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2004年08月09日(月) 事実を指摘すると抗議してくる中朝韓

いや〜『TVタックル』はテレ朝なのに、

領土問題で、あそこまで踏み込んだ内容を

(竹島問題までやったのにもたまげた)放送したのは驚きました。

朝日がここまでやったんだから、他の局も続いて欲しいもんだよ。


「靖国参拝のたび反日激化」サッカー反日応援で中国紙が論評

> 中国紙、青年報は9日、サッカーのアジア・カップの応援をめぐる
>論評で「中国人の反日感情の悪化は最近2年間のことであり、
>小泉純一郎首相が靖国神社を参拝するたびに激化している」と指摘した。

中国紙が日本メディアを批判

> 中国で開催されたサッカー・アジアカップでの反日感情を巡る
>日本メディアの報道について、中国の新聞が、
>「反日感情と愛国教育に何の関係があるのか」と批判する記事を掲載しました。

> これは、9日付の共産党系新聞「中国青年報」が報じたもので、
>日本のメディアを、「中国のファンが無礼で質が悪いと怒りいっぱいに非難し、
>依然として自分達のロジックで反日感情の根源を探っている」と非難しました。
 
> また、中国の愛国教育が反日感情をもたらしているという指摘に対しては、
>「中国政府やメディアがいつどこで教育宣伝として
>“日本に反対する”と発表したのか」と反論しています。
 
> そして記事は、「反日感情の悪化はここ数年のことで、
>小泉総理の靖国参拝によって激しくなっている」と結論づけています。


海外の方が日本よりずっと厳しく中国を批判してますが。

いくら日本に向かって吠えても世界的に五輪開催に

疑問を抱かせた事実はもう拭いきれませんし、

こんな事を言ってるようでは、これは改善する気がないようにみえるだけだし、

精一杯やってこういう結果しか出せませんということを

世界に向けて発信してるだけにすぎません。

実際に中国は歴史の勉強以外に「愛国教育」の時間を設けて

小中学生の頃から映画などの記憶に刷り込み易いものを使い

徹底的に反日を仕込み、

自国政府への批判を押さえつけようとしています。

その事実を指摘されて逆切れするなっつーの。

それとも教育と無関係だと言うなら元々の資質の問題ですかね?

昨日の『たかじんのそこまで言って委員会』は、

中国人や他の国の留学生を招いての討論だったのですが、

中国人の根底にある反日思想が理解できました。

「たかじん」アジアカップ反日騒動、アメリカ大統領選など(ユウコの憂国日記さん)

>辛坊
>「日本の謝罪は十分?まだ足りない?中国の方20人に聞いてみたいと思います。
>『謝罪はもう十分』は1、『謝罪はまだ足りない』は2を押して下さい」

>客席の中国人の回答
>1(謝罪はもう十分)=5人
>2(謝罪が足りない)=11人


>中国人女性B
>「1を押すか2を押すか迷ったが、量的にどれだけ謝ってもらったら足りる、
>という問題じゃなく、中国人の大半は、なぜ再三、
>日本政府に謝罪してほしいと言ってるのか、
>それは言ってることとやってることが違うから。
>前回の首相は謝ったが、次の首相は違うこと言うんじゃないか?という不信が、
>ずっと謝罪を求めてる理由」


要するに、日本の総理大臣は全て中国の言いなりになれということですね。

もう一つの理由として、小泉首相の靖国神社参拝と

合祀されてるA級戦犯にも触れていましたが、

靖国神社が今物議をかもし出しているA級戦犯をの合祀を完了したのが、

1978年であり又それ以前も首相の靖国参拝は行われていましたし、

それ以降も当然行われていました。

しかし、今当然のように言われている、中国からの抗議などは一切無く

(当然、韓国からもありませんでした。)非難しているのは、

左翼系機関誌と朝日新聞などの国内マスコミだけでした。

では、なぜ中国などからの非難を受ける様になったのでしょうか。

それは、A級戦犯合祀完了の7年後の

1985年中曽根首相の公式参拝からです。

この時、朝日などのマスコミで問題になった政治と宗教分離の問題がきっかけでした。

朝日新聞は、この公式参拝と宗教分離問題で大キャンペーンを展開したのですが、

政府に聞き入れてもらえず。

これ以降作戦を変更して、次年度の公式参拝に備えこれを中止させるべく、

次の様な手段に打ってでました。

その手段とは、A級戦犯合祀の靖国への政府首相の参拝は軍国主義に

復活でありこれを中国(北京)政府が黙認するのは、

日本軍国主義復活の黙認と同義であると中国政府へ朝日新聞の

記者は北京へ直接出向きご注進したのです。

この作戦が功を制し、文句を付けはじめたのが昭和60年(1985年)

靖国神社公式参拝関係年表

(反日教育が開始されたとされる年とピッタリ合います。)

中国の国を挙げての猛烈な参拝反対運動に発展して、

1986年の中曽根首相の公式参拝は中止となり、

以後、小泉首相の公式参拝まで中止になったしだいです。

そして、中国が「反日」姿勢を鮮明にしたのは、たかだか十数年、

江沢民が実権を握ってからに過ぎません。

90年代、江沢民が実権を握る過程で展開した愛国主義キャンペーンが主な原因です。

「たかじん」とは違い、別のTV番組のインタビューでも

興味深いことを言っていた若い中国人がいました。

Q「なんでこんな暴動になったと思う?」
A「だって日本や日本人はキライですもん」
Q「どうしてキライなの?」
A「解んないけど、感覚的に」

「たかじん」でコメントしていた留学生、そして中国に住む若者のコメントで、

1985年から始まった、小学生から脈々と刷り込まれる反日教育のせいで

無意識に日本が嫌いという感情が生まれるように改造された

末路の一部が見えたということでしょうか。

考える事を停止させる、カルト宗教の洗脳と同じようなものですね。

彼らも中国政府の犠牲になった哀れな存在ってことでしょう。

ただ靖国問題は、だんだん中国にとって便利なカードじゃなくて

重荷になりつつあるように思えます。

ネットやマンガで靖国神社のことを知り、

別に参拝しても悪くないし、抗議する方がおかしいと理解でき、

いくら朝日など左巻きが騒ごうとも、相手にされなくなりましたし。

抗議すればするほど、靖国神社の事を調べて真実を知る人が増えます。

1985年以前は、歴代総理が参拝しても問題にしていなかったように、

今になって、参拝は認めることにするとも言えないから、

中国側は、逆効果と思いながらも参拝のたびに抗議しなきゃいけない状況になり、

愛国教育として反日を刷り込まれた中国人は釣られて怒ると。

これは江沢民が全部悪いんだけど、まぁ13億の人間を縛るには

これからも仮想敵国プロパガンダしかないでしょうね。

そこら辺のやり方は北朝鮮となんら変わりません。




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名塚元哉 |←ホームページ