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2006年01月11日(水) スペインでチベット「虐殺」審理へ 当時の中国首脳らを告発

日中対話 政治家の姿を見たい(1月11日付:朝日社説)

>日本の一部のメディアに、眉をひそめるような
>感情的な中国攻撃があるのは事実だ。


ほとんどが攻撃ではなく批判では?

普通の批判をも攻撃と言うのならば、

朝日が行っているアメリカや小泉首相批判も攻撃になるんじゃないの。

それに、脅威論を批判するなら「脅威じゃない」という理由を上げて批判すべきなのに、

「脅威論を言った事自体」を批判してるから、

中国様に逆らうなと言っているにすぎませんよ。


スペインでチベット「虐殺」審理へ 当時の中国首脳らを告発

 スペインからの報道によると、マドリードにある全国高裁は10日、
中国によるチベット支配で多数が殺害されたとして、
中国の江沢民前国家主席や李鵬元首相ら7人を人道に対する
罪などで告発した非政府組織(NGO)の訴えについて審理入りを決めた。

 告発したのはマドリードにあるNGO「チベット支援委員会」など。
中国がチベットを統治下に組み入れた1951年以降、
100万人以上のチベット人が殺害されたり、行方不明になったりしたと指摘。
7人はチベットでの大量虐殺や拷問を認めたと主張している。

 全国高裁の予審判事は昨年9月、いったん訴えを退けたが、
同委員会などが上訴。同高裁は10日「訴えは大量虐殺があった
可能性を示しており、取り調べの必要がある」と判断した。

 スペインの法律は人道に対する罪について、外国で行われた場合でも
スペインで裁くことを認めているが、最高裁は2003年、
審理できるのは被害者にスペイン人が含まれている場合に限られるとの判断を示した。
しかし、憲法裁が昨年10月、スペイン人の被害者がいなくても大量虐殺につい
て審理できるとの新見解を示し、今回の審理入りに道を開いた。

------------------------(引用終了)---------------------------


朝日に言わせれば、こういう報道も中国攻撃なのでしょうか。

本当なら人権大好きな朝日が取り上げそうな記事なんだけど。

この裁判には、拘束力はないでしょうが、

他にもEU加盟諸国の人権団体が次々に同じような裁判をやるのであれば、

かなりのアピールと中国への圧力になるのですが。

ところで、「人権」「女性」「子供」「平和」を掲げてる日本の市民グループも、

チベットの人権問題にも目を向けてくれれば少しはマシなのですが、

日本の平和団体のほとんどは反日・反米で動いているだけなので無理な話でしょうか(笑)




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名塚元哉 |←ホームページ