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2006年04月07日(金) クラッシャー小沢キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!

民主党新代表に小沢氏選出

民主党は7日午後、都内のホテルで両院議員総会を開き、
新代表に小沢一郎・前副代表(63)を選出した。

 任期は前原代表の残任期間の9月末まで。小沢氏は初の代表就任。

 党所属国会議員192人(欠席1人)の無記名投票の結果、
小沢氏が119票、菅直人・元代表(59)が72票だった。

 新代表に選出された小沢氏は、「皆で力を合わせて何としても
政権交代ができるよう全身全霊を尽くして頑張っていく」と決意を表明した。

(読売新聞 4月7日17時21分更新)

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民主党の何が問題かといえば、自民党ばかりを意識しすぎるあまり、

「政権交代」が第一目的になって、

国民のほうをあまり意識していないところでしょう。

本来であれば国民の支持があって、そこから政権交代がついてくるもの。

菅氏や岡田氏が党首だったときの選挙でも、自民党の反対のことを言えば、

反自民がついてくるだろうという浅はかな戦略で、

政策(マニフェスト)がコロコロ変わり、

「日替わりマニフェスト」と揶揄され、逆に信頼度が下がったように、

政権を取りたいのであれば、自民党のことなど意識せず

独自路線の財政再建などの政策を国民にアピールすれば良いのです。

「まずは政権交代」とか「自民党を潰す」という目先のことばかりに捕らわれるか
ら、

折り紙永田元議員が持ち出してきた偽メールを

十分な調査をせずイキナリ公表してしまうという

バカな騒動が起こってしまったわけですよ。

政権交代を目指すのであれば、自民党のほうばかり見ずに、

もっと国民のほうに目を向けアピールするべきでしょう。

それに、民主党は政権交代を目指す以前に、

偽メール騒動のグダグダぶりにより政権担当能力がないとまで

世論調査の結果で厳しく評価されているのですから、

まずは信頼回復に着手するべきではないでしょうか。


教科書検定 高校はもうやめたら(2006年04月07日付:朝日社説)

社説から一部を突っ込み。

>小泉首相の靖国神社参拝に対する福岡地裁の違憲判断も削られた。
>下級審であるうえ、違憲判断は判決の本論ではない、というのだ。

あくまで国の勝訴判決であり、

朝日が違憲判断としているのは、あくまでも裁判官の独り言(傍論)であって、

裁判官の独り言を子供に教え込む必要などありません。

あたかも「違憲判決」だったかのように印象操作するの、もうやめたら?

> 私たちは社説で、「色々な教科書があった方がいい」と述べ、
>検定はできるだけ控えめにすべきだ、と主張してきた。
>執筆者が創意工夫をこらし、多彩な教科書をつくった方が、
>子どもたちにふさわしいものができると思うからだ。

扶桑社の「新しい歴史教科書」に関して、

教科書として相応しくないから採択するなと、

社説などでさんざん反対キャンペーンをしていた新聞社はだ〜れだ?

新聞社なら社説だけでも意見を一つに統一せーよ。


◆ 一昨日の日記で、朝鮮総連は、NHKが三夜連続で放映した

『NHKスペシャル・ドキュメント北朝鮮』に抗議したりして。と書きましたが、

案の定、不服みたいです。(分かりやすいなぁ。)

朝鮮新報 2006.4.6付:春・夏・秋・冬

NHKが三夜連続で朝鮮の特集番組を放映した。
平壌に滞在していた旧ソ連、東欧関係者、さらにはかつて解放直後、
朝鮮で活動していた元関係者らから「初めての証言を得た」ことを売り物にした。
客観性を装いつつも、安倍官房長官が先頭に立つ今の対朝鮮
「圧力」政策に歩調を合わせた巧妙な手法、これが公共放送の正体なのだ

▼この番組でNHKは、何を視聴者に伝えたかったのか、という問いは愚問か。
「個人崇拝」と「独裁」と「ルールを破った核開発」−。
常識とかけはなれた国家が存在することをアピールし、
世論に対朝鮮圧力、瓦解の妥当性を植え付けようとしたことは一目瞭然だったからだ

▼そこには客観性を装いながらも、当時の国際情勢に対する言及はまったくない。
米国がどういう政策を取っていたのか、日本はどうだったのか、
その支援を受けた南朝鮮はどうだったのか、そしてこの3者の構造はどうなっていたのか。
落としてはならない重要なポイントを踏まえないドキュメンタリーなど、
ぼう大な予算と時間を費やさなくとも、高校、大学生のサークルでも簡単に作れる

▼朴正煕軍事独裁体制下にあった1970年代初、日本のマスコミが突如、
「漢江の奇跡」だと、南朝鮮が飛躍的に経済成長を遂げ、
独裁から民主国家へと変貌しつつあるとのキャンペーンを張った事を思い出す。
実際は民主のかけらもなく、朴正煕は釜山・馬山での労働者、
市民らの決起を契機に、部下に射殺された

▼政治に曲げられた「女性戦犯法廷」ドキュメンタリー、
そして今回、マスコミの資格はない。(彦)

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>「個人崇拝」と「独裁」と「ルールを破った核開発」−。
>常識とかけはなれた国家が存在することをアピールし、

事実を述べているだけなんですが、広められると何か困るの?

NHKに反論するのはお門違いでしょう。

あえて反論することで騒ぎは大きくなるし、

逆にその事実を認めて焦っていると読まれるだけ。

それに世界中の誰がどう見たって、あの国の内情はおかしいのです。

 今回の『NHKスペシャル』は第1夜で、

元ソビエト共産党中央委員会ワジム・トカチェンコ氏の



北朝鮮は、ソビエトにとって常に頭痛の種でした。
彼らは主体思想を教え込まれ、目的達成のためなら
どんな手段を用いてもかまわないと考えているのです。

自分の国のためなら、何をしても許されるのです。

私は時折思います。
このような人々と、全く関わりを持たないほうがいいと。
不用意に関わると、こちらが病気になり、傷付くことになるのです。



この一言を引き出せたことだけでも最大の成果ありでした。


★見そびれた方に朗報。
「檀君 WHO's WHO」さまで、3部作すべての動画が見れます。





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名塚元哉 |←ホームページ