国債発行法案など3つの法案の成立を急ぐことにしています。
このため、民主党で綱領の策定などの作業にあたっているメンバーの間では、
「党内が混乱しているときに、無理に議論を進める必要はない」といった意見が強く、
最終的なとりまとめは、菅総理大臣の退陣後の次の執行部に先送りされる見通しです。


震災が起きて無くても綱領は出来て無さそうです。

だって1998年の結党以来ず〜〜〜っと作る気が無いまま今に至ってるぐらいだし。

無くても党運営が出来てきたからこれからも要らないとばかりに、

菅首相退陣後も作らないでしょう。


「菅さん、辞めると信じている」鳩山由紀夫前首相(2/2ページ)(産経新聞 7月12日)

(一部抜粋)
私は、自分が首相をまたやりたいとは思いません。
ただ、新首相が国民のために働けるような態勢をつくるために縁の下の力持ちとして努力します。

このままなら、民主党がどうなったって私は構わない。潰れたって構わないんです。

「首相は退任後、影響力を行使してはいけない混乱を招くだけ」と言ってたくせに。

首相経験者は退任後引退を…民主・鳩山代表(読売新聞 2009年7月26日)

民主党が潰れたって構わないとカッコつけてますが、

先月2日の不信任案否決に流れが変わった鳩山と菅首相が交わした合意書には、



1番に「党を壊さない」と文書で確約させてました。

首相を引退した人が影響力を行使しまくって生みだした先月2日の結果が

今の混乱と混迷だよね。











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