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2005年09月23日(金) またノリミツ・オオニシかいな。

自民党「支配」中朝と同一視 米紙NYタイムズ報道 外務省、不公正と“抗議”

>米紙ニューヨーク・タイムズの日本の政治や選挙に関する報道は不公正だとして、
>外務省が二十一日までに同紙に投書の形で抗議の意向を伝えた。
>投書はニューヨークの日本総領事館経由で送られた。
> 外務省側が問題にしたのはニューヨーク・タイムズ九月七日付の東京発の
>「なぜ日本は一党に統治されることに満足なのか」という見出しの報道記事と
>小泉純一郎首相を批判した同十三日付の社説。
>投書は「貴紙の日本に関する報道への懸念を深めている」として、
>まず「七日の記事は自民党の統治の役割を不公正にも
>中国や北朝鮮の一党支配にたとえている」と述べている。
> 同記事は日本国民が今回の選挙でも自民党を選ぼうとするのは
>民主主義の基盤が弱いからだという趣旨で、自民党の長期政権保持を
>中国や北朝鮮の共産主義政権の支配にたとえ、
>韓国や台湾の方が市民社会や自由なマスコミが健在で
>民主主義がより進んでいる、と述べている。
> 文中には「日本の民主主義は幻想、その基盤は希薄」
>「五十年の一党支配が民主主義の成長を止めた」「マスコミはみな自民党路線」
>というような記述が続出する。記事は民意の反映の結果としての
>自民党の政権担当という民主主義の基本を無視しているわけだ。
> 外務省の投書は今回の総選挙が有権者の改革継続への支持の劇的な結果だとして、
>「すべて日本の民主主義の社会と制度の枠組み内での問題解決への道」だと評し、
>北朝鮮などはそうではないと強調している。
> 十三日付社説は、総選挙が郵政民営化だけを争点としたとして、
>その結果、「小泉首相の軍事的ナショナリズムという日本の伝統の愚かな
>受け入れを容認することとなった」と述べ、
>さらに「軍国主義者が祭られる神社への小泉首相の参拝と、
>より力強い軍事政策への同首相の支持は
>アジアの世論を警戒させた」と論評している。
>つまり、小泉首相は軍国主義を推進していると非難するに等しいわけだ。
> この点、外務省の投書は、アジアでの日本の役割は日本の内外での
>論議の的となっているとしたうえで「日本は平和憲法や国際協力、
>そして隣国との相互に有益な関係の保持を続ける構えだ」と述べるとともに、
>「小泉首相は日本に過去六十年、平和と繁栄をもたらした
>基本原則から逸脱はしていない」と説明している。

> 小泉首相を軍国主義者とみなすニューヨーク・タイムズの
>対日姿勢は中国の公式主張にきわめて近く、
>日本外務省としても放置はできないと判断したのだろう。

--------------------引用終了-------------------------------

In Japan, a disconnected democracy (NYタイムズ)

> By Norimitsu Onishi The New York Times
> THURSDAY, SEPTEMBER 8, 2005


NORIMITSU ONISHI(ノリミツ・オオニシ=大西哲光)は、

NYタイムズで、よく反日的な内容の記事を書く記者として一部で有名です。
 
しかも、ニューヨークタイムス東京支局は、朝日新聞本社内にあります。

ニューヨークタイムス東京支局 東京都中央区築地5丁目3-2
朝日新聞社            東京都中央区築地5丁目3-2



>「マスコミはみな自民党路線」

選挙前、選挙中、選挙後も、

自民党叩きしているマスコミも多いけれど、

大西記者は日本に居ながら何を見ているんでしょう?

適切に書くとすれば、悲しいかな日本には自民党以外に

政権をまかせても良いと思える野党がないということではないでしょうか。

今の民主党がその役割を担えないと判断して、

消去法で自民党を選んだ人も多いと思います。

そういう意味で政治が未成熟と言うならその通りだと思いますが、

ちゃんと公正な選挙で選ばれた政権政党をまるで

中国や朝鮮の共産党独裁国家のそれといっしょにしたり、

それに、羽田内閣、細川内閣、村山内閣、昔の片山内閣と、

社会党政権や細川政権などが過去に存在し一党独裁でもなんでもなく、

何度か政権交代は起こってるですが、

それを無視して一党独裁と書くのは明らかに勉強不足でしょう。

ところで、外務省は、これには投書で抗議して、

もっと重要な中国のガス田には電話で抗議なんだよ。

東シナ海ガス田の生産開始?政府が中国に電話で抗議




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