フジテレビが少年の実名放映 大阪・教職員殺傷事件＞ 大阪府寝屋川市の小学校教職員殺傷事件で逮捕された＞卒業生の無職少年（１７）について、＞フジテレビが１５日朝の情報番組「とくダネ！」で、少年の実名が記された＞小学校時代の卒業文集を放映した際、少年の名前が判読可能な状態で５秒間流れた。もう手遅れですね。ネット上では、放送開始直後からその時の画像が出回るようになっていたようですから。ネットがない頃ならたいした騒ぎにならないのでしょうが、こうやってニュースにしてしまう事で、知りたいと２ちゃんねるや検索で探す人、それに乗せられ面白がって画像を載せる人もいるから、ますます広まってしまう悪循環。未成年だろうが何だろうがこれだけの凶悪事件を起こすような奴は大人と同様に普通に実名報道だけすれば良いのにと思います。どうせ出所したところで、新しい名前を与えられた酒鬼薔薇とか、女子高生コンクリート詰め殺人の共犯者の一人が、少年保護目的の人権団体のお偉いさんの養子になって名前を変えていたように、新しい名前が与えられるのでしょうから、名前ぐらい報道しても、そのガキの今後の人生には影響しないんじゃないの。もう一つ思った事は、西村幸祐さんが、昨年の長崎女児殺害事件の時に日記で書いておられましたが、同級生を殺害した女児を加害者とは言わずに『少女』として報道していました。この事件も加害者と言わずに『少年』と報道しているのですが、何で無差別殺人を犯す加害少年なんぞに気遣いをして、「少年」とオブラートに包むような報道をしなきゃならないのでしょうか。ここ数年のマスコミは、人権屋がうるさいからというのもあるのでしょうが、気持ち悪いくらいに加害者に配慮しますね。それなのに、もう一方の被害者は、お葬式まで中継されるように何もかも晒される。加害者を守るなら被害者の遺族も同等に配慮して守るべきではないでしょうか。関連リンク：探偵ファイルより寝屋川小学校殺傷事件 容疑者の顔写真あり寝屋川事件 フジテレビが少年の実名を！◆教職員３人殺傷の１７歳、引きこもりＴＶゲーム未成年による凶悪な事件があると、マスコミなどは、加害少年の趣味と犯罪を結びつけることに躍起になります。今回の事件は、この加害少年ＯがＴＶゲームが趣味だったという事で、ＴＶゲームが原因と言う事で、話が進んでいますが、ＴＶゲームが原因ならば、ここ数年の大人や子供による殺人事件のほとんどがゲームが原因になりませんか？だって、ファミコンが登場し、ゲームにはまった私たちの世代（２０代後半から３０代以上）や、物心ついた時から、ＴＶゲームがある今時の子供のほとんどがＴＶゲームに接して生きてきたわけなのですから。「ゲームが原因」ということが何の解決になるのでしょうか？もし仮に、この加害少年Ｏが、ＴＶゲームやマンガやネットに興味がなく、将棋一筋な少年だった場合は、将棋が原因になるのでしょうか？ゲームにはまる＝外の世界に適応できないではありません。ゲームをしておかしくなるのなら、ゲームクリエーターのほとんどが、社会に適応できないダメ人間になってしまいます。少年時代ゲームにはまっても、普通に生活している人がほとんど。原因をあえて挙げるなら、子供を「外の世界」に適応させる努力を怠った親の責任ではないでしょうか。人を殺してるんだから本人の人格にも絶対的に問題があるとは思いますが。要するに、親も社会も根本的な原因追求は面倒くさいので、何かのせいにして責任逃れし、臭い物に蓋状態で、思考を停止していたいだけではないでしょうか。 ↑良かったら押して下さいまし。Myエンピツ追加
