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2004年01月27日(火) 「古賀サン涙の釈明」って、涙なんか出てなかったじゃん。

natsuka.net 本日の更新★★

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鬼畜“両親”の行状…大阪・中3長男虐待 餓死寸前、脳障害、腰の一部壊死
<中3男児虐待>近所も学校も気が付いていた 児相、怠慢認める

日本でも、ネグレクト(育児放棄)による虐待は報告されていますが、

ここまで、酷いのは初めてのケースです。

この両親のことを聞けば聞くほど、この親は映画や小説にしか

出てこないかの様な“鬼畜”ぶりですね。

この鬼畜2人が刑務所入っても、ちゃんとした寝床があり、健康に配慮した

食事が毎日3食ちゃんと食えるのかと思うと納得いきません。

虐待した奴には、自分が子供に強いた残酷さを痛いほど分らせるためにも、

自分がしたことと同じ目にあわせてもいいんではないかとさえ思うんです。

今この瞬間にも虐待されてる子供が全国で何人もいるんだろう・・・。

また「気付かなかった」「配慮が不足していた」などとぬかして、

すでに手遅れになってから事件が発覚するのだと思うと心が痛みます。

こういう重大な問題に対してスムーズに対応できないのは、

容疑の段階で踏み込める強制捜査権がないため、

確たる証拠を掴めず保護等の処置が出来ないのが元凶だと思うのです。

この手の報道を見ていると、法律を整備すること等の不作為に

対する批判が噴出するならともかく、現状の人員権限を考えることなく、

ただ闇雲に相談所の怠慢と攻め立てるのはおかしいのではないのでしょうか。

虐待は、近所、学校、相談所を批判して満足してしまうような問題ではなく、

その子供の命に関ってくる重要な問題なのだから、

児童相談所にはもっと強力な権限を与えて、

これはどう考えても一刻を争うという場合は強制的に自宅を捜査し、

親が躾だと言ったとしても限度を超えている場合は、

有無を言わせず子供を保護するようにしないとどうにもならないと思う。

ただ彼等に強力な権限を与えても、その権限を使おうとしない限りは、

あってもなくても今と同じで、要は役人のやる気の問題なのですが、

それでも、麻薬取締官事務所の如く、捜査権、逮捕権も有する強力な

組織を編成することを切に望むばかりです。

「けじめ」疑問だらけ 歳費返上は公選法違反 単位取得 国会多忙で非現実的

しかしまあ、19単位も不足している状況で、よくもヌケヌケと

卒業したという認識だったと平然と言えるもんだ。

それに、国会閉会中に渡米して、不足単位を取得すれば、

それでイイという問題じゃないと思うが。

そんな短時間に単位を取れるわけでもなし。

アメリカの大学で学んだ人によると、アメリカは半期1科目1単位が普通。

19単位をたとえば半年で取るのは相当厳しいそうです。

議員歳費辞退は、公職選挙法の規定に反するけど、

給料(歳費)を貰う資格が無いと自覚して公言するような人が、

そもそも給料が発生する立場に居座り続ける資格も無いと思うのですが。

学歴なんて関係ないんだから本来はこんなことで辞めなくてもいいと

言う人がいますが、学歴偏重、学歴を重視している人間なのは、

ダラダラと言い訳している古賀サン本人ではないのでしょうか。

それに古賀サンは「学歴が事実と異なれば辞める」と明言していましたが、

「あの時は感情的になっていた」と前言撤回しているようですし、

岡田幹事長は、「9割がた単位を取っているので、経歴詐称にはあたらない」

と述べていました。おしくも中退してしまった人は、9割がた単位を取っていれば、

『卒業』と履歴書に書いてもイイということでしょうかね(笑)




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名塚元哉 |←ホームページ