『踊る大捜査線歳末特別警戒SP完全版+α 』を見ましたが、この歳末特別警戒SPは何度見ても面白いですね。◆イラク派遣 無言の抗議 76歳脇坂武士さん 雑踏でひとり> 「人助けに鉄砲を持っていくのは絶対おかしいですよ」テロリストや強盗が銃を乱射しながら向かってきても丸腰で死ねと。なぜこういう人達は、まずテロリストに向かって「暴力反対!」を訴えかけないのかね。◆2ちゃんで見かけた日刊ゲンダイの記事をご紹介します。>復興支援どころではない マスコミ100人殺到の大混乱>(日刊ゲンダイ2003年12月29日版の紙面より)>空自先遣隊の約20人が昨日(26日)クウェートとカタールに出発、>焦点の陸自は来年1月にサマワに派兵される予定だ。>そんな自衛隊に意外な難題が浮上している。サマワに100人を超える>報道陣が殺到しそうで、その対応に頭を抱えていると言うのだ。>「マスコミ各社は着々と現地取材の準備を進めています。>NHKや日テレ、朝日など数社は、記者やカメラマンに>"危機対応"の研修を受けさせている。>来月には自衛隊で訓練を受ける予定です。取材の拠点用に、>サマワ周辺の民家を丸々1軒借り上げた社もある」(マスコミ関係者)>問題はその人数だ。新聞各社で2〜3人、>テレビ局は最低でも5人程度のクルーになるので、>大手マスコミだけで計50〜60人。雑誌社やフリー記者をを含めれば>「100人超がサマワに押し寄せることになりそうだ」(前出の関係者)という。>自衛隊事情通が言う。「防衛庁は『現地での安全確保は各社で>独自にしてほしい』という態度です。>しかし、もしマスコミから次々と死傷者が出たら『やはりイラクは危険』と>批判が出るのは確実。それだけは絶対に避けたい。>やはり自衛隊がマスコミの安全を守らざるを得なくなるでしょう。>とはいえ、隊員の安全確保で手いっぱいなのにどうやって100人以上の報道陣の>面倒をみればいいのか。頭が痛い問題なのです」>結局、一番安全とされる"要塞"のような自衛隊の宿営地内にあつめるしかないのでは、>とみられている。しかし、そうなると、宿営地内は自衛隊員600人、>報道陣が100人というちぐはぐな状態になってしまう。>サマワに派兵される陸自はテロとマスコミ対策で、>すったもんだの大混乱に陥りそうである。日本のマスメディアお得意の、「他社に特ダネをとられるぐらいなら、周囲に迷惑かけてでも取材に行け!」ですね。昨年では、拉致被害者が帰って来て、それぞれの故郷へ戻った時、今年では、白装束集団を取材に行ったら、白装束集団より各TV局、各新聞雑誌社の記者のほうが多かったりして、地域住民は白装束以上に、立ちション、ポイ捨てなど常識知らずの取材班に悩まされるということがありました。また100人も現地入りしたら、戦地取材の記念にと不発弾を拾ってアンマン空港で爆発させた毎日新聞社の五味ボマーのような奴や、イラクの習慣を知らずにサマワ住民とイザコザを起こすアホも出てくるのではないのでしょうか。イラクのサマワに向かう記者やカメラマンの家族は、危険な場所へ取材しに行くことを止めはしなかったのでしょうか。「自分たちは報道するのが仕事だから、どんな危険な場所であっても会社の命令どおり取材し記事を書くだけです。」と言うのならば、自衛隊とマスコミの立場は違えど、同じように組織に属する立場として、金輪際、自衛隊員の家族にマイクを向けるのは止めるべきでしょう。そうそう、朝日や毎日、TBS、テレ朝の言い分では、テロリストや強盗が銃を乱射してきても、自衛隊、自衛官が応戦するのは正当防衛にならないんですよね?だったら朝日、毎日、TBS、テレ朝の記者は「テロに巻き込まれそうになっても助けは不必要です。」と自衛官に嘆願書を渡しておけよ。 ↑投票ボタンです。今日の日記が良ければ押して下さいまし。Myエンピツ追加