民主・菅代表、国連待機軍を提唱へ 自衛隊と別組織で>「指揮権を国連に委ねた自衛隊の別組織である国連待機部隊を創設する」おいおい、イラク派遣には「自衛隊員の命が危ない」だの、「自衛隊員が他の国の人を殺すことになるかもしれない」とか散々言っておいて、自分たちは、国連指導であれば紛争の最前線に日本人の命を送り込もうとする気ですか？当たり前だけど、国連に指揮権を委ねれば常任理事国のイイようにコキ使われて、戦地に送られても文句言えないし、人道支援の名目であれ真っ先に危険な地帯に送られますけど。菅さん、そのことは承知していますか？待機軍を創設するなら、まず日本を敵国条項から外すことと、日本が国連の拒否権付き常任理事国入りすることが大前提でしょう。それに、民主は自衛隊の予算減らすと言ってるのに、国連待機部隊の予算はどこから出すつもりですか？常任理事国でもない、拒否権を持たない日本が、一方的に大量の予算と自国民の命を諸外国に預けていいのか？この軍を創設して、志願者が足りない場合は徴兵でもする気か？この国連部隊だと日本で有事発生の際は、国連安保理決議が無い限り何もしません。中国やロシアが一言反対すれば、敵を殲滅することはおろか、自国の災害救助も行えず、目の前で日本人が殺されても見ているだけです。もし安全保障理事国が日本を攻撃する場合は、日本の国連待機軍は軍隊ですから、当然日本を攻撃しないといけません。も、も、もしや、菅さんはそれが狙いか？それにしても、こんなアホな案でも民主党が言うと有効な代替案のように報道されてしまうのが不思議でしかたがないです。◆年末になると、各局「今年を振り返る」という主旨の番組が放送されます。その中で、街頭インタビューがあり、「今年はどうでしたか？」と問われて、「あまりよくなかったですねー。」「来年はどういう年にしたいですか？」「景気が良くなって欲しいですねー。」などと答えるというやり取りをよく耳にしますが、新しい年になったからといって経済的に何かをリセットできるわけもなく、非効率な生産や資源配分は延々と続いているわけだし、それぞれ個人が、新しい年だから新しく再評価されるわけではありません。気持ちを新たにするだけでは対応できない現実が継続していて、１年を一括りにしてしまうとそのことがうやむやになってしまいます。回顧するメディアとしても、起こったことを過去として括ってしまおうという意図はないのでしょうが、「今年はこういうことがありました」という伝えかたは出来事を風化させてしまいます。全ては今もなお継続している現実なので、この日記では、いかなる意味でも回顧はしません。最後になりましたが、この日記を読んでくださった皆々様へ。今年も駄文にお付き合いくださいましてありがとうございました。また来年もよろしくお願い致します。それでは、皆さん良いお年をお迎えください。 ↑投票ボタンです。今日の日記が良ければ押して下さいまし。Myエンピツ追加
