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2006年03月25日(土) 国を挙げて「カネカネキンコ」

おすすめブログ集にも登録している『アジアの真実』さまによると、

韓国メディアは、イチロー選手に続いて、王監督まで侮辱し始めたようです。

王監督とイチロー選手を中傷した韓国マスコミ 〜韓国全体を侵している自大主義〜

■王貞治(ワン・ジョンチ)、指導者として成功時代開く :スポーツ東亜

 千辛万苦の末に日本を第1回ワールドベースボールクラシックでの
優勝に導いたワン・ジョンチ(日本名:オウ・サダハル)監督は、
決勝戦を終えて、ようやく明るく笑った。プロとアマがともに参加し、
名実とも最強者を選ぶ今度の大会の優勝で、ワン・ジョンチ監督は
現役時代に比肩する、指導者としての華麗な履歴も持つことになった。

 台湾出身のワン・ジョンチは、日本のプロ野球の歴史を代表する強打者だった。
宗主国アメリカから公認を受けることができない通算868本の
世界最多ホームラン記録を持つ彼は、単一シーズン最多ホームラン(55)、
打点(2,170)、得点(1,967)、満塁ホームラン(15)などで日本最高記録を保持している。

 このような彼の輝かしい業績は、圧縮バット使用や相手投手の買収など
何種類かの疑惑を抱えているが、
華僑出身で日王から国民勲章を
授与されるなど伝説的な野球スターとしての地位は
日本国内では確固たるものだ。(中略)

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悔しさのあまり、不確かな情報で王監督を侮辱する記事を書くなんて、

口論になって言い返す言葉がなくなり、

「オマエのかーちゃんデーベーソ!」と捨てゼリフを吐いて逃げいていくのと同じですね。

韓国のマスメディアは、自らこういう誹謗中傷まがいの事を書いておいて、

嫌韓になる日本人を増やしておきながら、

しばらくして「どーしてウリのこと嫌うニダ。差別スミダ。」

と日本人を批難するから手におえませんよ。


兵器輸入、中国が最大 過去5年で計1・5兆円

中国の通常兵器輸入総額が2001−05年の合計で
133億4300万ドル(約1兆5600億円)と世界最大だったことが23日までに、
スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)が
まとめた最新推計で分かった。
中国は年別でも04年、05年と2年連続でトップだった。
 中国は国防費の実態が不透明と批判される中、
日本や米国が懸念する急速な軍事力増強が数字で裏付けられた。
特に早期警戒機や対空ミサイルの購入を決めるなど、
航空戦力強化を重視していることをうかがわせた。
01−05年合計は、中国の次がインドで、原油高によるオイルマネーで
潤う中東諸国もここ数年で台頭。世界の兵器輸出市場は3年連続で拡大した。

(共同通信 3月23日11時52分更新)

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こんな国が、「日本は軍国主義」だとか、

「中国は世界平和の発展に貢献している」なんて言ってるんだから、片腹痛い。


対中円借款:関係悪化で、閣議決定は当面見送り 05年度

外務省は22日、05年度の対中円借款について、
毎年度末に行っている閣議決定を当面見送る方針を固めた。
小泉純一郎首相の靖国神社参拝をめぐる非難の応酬や
東シナ海のガス田開発協議の難航などで日中関係が険悪化する中、
中国に対する政府開発援助(ODA)を決定することは
与党の理解を得られないと判断した。
同省は23日午前の自民党外交関係合同部会で見送り方針を説明する。

 1980年度に始まった対中ODAは中国が放棄した
戦争賠償請求の代償の意味合いを持ち、
その大半を占めてきた円借款は00年度には2144億円に達した。
近年は中国の経済発展を受け急減し、日中両政府は昨年3月、
08年の北京五輪までに円借款の新規供与を終了することで合意。
04年度は7案件計859億円を供与する
交換公文を昨年3月29日に交わし、閣議決定している。

 外務省は05年度についても今月末に閣議決定する予定だったが、
今月7日に北京で開かれたガス田協議で中国側が尖閣諸島周辺海域の
共同開発を提案したことに自民党内から反発が噴出。
当面の円借款決定を見送り、ガス田協議などでの
中国側の対応を見極めながら検討することにした。

(毎日新聞 2006年3月23日 3時00分)


「一方的」とけん制=円借款供与決定見送りを非難−中国

中国外務省の秦剛副報道局長は23日の定例記者会見で、
日本政府が2005年度の対中新規円借款に関して年度内の
供与決定の見送りを決めたことについて「中日双方の合意に基づき、
円借款問題の円満な終了は双方の利益に合致する」とした上で、
「日本側の一方的な決定は日中関係改善の雰囲気につながらない」と非難した。
さらに、双方の対等な協議によって一致を得る原則に基づき
適切に問題解決を図る方針を示し、日本ペースの動きをけん制した。
 
(時事通信 3月23日19時1分更新)

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なんですかこの貰って当然な居丈高な態度は。

というか、半年ほど前まで「円借款は意味が無い」とか言ってなかったっけ?

第三国に借款を援助金として出したり、宇宙に有人ロケット打ち上げたり、

これから先、オリンピックと万博開催も控えていて、

年々、軍事費増強費が増えているほど堂々とお金を持ってますよ的な

行動とってる国に援助なんて失礼でしょう。

中国への円借款を完全に止めて、

その額を他の支援を必要とする発展途上国に渡して親日な人を増やすか、

もしくは日本のために利用してください。

自分のところの発展に日本からもらったお金を使って、

普段はそれに対して公表もしないし感謝すらしないで、反日活動。

そこで、円借款供与決定見送りをちらつかせた途端、

中国政府は恫喝しておきながらも、

「いやぁ役に立ってますよ」と媚を売る記事を書かせるという

わかりやすい反応が返ってきていますので笑ってあげてください。

中国紙が円借款を高く評価「貧富格差の縮小に貢献」

 日本政府が2005年度の対中円借款の新規供与について、
年度内の決定を見送ったことに関連して、24日付の中国青年報は
日本からの円借款を含むODA(政府開発援助)を高く評価する論説を掲載した。

  中国青年報はODAのメリットを紹介。
主な方式となる有償資金援助(円借款)について、
「返済する必要があるが、低利で償還期間が長い」と説明。
さらに、日本のODAの実施規模も大きかったと評価している。

  その上で、「日本からの巨額のODAがインフラ建設や
人材育成など差し迫ったニーズに貢献してきたことは誰も否定できない」
「人々の生活水準を向上させたり、沿岸部と内陸部の
貧富格差を縮小するのに役立った」などと強調している。

(中国情報局NEWS 2006/03/24(金) 20:02:03更新)

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「評価」「貢献」って、なんだか日本を格下に見ているような表現ですね。

「評価する」と言われても、中国青年報という中国に複数存在するマスコミの中の

一社が言ってるだけで、あまり価値はありません。

新聞にちょこっと書くだけでなく、

胡錦涛が会見で「日本のおかげで発展しました。日本に感謝します」

と言っていただくぐらいじゃないと、こちらも評価できませんね。

それに、円借款なんて、中国の軍事費に比べたら大したことはありません。

貧富格差を縮小させたいなら日本に頼ってないで、自国の軍事費を廻しなさい。

というか、共産国家のくせに、なんで貧富格差があるんでしょーね?

共産主義と矛盾していますよね。

中国に対しては、日本流の謙虚な態度は弱腰と見られるので、

こちらも必死なんだ絶対譲歩できないといわんばかりに自説を押し通して、

始めて対等な交渉ができるのです。

日本の役人は毅然とした態度で中国と接してほしいものです。

ところで、朝日新聞がこの中国青年報の論説を引き合いに出して

「評価しているのだから、見送りは止めろ!」って社説書きそうな予感。





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