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2007年02月19日(月) 効いてる効いてる♪

北朝鮮外務省が、安倍首相を名指しで非難

北朝鮮外務省は19日、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)への捜索が
続いているとして、安倍首相を名指しで非難する報道官声明を発表した。
朝鮮中央放送が伝えた。13日の6者協議合意から30日以内に開かれる
「日朝国交正常化」作業部会に向け、北朝鮮に厳しい姿勢をとる
安倍政権に政策の転換を迫る狙いがあるとみられる。

 声明は、警察による総連施設への捜索などを
「我が国の主権に対する耐え難い侵害行為」と批判。
そのうえで、安倍首相を「戦犯の子孫として、その責任当事者の一人」と非難した。
対北朝鮮政策の目的を「近視眼的な強硬外交が失敗して支持率が
落ちているのを挽回(ばんかい)するため」と決めつけ、
「安倍一味は必ず対価を支払う」とした。

(朝日新聞 2007年02月19日10時13分)


オマケ:

朝鮮総連神戸本部制作による、
神戸本部の強制捜査の時の抗議の様子を収めたビデオ。
http://www.elufa.net/main/hyougo/hyougosousa.asf

ニコニコ動画版


※「コメントを表示しない」を選んでみたほうがオススメ。

-----------------------------(引用終了)----------------------------

>「我が国の主権に対する耐え難い侵害行為」と批判。

主権を侵害って、朝鮮総連は大使館扱いだったの?

金豚が拉致を認めた時、総連に所属する幹部が、

「総連は“民間組織”であって北朝鮮政府の“公式機関”で無い、

拉致も我々とは一切関係が無い」と弁明していたわけですが、

北朝鮮の出先機関であると北朝鮮政府が正式に認めたことにより、

これで総連は民間組織なんて言い逃れは出来なくなりましたね。

どちらにせよ、北朝鮮外務省から正式な非難声明があったということは、

この方法は非常に効果的だったわけです。

今後も法治国家の我が国としては、

違法行為が見つかった場合は法に基づいて、

総連であろうが総連系企業であろうが、

ドンドン捜索を行った頂きたいものです。

政治的・民族的理由でなんら捜査を行わず、

違法行為を見過ごすという方がよほど問題ではないでしょうか。


めぐみさん救出を願い歌 米PP&Mのストーキーさん
「花はどこへ行った」などの曲で世界的に著名な米フォークグループ、
ピーター・ポール&マリー(PP&M)の
ノエル・ポール・ストーキーさん(69)が、
拉致被害者横田めぐみさんにささげる「SONG FOR MEGUMI」
を作詞・作曲した。21日からのCD発売のPRで17日に来日、
めぐみさんの父滋さん(74)と早紀江さん(71)を
ライブに招いて曲を披露するほか、安倍首相との面会予定もある。
収益は横田さん夫妻の活動に寄付する。

 ストーキーさんは昨夏、めぐみさんら拉致事件を描いた米記録映画
「アブダクション(邦題・めぐみ)」を見た。
ベトナム反戦運動などにかかわり、社会問題を歌うことも多い
ストーキーさんは「拉致は許せない不正義。両親のため何かしたい」と
曲づくりを思い立ち、日本で代理人を務める企画会社経営の
永井保夫さん(57)を通じて両親に承諾を求めた。

 「風に吹かれて」などPP&Mの曲に親しんだ早紀江さんは
「あんなすごい方が歌を作ってくださるとは」と感激した。
滋さんも「夢のような話。拉致問題の解決を世界に訴えることができる」と快諾した。

 歌は静かに「めぐみ何か話して」と始まり「めぐみを私に返して」と繰り返す。
途中、日本語で「風の中にあなたの声が聞こえます」とも歌う。
「心にしみる歌。私たち親の苦悩を的確に表現してくださった」と早紀江さん。

 ストーキーさんは両親へあてたメールで「音楽が人の心を動かし、
拉致問題の早期解決を促すことができればと願っています」と書いている。

 5月には東京でコンサートの予定。詳細はホームページ
(http://www.paul−sanjapan.com)へ。

(朝日新聞 2007年02月17日)


米歌手「めぐみさんの歌」初披露 横田さん夫妻、感涙

来日中の米国のフォーク歌手、ポール・ストゥーキーさん(69)が18日、
東京都内でライブを開き、北朝鮮に拉致された横田めぐみさん=拉致当時(13)=に
ささげる歌「SONG FOR MEGUMI」を日本で初めて披露した。

 めぐみさんの父、滋さん(74)と母、早紀江さん(71)を招待。
2人は、ギターを弾きながら「めぐみをわたしに返してください」と
呼び掛けるストゥーキーさんの歌声に涙を浮かべて聞き入り、
約80人の観客とともに拉致被害者救出への思いを新たにした。

 演奏後、ステージに上がった横田夫妻はストゥーキーさんに花束を手渡した。
ほおにキスされた早紀江さんは「神様が下さった素晴らしい歌」。
滋さんも「拉致問題解決の大きな力になる。ありがとうございました」と話していた。

(産経新聞 2007/02/19 00:33)


-----------------------------(引用終了)----------------------------
欧米のアーティストは本当の意味で人権や自由と平和を理解し尊重しているので、

それ故に作り出す作品は政治思想を越えたメッセージを持っています。

だからこそ、イデオロギーなどを越えて、

純粋にこのような活動が出来るのではないでしょうか。

映画にしても歌にしても、

本来であれば当事国である日本が先に行うべきだと常々感じるのですが、

拉致について何ひとつ声を挙げない日本のイデオロギーが先に来る

人権・平和主義者は何なのかと思います。

Amazon:ソング・フォー・メグミ [Maxi]
~ ノエル・ポール・ストゥーキー (アーティスト)



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