ランダムに画像を表示










もくじ過去未来

2010年02月04日(木) 脱税が許されるのは民主党だけなの?



陸山会事件 小沢氏不起訴 石川議員ら3人は起訴(毎日新聞 2月4日)
小沢氏続投を表明=石川氏起訴、「遺憾」と陳謝−鳩山首相(時事通信 2月4日)

資料コピペですが小沢収支報告時系列表
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1983年 産経新聞インタビューで「私の亡父(佐重喜元建設相)も票田こそ残してくれたが、遺産はなかった」
   ↓
相続した湯島の自宅売却(年月日 金額不明)
 世田谷深谷(35°37'22.45"N 139°39'6.60"E)の自宅取得(取得年月日 金額不明)
残金を積み立て(定期預金であれば資産公開対象 利率および運用方法不明)
   ↓
1989年2億円を引き出してタンス預金に
   │  1989年 党幹事長として第39回衆院選で経団連から選挙資金300億円を集めた
   │  1992年 東京佐川急便事件 金丸への5億円献金のみ発覚 小沢は検察徹底抗戦を主張
   │  1993年 鹿島建設東北支店が幹事の談合に介入開始(ガサ入れ済)
   │→1994年 不動産 5件 総額 4億6488万円取得
   │←1997年 家族名義口座から3億円追加(第一回事情聴取)
   │→2001年 不動産 2件 総額 6584万円取得
   │←2002年 家族名義口座から6000万円追加(第一回事情聴取)
   │  2002年 自由党資金の不明朗な消失(13億6816万円が改革国民会議に寄付される)
   │←2002年 秋田県立武道館 西松建設が落札(約36億5千万円)
   │→2003年 不動産1軒 2650万円取得
   │  2004年 改革フォーラム21に15億円入金 原資に疑惑あり
   │←2005年 改革フォーラム21から4億円あずかった(第二回事情聴取)旧札?タンス預金?
   │→2005年 改革フォーラム21へ4億円 新札に切り替え(第二回事情聴取)
   ↓←水谷建設、前田建設、山崎建設、宮本組から胆沢ダム関連贈賄 4億円
2005年土地購入前には4億数数千万円がタンス預金として存在
   │→2005年 4億円を陸山会に貸し付けして土地取得 世田谷区深沢8丁目28番地5号 ※秘書起訴 主席不起訴の案件
   │→2005年 改革フォーラム21から1億円出金(秋田知事選)
   │→2005年 金額不明 小沢ハウス1建築
   │←西松建設 胆沢ダム関連3500万円贈賄
   │→2007年 金額不明 小沢ハウス2建築
   ↓→2009年 改革フォーラム21から3億数1千万円出金(衆院選)
 自宅ガサ入れで2000万円
 陸山会不動産資産 15件 購入総額10億5000万円
 自宅の他に不動産資産あるようだが仔細不明 沖縄キャンプシュワブ前にも土地取得
 秘書名義不動産が存在するとのうわさ(小沢ハウス2は秘書名義で建築していた)

小沢の大罪は、実は政党助成金の残金の問題。

 政党を作っては潰し → 政党助成金の残金は、小沢の政治団体へ

 → その政治団体で不動産を購入 → だけど政治団体では登記できない

 → 仕方ないので小沢個人で登記 → 政治団体が解散 or 休眠になったら?

 → 不動産は小沢のもの、返す相手がいない

これ、全く法律に違反しないw
一円も払わず、タダで、国民の税金で不動産をどんどん手に入れられる。

なぜ不動産を買うのか?
政治団体やゼネコンからの金を、小沢個人の金に切り替えるため。
完全なマネーロンダリングというやつさ。

政治家が、自分たちで作った 「ザル法」 の網の目を、自分たちで利用して、私腹を肥やしてる。
極めて悪質だ。

検察に目を付けられて当然だろ?
だけど、確たる証拠もなく、合法でもあるから手が出せなかった。

検察は小沢がシッポを出すのを、じっと身構えて待ってたんだよw
そして今回、わずかにシッポを出した。
キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!! てな感じで、そのシッポに噛み付いたのさw
そして意地でも放さないwww

そういう話なのさw

これだけは間違いない、検察こそ正義であり、小沢こそ巨悪である。



数十億円の税金をかすめ取っても、数億円を脱税しても

「知らぬ存ぜぬ」と法の網をくぐって何のお咎めもなしな

正義もモラルも羞恥心も無いツートップがいる民主党。

そして、その二人の行いを批判するどころか大したことないと擁護したり、

検察が嫌いだからという理由で、

二人の行いを擁護する一部のジャーナリストや評論家などなど。

結局バカを見るのは、額に汗して働き、

真面目に納税している国民ということです。

確定申告が始まったなかで、

こういうの奴らが、のさばる様では、

脱税したいときは税理士を挟んで間違えて記載してもらえばOKだということが、
総理と幹事長のおかげでわかりました。

大きな金額も入金と出金を繰り返して
「親の金だったかなぁ。知人の金だったかなぁ。」
と言っておけば良いこともわかりました。
ありがとう、総理、幹事長。

と言いたくなるぐらいに納税意識を削ぎ、

モラルハザードや財政の圧迫に繋がります。

今後とも検察と国税局には頑張ってほしいものです。

関連ブログ:
『ぼやきくっくり』 「アンカー」小沢氏不起訴の真相 検察の戦いは第3章へ







名塚元哉 |←ホームページ